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「目標とされる王者になりたい」"蒲田のロッキー"勝次、KNOCK OUT初代王者決定戦を控えた直前インタビュー。
12月10日(日)両国国技館で開催される「KING OF KNOCK OUT 2017 両国」にて、森井洋介vs勝次による初代ライト級王座決定トーナメント決勝戦が行われる。いよいよ試合を直前に控える中、大一番に臨む勝次にインタビューを行った。
12月10日(日)両国国技館で開催される「KING OF KNOCK OUT 2017 両国」にて、森井洋介vs勝次による初代ライト級王座決定トーナメントの決勝戦が行われる。
KNOCK OUTは新たな立ち技のメジャー団体を目指して昨年の12月に旗揚げされた。
そんなKNOCK OUTが今年の最大の目玉として開催したのが、今年4月から複数大会に渡って争われた初代ライト級王座決定トーナメントだ。
このトーナメントは国内のプロモーションでそれぞれベルトを巻くトップ選手8人により争われ、これまで開催された1回戦と準決勝の6試合のうち、実に5試合がKO決着となる激闘が繰り広げられてきた。

決勝の片側のブロックには、KNOCK OUTの全ナンバー大会に出場を続け、KNOCK OUTの申し子とも言える森井洋介が進出。
そしてもう一つのブロックからは2試合連続でダウンの応酬となる歴史的な大激闘を繰り広げてきた勝次が決勝へと駒を進めた。
KNOCK OUTはこれまで中規模会場でイベントを開催してきたが、旗揚げから一周年となるタイミングで10,000人収容可能という両国国技館で、これまでの総決算とも言えるようなオールスターイベントを開催。
森井vs勝次の決勝はその大会のメインイベントにて行われる。
この試合はまさにKNOCK OUTのこれまでを締め括り、今後KNOCK OUTの看板を背負うエースを決める戦いとなるであろう大一番だ。今回はそんな重要な一戦を控える中、森井との決勝に臨む勝次に直前インタビューを行った。

目標とされるチャンピオンになる
ー個人的に昔から思っていたんですが、勝次選手は褐色の肌も魅力ですよね。
いや、まだ全然黒さが足りないですよ(笑)。僕の友達からしたら「黒さが足りない。このままじゃ試合に間に合わんぞ」って連絡がありました。
「今どんだけ黒いんのか写メ送ってこいよ」ってきて、それで送ったら「このままじゃ駄目やぞって。」
ーそれ間に合わせる必要があるんですか?
あります。もっと日サロ行きます。
ー今は黒さ的には10段階でどれくらいなんですか?
まだ2くらいです。1回戦の時の黒さを超えます。
ーそれ超える必要があるんでしょうか。
そうですね。1回戦と2回戦の試合内容を超えようと思ったら、まずは肌の黒さから超えて行かないと。気合いですよ。
ー1回戦、2回戦は名勝負でしたが、それを超えるために黒さは必要なんですね。
そうですね。「え!」って会場がどよめくくらいの黒さでいきます。
今回は目黒ジムの僕と、目白ジムにルーツがある森井選手との対戦なので、僕が肌を黒くして。
ー森井選手は色白ですもんね。そのコントラストで。
そうですね。試合としての見栄えも考えています。
ーちょっと怪しいインタビューになってきましたね(笑)。そろそろ本題に入ります。まず今回のトーナメントは1回戦はKNOCK OUTからの下馬評では不可思選手のアンダードッグでしたね。 トーナメントが決まった時点で僕の位置付けは低かったと思うんです。1回戦は青コーナー、2回戦も青コーナー、決勝に行っても青コーナー。 1回戦で負けるであろうという立ち位置だったんですよ。不可思選手にも下馬評では圧倒的に負けてたし、そういうのを見ていて知名度の低さも感じました。 僕はメディアの露出も少ないし、これは知名度の差やなと思ったんですけど、僕は伝統の目黒藤本ジム所属ですし経験の多さでは誰にも負けないと思っていたので、 それの証明はリングで証明するしかないなと。口でどうこう言わずに試合で見せてやろうって、自分の中でフツフツと自分の中に燃えるものがありました。 ー自信はあったんですね。 100%の自信がありました。トーナメントが決まってから1回戦も2回戦も負けるというイメージは一回もありませんでした。勝ちという目標に向かってできることは着実にやっていった感じです。 ー1回戦は不可思選手が4回、勝次選手が2回のダウンを喫する激闘でした。試合後は試合中に意識が飛んだという話は本当だったんですか? 本当です。試合中に意識が飛んだのは初めてです。 ー勝次選手はKNOCK OUTでは激闘派として知られていますが、過去には同じような激闘を経験されてきたんでしょうか? 記憶に新しいのが昨年の7月の新日本キックの防衛戦です。その試合は5Rまでいったんですけど、その試合で顔面を4箇所骨折しました。 3R目にヒジを思いっきり鼻に貰って、ゴキって音がして「あ、折れたな」って思ったんですけど全く気にせず。「うわ、またこっち側か」って思いながら。 鼻は以前に骨折して曲がってたので、「反対側に食らったら、もしかしたら真っ直ぐになるかもしれないのに」と一瞬考えながら、あとは勝つことに集中して闘いました。 過去にも激闘はありましたね。 ー不可思選手との試合でも怪我はあったんですか? 鼻が折れたくらいですね。まあ、鼻は20回以上折れてるので最近は気にしないです。しょっちゅうなので「あ、また折れた」って思うくらい。 鼓膜も何回もやぶれてるし、アバラも折るし。眼窩底骨折もするし、色んな怪我を経験してます。怪我のキャリアでも一番上です(笑)。 (トーナメント1回戦の不可思との対戦は、両者合わせて6度のダウンを奪い合う大激闘となった) ーそれでは2回戦に話を移しますが、この試合は逆に勝次選手が圧勝すると予想されながら、結果は再びダウンを奪い合う激闘となりました。 そうですね。でもあの試合は意識も飛んでませんし、全部覚えています。 ーそれではダメージ的には1回戦のほうが上だったんですか? そうですね。あと1回戦目は1Rの途中にマウスピースが外れてたんですよね。それで1R目のインターバルでは気づかなくて。 それで2R目が終わった後に返ってきたら「うわ!口の中血だらけやん」と思ったところで気づいて、セコンドに「マウスピースがありません!」ってなって、 大急ぎでマウスピースを探したのが印象に残ってます。 ーしかも2Rといえば2回のダウンを奪われたラウンドですよ。 だからダウンを食らったんじゃないかと(笑)。いや関係ないか。 ーそんなこともあったわけですが、2試合続けて激闘を勝ち上がってファンからも凄く評価されましたよね。 そうですね。根性では誰にも負けないという自負はあったのでそれが証明できたのかなって。 大きな舞台で相手も強いからこそ絶対負けないという気持ちでモチベーションも高くて、万全の状態で挑めたからだと思うんですけど。 ーただ2試合連続で激闘が続いたので、ダメージが心配ですが、その辺りはどうですか? いや〜正直ありましたね。2回戦が終わった2日後に富士山に登ったんですけど、8合目で高山病になりました(笑)。 ーあの激闘を繰り広げた2日後に登山ですか!しかも富士山とは。 そうですね。昨年の那須川天心選手のいるTEAM TEPPENの方と一緒に富士山を登頂して、「来年も行きましょう」って1年前から決まってたんですよ。 「試合の直後でも僕行きます!」みたいな返事をしていて。「骨が折れたりなんかあったら欠席させて頂きます」とは言ってたんですけど。 試合が終わった瞬間に天心くんのお父さんに「行きます!」って言たら、「さすが!」みたいなやり取りがあって(笑)。 それを聞いていた天心くんは「勝次さんがあんな試合をするんなら僕も行くしかないですね」って。天心くんは行かない予定だったらしいんですけど、 僕の返事を聞いて行くしかないなってなって、みんなで行くことになりました。 去年一緒に富士山に登ったみんなはたぶん負け無しだと思うんですよね。去年は何十年だかに1回の富士山に登るのには最高の日だったらしくて、その御利益かもしれないですね。 ーそれは凄いですね。那須川選手も飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍ですし。 そうですね。これで僕がトーナメントに優勝したらKNOCK OUTの二大看板になるんだろうなっていうイメージもあるんで。 ー話は戻りますが、現在のコンディション的にはいかがでしょうか? 問題ないです。あ、でも怪我が増えてきたのでここ1年はスパーリングができてないですね。たぶん1年半で5Rくらいしかやってないですね。軽いマススパーはしますけど。 でもそのお陰でシャドーのイメージ力は強くなりました。この距離なら相手がこう動くだろうな、このパンチには相手はこう反応するだろうなっていうのを常に思い浮かべながら練習してます。 ー漫画のグラップラー刃牙だったらシャドーで戦っている相手が本人にも第三者にも具現化して見えるって描写もありましたが。 そうですね。この間、俳優のやべきょうすけさんが取材に来てくれた時にその答えを頂きました。「勝次選手がシャドーしている時は何故か相手が見えるんですよね。」って嬉しい言葉を(笑)。 やべさんの見る目は凄いマニア目線で人の練習を見ているなって。 ーでもガチスパーができないというのは不安にも感じませんか? いえ、攻撃にも防御にも自信がありますし、スパーリングをする必要性も感じないですね。 ーおそらく日本のチャンピオンクラスでスパーリングをしないのは勝次選手ぐらいじゃないですか。少し話が変わりますが、勝次選手といえばどんな展開になっても軸がぶれない安定感のある選手だと思っていたんですが、それも練習から意識されているんでしょうか? これはこの3年間くらい特にバランスを細かく意識してます。ただ見た目だけじゃなくて、この体制のときは頭の位置がここでなければいけないとか、常に考えているのでまだ成長過程です。 ー不可思選手との試合でも2回ダウンしていても、軸がブレずに打ち合って、逆転のダウンを奪いましたよね。 そうですね。あれも色々細かい技があるんですけど。 僕が特に意識しているのは肩甲骨です。格闘技に関しての腕の概念は肩から指先ではなくて、背中の中心から指先なんですよ。肩から指先だと短いけど、肩甲骨から指先だと10cm、20cm長い。 格闘技においては1cm、2cmでも大きい差なので、その意識の差があの打ち合いの場面ではしっかりと出たのかなと。 あのシーンで肩甲骨を入れずに僕がパンチを打ってたら絶対に先にパンチを貰っていたと思います。 ーあと最近はパンチャーが多いですが、勝次選手は蹴りとパンチ、ヒジなどあらゆる攻撃を使いこなしますよね。 ジムの伝統のスタイルですね。目黒スタイルと言われてるんですけど、コンビネーションが売りなんですよ。先輩の石井宏樹さんの試合を間近で見てきましたし、試合の映像などを見てどんなコンビネーションを打っているのか真似たりして。 今回のKNOCK OUTに関しては、この伝統のスタイルで挑む訳なので、見てる人に「これがキックボクシングだ」って試合で見せないと。そういう課題を自分に課しているので。 キックボクシングの全ての技で戦って、キックボクシングの凄さを存分に味わって頂く。それを意識して試合をしてます。 イベント的にはインタビューで面白いことも求められると思うんですけど、キックボクサーとしてそこは試合で見てほしいと。 だからトーナメント決定のときはあえて何も言わずにマイクを回しました。 ーそれはここ2試合で存分に見せてますよね。あと勝次選手は基本は足を使う選手なんですが打ち合いも強いですよね。 そうですね。リングが狭いという情報は聞いていて、「一歩下がったらロープだからな」っていうアドバイスが頭にあったんですよ。だから覚悟して戦えたんだと思います。 あとは昔から趣味はドつきあいと思っていたくらい殴り合いが好きだったので、打ち合いじゃ誰にも負けないと思ってました。 (トーナメント2回戦の前口太尊との対戦では、試合終盤に打ち合いに持ち込み、前口から2度のダウンを奪ってKO勝利を収めた) ーここからは決勝で対戦する森井選手の印象についてお聞きします。まず森井選手といえばKNOCK OUTの顔というかエースというイメージですよね。 そうですね。旗揚げ戦でもKOで勝っていて、そこから勝ち続けていますし強い選手だなとは分かっているつもりです。 ー森井選手はKNOCK OUTの申し子みたいなところもありますが、勝次選手も2大会連続でMVPを獲得していますし対抗心を持つところもありますか? まあ、それは試合が終わって実力で証明します。試合前からは自分のスタイル的に大きなことは言えないので。 ー森井選手はブシロードのCMにも出ていて、キーパー役をしていたじゃないですか。優勝した後にCMのオファーがきたら勝次選手は何の役になるんですかね。 サッカーは中学3年のころまでやってました。でも団体競技は苦手でボールが来てもパスを出さずにドリブルを続ける自己中プレイをしてたので(笑)。 ドリブルが続くだけっていうCMでお願いします。 僕は昔から勉強が好きだったので、必要な事を努力して成長できるタイプだと思ってます。優勝して何かの役やテレビに出る機会が増えれば、必要な事は勉強しますし、成長していけたらと思いますので、優勝したらテレビのオファーお待ちしてます! ー台本作るのが大変そうですね(笑)。あと勝次選手といえばグルメ。 応援して下さっている皆様に美味しいものばっかり食べさせて頂いてるので。 ー外食の割合は? 10割です(笑)。 ーそうなると体重管理も大変ですよね。 そこは手作り料理のお店に行くので。そこは大丈夫です。 ー話は戻りますが森井選手は”野良犬”というキャッチコピーで獰猛なイメージがありますが、試合では相手の攻撃を受け流すこともできて、クレバーに戦う印象もあります。 自分はクレバーっていう印象は持ってないです。選手だからだと思うんですけど、穴を見つけるってことに集中して試合を見るんですよ。気をつけるところも見るんですけど、穴のほうがより印象に残ってます。 ーガンガン前に出てきた相手と比較すると、森井選手は引きながら戦うこともある相手だと思うんですが、そこは気になりますか? まあ、引いて戦われたら僕は絶対に負けないです。僕のほうがテクニックもスピードも駆け引きも上ですし、クリーンヒットは貰う気がしないです。
ーここ2試合激闘が続いているので、試合内容のハードルは凄く高くなってることについてはどうでしょうか?
そうなんですよ。それが怖いところで。判定で無難に勝とうものなら何を言われるか怖いですね。
今年は優勝というものに全てをかけているので、どこか骨が折れようが血だらけになろうがちょっとぐらい無様になろうが気持ちで勝ちます。
ー今回のトーナメントは1試合以外は全てKOじゃないですか。そこにプレッシャーはないですか?
そうですね。でも今までで一番凄い試合になるんじゃないですか。これで人生を変えるってお互いが思ってるんで。どっちの気持ちが強いか。背負うものがあるかどうかだと思っています。
ーずばり決着は?
誰も予想ができないと思います。僕ですらどうなるかイメージが湧かない。どうなるんだって。
ーチケットも売れているらしいですね。そのメインが勝次vs森井になるわけですし。
とんでもない試合になることは間違いないです。これはお客様には期待して貰って間違いないです。
ーKNOCK OUTの決勝はもう間もなくと迫っていますが、勝次選手として新日本キックの強さを証明する戦いになるのか、自身の実力を証明する戦いになるのか。どちらの思いが強いんでしょうか?
両方ありますけど、どっちが強いかと言われたらひとりの思いよりも何百人、何千人、何万人の思いを背負ったほうが強くなれると思うので、背負えるものはなんでも背負いたいので僕に任せてくださいという感じです。僕が結果を出すので夢を託してくださいという感じです。
ー勝次選手はここ1年で凄いオーラが出てきましたよね。ここ1年で変わったことってあるんでしょうか?
やっぱり自分に妥協しないことですね。普段の生活から今日は疲れているから休もうとか、楽をしようと思ったらできるけど、この1年で自分の人生が変わるって分かっているので。
勝つか負けるのでは天と地の差。向上心は人よりもあるほうだと思っているので。勝つためにはなにが必要なのか。それは練習しかないので、自分のできるかぎりのことをしてきました。
すべてやってきているので、その辺の覚悟ですかね。自信を持って試合に挑みたいので。
妥協なく努力をしたら自信が持てるので、それが人にも伝わるんだと思います。
僕の仕事は試合で見せること。格闘家として最も大切なのは試合でのパフォーマンスだと思うので。
ーそこはトーナメントの2試合で十分に見せているように感じます。
そうですね。結果につながって自分自身も満足してますし、お客さんも喜んでくれるのでこれ以上のことはないと思ってます。
ートーナメントが終わった後の自分は想像できますか?
今は試合のことに集中してますが、自分としてはKNOCK OUTを見て頂いてるお客様や、これからキックボクシングを始めようとする人数が増えるかが僕の試合内容にかかっていると思うので。
どんな人が見てもキックボクシングは素晴らしいスポーツだなって思って貰えて、さらにキックボクシングをやりたいって人が増えて、子どもたちが僕のことを目指してくれる。そんな試合がしたくて。
チャンピオンになるからは人に目指される人間になりたいと思っているので。僕が大好きな先輩の石井ひろきさんのような、強くて優しくて面白くて。そういった人格的にも凄い人になりたいです。
キックボクシングのイメージも上げたいですね。今は親に反対されると思うんですよ。優勝したらこれだけ稼げるというのを子供たちと親に示して道筋を作りたい。
来年はもっと大きな会場でよりたくさんのお客さんを呼べるような試合をして、イベントなどにも参加して。そうすれば自ずとファイトマネーも上がると思うのでやれることはしっかりとやっていって。
強さだけが全てじゃなくて、お金だけが大切じゃなくて、エースとして目指されるチャンピオンになりたいです。
勝次プロフィール

リングネーム:勝次
生年月日:1987年3月1日
出身:兵庫
身長:172cm
兵庫県でキックボクシングを始め関西でプロデビュー。数戦のキャリアを積んだ後に上京し日本で最も歴史目黒藤本ジムに入門。
主戦場とする新日本キックボクシングでは着実にキャリアを積み重ね、2015年に同団体のライト級タイトルを獲得。これまで3度の防衛に成功し安定王者として君臨している。
そして2017年は新日本キックボクシングの現役王者としてKNOCK OUTのライト級トーナメントに参戦。1回戦、2回戦共に大激闘を繰り広げ2大会連続の大会MVPを獲得。
12月大会ではKNOCK OUT初代ライト級王座をかけ森井洋介と対戦する。
KNOCK OUT両国大会
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写真の写りのせいかもしれませんが、すでに1回戦、2回戦より黒く感じます。
このトーナメントで1番ブレイクしているのです決勝も期待したいw
失礼ながら鼻凄く曲がってるな〜と思っていたのですが、20回以上骨折しているとは(・.・;)
肘ありルールはやっぱり怖いですね。