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KNOCK OUT両国大会の幕開けは、町田光のハイキック一閃で大月を3RTKO勝利で沈める。

2017/12/10 16:53

引退宣言から復活を遂げた町田光と、爆腕と称されるパンチでKOの山を築いてキック界のレジェンドとなった大月の一戦は、町田のハイキックで大月をなぎ倒し3RTKO勝利を収めています。

KNOCK OUT第1試合「町田vs大月」

KNOCK OUTが旗揚げから1周年となるタイミングで、総決算として開催された「KING OF KNOCK OUT 2017両国」。

過去最大規模として開催された両国国技館の大会は、会場演出も華やかに行われ、町田光と大月晴明による第1試合から始まっています。

町田光は今年2月にKNOCK OUT初参戦を果たし、負ければ引退として臨んだライト級トーナメントでは準決勝で森井洋介の前に無念のTKO負け。この一戦で現役を退くと思われたものの、復活を望むファンの声に後押しされての復帰初戦となっています。

対する大月晴明は今年44才を迎えたキック界のレジェンドで、KNOCK OUT旗揚げ戦に第1試合で1RKO勝利を飾ると、今年10月にも参戦してここでも1RKO勝利。衰え知らずの爆腕で町田の復活を阻まんとしています。

(大月はいつものように、おなじみ「ボヨヨンロック」でマスクマンと共に入場)

町田のハイキック一閃で3RTKO勝利

○町田光
3RTKO ハイキック
●大月晴明

1R 大月は右手を突き出す独特の構えだが、町田は気にせずいきなりハイキック。大月は変則スタイルから左のボディーから上までつなげようとするが、町田も返しの攻撃で連打を許さない。

町田は大月の独特なリズムに対しては、ガードを固めながら前進を続けるが、大月も要所でカウンターを返す。しかし町田の飛び膝が入り大月にややダメージが見られる。

町田は飛び込んでの膝蹴りが有効で3度、4度と放つが、大月のフックが町田の顔面を捉える場面も。

2R 大月が引き込むようにクリンチから町田を崩す。大月は下からのパンチをなども繰り出すが、町田はガードを決して下げずに前進。町田はボディーからのフェイントで左フックを当てるとロープ際で攻撃をまとめる。

町田はローキックを増やし、大月の左足が腫れ上がる。大月はサウスポーにスイッチしてから大振りの左を放つが、町田の圧力が強く徐々に押されるようになる。

大月のパンチは徐々に町田が見切り始め、大月の打ち終わりに左フックをヒット。それでも終了直前に大月の左フックが捉えるなど意地を見せる。

3R 大月はやや苦しそうにも見えるが、強引に左右のフックを飛ばして町田の顔面を仰け反らせる場面も。大月のボディにも町田はガードを下げずに前進を続け、逆に大月を消耗させていく。

大月は下がらされながらも打ち合いの展開に持っていき、紙一重がこらえる。しかしガードが下がりがちとなった大月に対し、町田がロープ際まで追い詰めるとハイキックをヒットさせ、ついに大月がダウン。

何とか立ち上がった大月だが、ダメージが色濃くセコンドからタオルが投入。これにより町田が復活の3RTKO勝利を収めた。

町田「自分のなりたい自分になる」

10月のトーナメント準決勝で敗れ、一度は引退を迎えた町田だが、現役続行を望むファンからの声で現役続行を決めた町田はその思いを述べるようにマイクでコメント。

皆様、ご来場ありがとうございました。

"爆腕"大月晴明を殺しました。俺はこれから自分のなりたい自分になっていきたいと思うので、皆様応援よろしくお願いします。最後まで楽しんでいってください。応援ありがとうございました。

現役生活第2章として臨んだ大月晴明戦を鮮やかなKO勝利で飾った町田光。2018年はKNOCK OUTでどのような戦いを見せてくれるのか。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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