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朝青龍からRIZINへの刺客、そして朝青龍にもRIZINからラブコール。RIZIN榊原実行委員長の囲み会見の模様を紹介。

2017/12/12 23:06

12月12日に行われた、RIZIN年末大会の追加対戦カード発表会見。年内最後の大型記者会見となったこの日、榊原RIZIN実行委員長の囲み会見が行われており、その内容を掲載している。

12月12日(火)にRIZIN年末大会の追加対戦カード発表会見が都内のホテルで行われた。

年末の2大会に向けて続々と対戦カードが発表される中、最終カード発表とはならなかったものの、今回が年内最後の大型記者会見となった。

会見で発表された対戦カードとしては、那須川天心の未定となっていた対戦相手に、公募を経て浜本"キャット"雄大が決定。そしてUFC帰りのストラッサー起一と、おなじみ北岡悟が対戦。

さらには美女対決として注目の「杉山しずかvs渡辺華奈」、最後に2年ぶりRIZIN参戦の高谷裕之が、朝青龍からの刺客でるバータル・アズジャブハランと対戦するという、話題性のある4カードが新たに発表された。

会見終了後にはRIZIN実行委員長の榊原信行の囲み会見が行われ、朝青龍に言及するなど興味深い内容が話されている。

囲み会見の模様はこちら

ーー浜本"キャット"雄大は那須川天心の対戦相手として考えると、ちょっと格落ちという選手という感じですが

榊原 「格落ちといわれるとそれはちょっと分からないですけど。色々な応募者がある中で、本当に天心に挑みたいという彼の強い情熱みたいなものも、付け焼き刃的なものではなくて持っているところを評価しました。

キックボクシングの中でも、通常の選手たちとは違う、RIZINの中でしか交わることがないような。この1回戦もそうなんですけどね。この1回戦を勝ち上がることができれば、(那須川が対戦するのは)反対側から来るのは藤田大和なのか、砂辺なのか。そういう意味ではKNOCK OUTさんとかRISEさんとかキックのプロモーションの中でのカードとは異彩を放てるのではないかなと思って、思い切ってこのマッチアップにしたということです。」

ーー朝青龍から選手を送りこんできたということですけど、朝青龍との関係性についてオファーを出したのでしょうか?

榊原 「オファーを出したというわけでなくて、朝青龍さんからの売り込みなんですよね、今回も。

11月末くらいからずっと話をしていて、モンゴル人の選手といっても当然力士になると志ざせる体格の人ばかりではないので。それでも格闘センスのあるモンゴルの選手が多くて、その中でもアマチュアレスリングのモンゴルの代表になった人も含めて、いろんな格闘家たちを推薦してきました。

それだったら朝青龍さんから来て選手をキチッとプロモーションするということになれば、選手にもハクがつくし期待感が湧くんじゃないのということで。今回は彼からの強い推薦があって、朝青龍も29日にセコンドにつくし、色んな形でバックアップするので組んで欲しいということで。」

ーー将来的に朝青龍が参戦するという含みでもあるのでしょうか?

榊原 「何度も口説いてるんですけどね。その時も『朝青龍さんやったらいいじゃない』と。ちょうど日馬富士さんの問題もあったので、「僕はもうやらないよ」とずっと言ってましたけど。と思ったらAbemaTVさんで相撲やるというので、まんざらでもないのかなと。

Abemaさんとのキッカケで彼がやるようなことがあれば。言っても彼はまだ37歳なんですよ。だからまだまだもう一華、総合格闘技でいうことになっても面白いと思いますし。」

ーーそういう期待感は持っているのでしょうか?

榊原 「持ってますね。それはRIZINが2015年にスタートしているときから口説いてる。ぜひやってほしいということで話をして。それで今回の選手なんかは、彼が言ってることがどこまで本当かわからないけど、彼が自分で団体を持っているとか、戦いの舞台を自分も作っているし、どんどん選手を日本に送り込みたいのでぜひ使って欲しいと。

まだ発表が今日で全カードとならなかったことで、もう一人くらい朝青龍から売り込んできたヘビー級の選手とかもいるので、ひょっとするとそういった選手を出しても良いのではないかと。」

ーー日馬富士ではないですよね?

榊原 「日馬富士ではないですね。」

ーー日馬富士についてはいかがですか?

榊原 「もちろん色んなことが決着がついてからのことだと思いますので。その先にとにかく可能性があれば口説いてみたいし、オファーしてみたいですね。

まだまだ33歳ですから、このまま彼の格闘センスといいますか、相撲で鍛錬した肉体と精神と、ファイティングスピリットを含めてこのまま終わらせるのはもったいないんじゃないかという気がしますし。

前も言いましたけど、彼の相撲のスタイルを見る限りは総合格闘技に向いている力士だという気がしますので、来るべき時が来たら交渉するチャレンジはしてみたいなと思います。」

ーーキックトーナメントのルールについては?

榊原 「これまでのワンキャッチ、ワンアタックのあるRIZINキックルールになります。1回戦から全試合延長あり。3分3R、延長はマストシステムでやります。」

ーーグローブはどんなグローブになるのでしょうか?選手個人が持ち込んだりとかは…

榊原 「こちらが用意したボクシンググローブになります。」

ーー75kg契約に対して、北岡選手の反応は?

榊原 「北岡選手には僕もずっと年末のRIZINのスタートアップは彼に託したいなという思いの中で、なかなか僕の中ではしっくり来る対戦相手が見つからなかった中で、ストラッサー選手がUFCをやめてという話を聞いたので。

キャッチ(ウェイト)にはなるのですが、北岡は自分も出たいし何でもやると。ストラッサーは通常90kgくらいあると言ってましたから、彼もチャレンジして75kgまで作るので。ストラッサー選手もRIZINにとにかく出たいという強い気持ちを持ってくれたので、三者の意向が合致したという形ですね。」

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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