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3年歩いて亡命した男、フランシス・ガヌーがミオシッチの持つUFCヘビー級王座への挑戦が予定される

2017/12/08 10:32

Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

12月のUFC218でアリスターをKOしたばかりのガヌーが、7週間のインターバルでUFCヘビー級タイトルに挑戦が近づいていると報道されています。

衝撃KOのガヌーがミオシッチの持つベルトに挑戦が近づく

12月2日に行われたUFC218で、ヘビー級1位のアリスター・オーフレイムを吹っ飛ばす豪快なKO勝利を収めたフランシス・ガヌー。余りに豪快なKOシーンだったことから、上にも掲載しているKOシーンがSNSでシェアされまくり、一躍ガヌーの名前が世界中に広がることになりました。

アリスターとガヌーの対戦はUFCヘビー級の次期挑戦者決定戦とされており、ガヌーは勝利後に現ヘビー級王者のミオシッチとの対戦について「準備はできている」とアピール。

そしてその試合からわずか7週間後にあたる、2018年1月20日のUFC220で「スティーペ・ミオシッチ vs フランシス・ガヌー」のヘビー級タイトルマッチが行われる予定と海外メディアより報道されています。

  • 日程…日本時間 2018年1月21日
  • 対戦カード…[王者]スティーペ・ミオシッチ vs [挑戦者] フランシス・ガヌー

3年かけて亡命した苦労人

今回タイトルに挑戦するガヌーが紹介される時にしばしば用いられるのが、カメルーンからの亡命エピソードです。

ガヌーは故郷であるカメルーンからフランスに亡命するにあたり、何と3年かけて徒歩とボートで大陸を移動したという逸話があります。

「3年歩いて亡命した男が弱いわけがない」と言わんばかりに、26歳から本格的に格闘技を開始したにも関わらず、わずか5年間で瞬く間に世界最高峰のUFCトップ戦線を駆け上り、ヘビー級タイトルへの挑戦が決定しています。

そしてこのガヌーを迎え討つスティーペ・ミオシッチは、強烈なストライキングで向う所敵なしの最強王者です。

タイトルマッチの3試合を全て1RKOで沈めており、直近の試合ではかつて敗れているドス・サントスを全く寄せ付けずにKOしたことから長期政権を予感させました。

そんな中、アリスターからのKO劇で一挙にタイトル戦線に駆け上ってきたガヌーとの対戦は、実現すれば停滞気味だったヘビー級戦線において新たなビッグカードとして注目を集めることになるでしょう。

同大会ではライトヘビー級タイトルマッチが行われる

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なおこの一線が予定されているUFC221では、「ダニエル・コーミエvsヴォルカン・オーズデミア」によるライトヘビー級タイトルマッチが行われることが既に発表されています。

ジョン・ジョーンズに敗れて一度は王座を失ったダニエル・コーミエですが、ジョーンズの禁止薬物使用により王座が剥奪され、コーミエに王座が返還されて以来の試合となります。

今では試合直後の選手インタビューを行うなど、すっかりレジェンド枠として定着しつつあるコーミエですが、思わぬ形で返還された王座を防衛できるのでしょうか。

対するオーズデミアは直近の試合で、次期挑戦者と目されていたジミ・マヌワから秒殺KO勝利を収めており、ガヌーと並んでヘビー級の新鋭として注目を集めています。

ジョーンズ以外には敗れていないコーミエが盤石の強さをみせるのか、オーズデミアが得意の打撃でそのままライトヘビー級の頂点に駆け上るか注目の一戦です。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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hogeji
2017/12/08 21:01

ガヌーのパワーにはヘビー級のロマンがあるので、ぜひチャンピンになってほしいですね

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