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WBOバンタム級王者タパレス、最終計量で100g増えるハプニングの末にギブアップで王座剥奪。

2017/04/22 15:52

4月23日(日)に行われるWBO世界バンタム級タイトルマッチの前日計量で、王者のマーロン・タパレスが計量をパスできずに王座を剥奪されることに。最終計量では100g増えるという珍事もありました。

タパレスが計量失敗で王座剥奪

4月23日(日)のWBO世界バンタム級タイトルマッチにて大森将平が王者のマーロン・タパレスに挑みます。

しかし前日計量が行われた本日、タパレスが計量に失敗したことで、試合前からタパレスの王座剥奪が決まるというトラブルが発生しました。

計量前日に3.5kgオーバー

計量の前日に行われる予備健診の時点でタパレスは減量苦でクタクタになっていて、この時はリミットより3.5kg重い57kg。

計量オーバーしそうだということで、タパレスは計量前に行われる調印式を無断ですっぽかし、タクシーで大阪市内のサウナに向かったそうです。しかし調印式の後に行われた計量では54.3kgと800グラムオーバーで失敗していまいます。

(一応1日で2.7kgを落としているので、減量の成果が見て取れます)

再計量も100グラム増えるハプニングに

計量から2時間後の15時までの再計量でリミットまで落とすことが求められたタパレス。

しかし再計量に現れたタパレスは、なんと計量時点より100グラム重い54.4kgとなっており、この時点でタパレスはギブアップ。

ボクシング・マガジンの公式Twitterでも100グラム増えるというハプニングについて怒り混じりのツイートを投稿しています。

リバウンドでの失敗は3例目?

Queel調べのデータになりますが、過去に再計量でリバウンドで失敗したボクサーは、ホセ・ルイス・カスティージョ(vsコラレス)とブランドン・リオス(vsリカルド・アブリル)に次ぐ3例目。

国内の世界戦で計量失敗による王座剥奪は、2013年に亀田大毅と対戦したリボリオ・ソリス以来の7例目。

ただでさえ珍しい計量失敗ですが、リバウンドでの失敗となると極めて珍しいケースと言えます。

大森は勝てば王座獲得、負ければ空位に

さて計量に失敗したタパレスは王座を剥奪されましたが、対戦相手の大森は勝利しなければ王座を獲得することはできません。仮に敗れた場合は、WBO世界バンタム級タイトルは空位ということになります。

大森は2015年に2RKO負け

ちなみに大森は2015年12月に、WBO世界バンタム級への挑戦者決定戦でタパレスと対戦しており、この時は1Rに3度のダウンを奪われた末に、2RKO負け。

1年4ヶ月の時を経てのリベンジマッチでもあります。

この試合はTBS系列で放送

なおこの試合は井岡一翔の防衛戦を含めた「ダブルタイトルマッチ」として、TBS系列にて23日(日)午後7時から2時間の放送枠で中継されます。

おそらく放送開始時に、この大森vsタパレスが行われることになるはずなので、トラブルがキッカケで興味を持った方もぜひ視聴してみてください。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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