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これでも頂上決戦!リコ・ヴァーホーベンvsベン・サディックのGLORYヘビー級タイトル戦がいよいよ開幕

2017/12/09 12:01

James Law, GLORY Sports International

キックボクシングのヘビー級頂上決戦!リコ・ヴァーホーベンvsジャマール・ベン・サディックによるGLORYヘビー級タイトルマッチがいよいよ行われます。

ヴァーホーベンvsサディックの頂上決戦がいよいよ開幕

全くと言って良いほど日本では注目されていませんが、キックボクシングの最強を決めるヘビー級の頂上決戦がいよいよ行われます。

それが日本時間12月10日(日)の早朝にオランダで開催される「GLORY 49」にて、リコ・ヴァーホーベンvsジャマール・ベン・サディックによるGLORYヘビー級タイトルマッチです。

GLORYは欧州最大のキックボクシング団体であり、敵なしの強さで同団体のヘビー級王者として君臨するヴァーホーベンは、これまでにピーター・アーツ、バダ・ハリ、グーカン・サキといったK-1のレジェンド選手と対戦し勝利。

現在は"キング・オブ・キックボクシング"と称されるように、キックボクシングにおける現・世界最強の男という称号を名実共に不動のものとしています。

今回はGLORYが年間最大の大会として開催する12月大会に、ヴォーホーベンは6度目となるヘビー級タイトル防衛戦に登場します。

その挑戦者となるサディックは「モロッコの肉弾戦士」というフレーズがぴったりと似合うような、身長205cm、体重130kgという肉体を誇る超巨漢選手です。

巨漢選手は動きが遅いと言われますが、サディックは高い運動能力から素早い動きでガンガン前に出て攻める選手であり、2012年にはエロール・ジマーマンやレミー・ボンヤスキーにも勝利。

そしてGLORYでは5連勝を記録し、今回は最強の挑戦者としてヴァーホーベンとのヘビー級タイトルマッチにこぎつけています。

9ヶ月の時を経ての因縁対決

ベン・サディックは昨年の12月にヴァーホーベンがバダ・ハリに勝利した大会にて、当時トップランカーだったイスマエル・ロントに勝利。

そして今年3月にはタイトルマッチの前哨戦となる試合で元UFCのグトー・イノセンテに勝利した際には、リングサイドで試合を見守っていたヴァーホーベンに対し「リコ・ヴァーホーベン次はお前だ」とマイクアピールを行っています。

これに答える形でリングへと乱入したヴァーホーベンは、「お前の試合がつまらなさすぎて眠りそうになっちまったよ」と挑発を返し一触即発と睨み合いとなりました。

これでヴァーホーベンの次戦はサディックとのヘビー級タイトルマッチだと機運が高まるも、何故かヴァーホーベンの次戦はイスマエル・ラザールというサディックと同タイプの肉弾系ファイターに決定。

さらに続く試合も元UFCファイターでヒョードルに勝利した実績を持つアントニオ・シウバとなるなど、舌戦を行ったサディックは9ヶ月もの期間試合を待たされる結果となっています。

前日計量でも緊迫感のある睨み合いに

そんな経緯もありながらついに日本時間12月10日に実施されるヘビー級タイトルマッチですが、その前日となる日本時間12月9日に前日計量が行われています。

この計量でも両者は激しい火花を散らし、関係者が割って入るような睨み合いを見せています。

スーパーヘビー級の体格を持ちながら均整の取れた体格を持ち、スピード、テクニックを持つ両者は歴代のヘビー級ファイターでもトップクラスの実力を誇るとされており、日本時間12月10日の早朝に行われる試合は壮絶なものとなることが予感されます。

ヴァーホーベンには2018年中に、刑務所から出所したバダ・ハリとの再戦も計画されていると囁かれているだけに、今回の試合後の展開にも注目です。

シュートボクシングの爆弾小僧、ザカリア・ゾウガリーも登場

そして今大会にはシュートボクシングで外国人エースとして活躍中のザカリア・ゾウガリーも出場します。

非常にアグレッシブなファイトスタイルが持ち味のゾウガリーは、K-1に出場したマサロ・グランダーを破るなど今年GLORYに初参戦に2戦2勝を記録。

今回は上位ランカーであり、65kg級の頂点に君臨するロビン・ファン・ロスマレンをタイトルマッチで苦しめたタイのペットパノムルンと対戦。ちなみにロスマレンとの対戦ではペットパノムルンが優勢だっという声が多く、事実上のフェザー級トップとも目されています。

GLORYのフェザー級はロスマレンの戦線離脱により、12月1日に行われたフェザー級暫定王座戦でケビン・ファン・ノーストランドが勝利し、同暫定タイトルを獲得。

その下にはGLORYのフェザー級トーナメントで優勝を飾った後に、フランスの別興行でK-1王者の野杁正明に勝利したアブデラ・エズビリ。さらにはかかと落としなど派手な技で人気のギガ・チカーゼが控えるなど、盛り上がりを見せています。

タレント揃いのGLORYフェザー級において、ゾウガリーはタイのムエタイでも高い実績を誇るペットパノムルンを下し存在感を放つことができるのでしょうか。

また今大会はGLORYで今年最大の大会というだけあり、他の対戦カードにはニキー・ホルツケンやイスマエル・ロントといった欧州のレジェンドファイターがラインナップされています。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

Missing avatar
匿名ユーザー
2017/12/09 19:15

>全くと言って良いほど日本では注目されていませんが、キックボクシングの最強を決めるヘビー級の頂上決戦がいよいよ行われます。

酷いけど笑ったw

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