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【Krush.85】瑠輝也にゴンナパーとの挑戦者決定戦のチャンスが到来。「塚越vs牧平」など4つの対戦カードが追加。

2017/12/13 08:18

(C) Good Loser

2月12日に後楽園ホールにて開催される『Krush.85』にて、瑠輝也vsゴンナパー・ウィラサクレックのKrush -63kg次期挑戦者決定戦が行われることが発表された。

Krush.85の対戦カード第1段が発表される

2018年2月12日に後楽園ホールにて開催される『Krush.85の第1段カードの発表会見が都内にて行われた。会見では、Krush-67kgタイトルマッチの「塚越仁志vs牧平圭太」、Krush -63kg次期挑戦者決定戦の「ゴンナパーvs瑠輝也」など4カードが発表されている。

  • Krush -67kgタイトルマッチ : 塚越仁志vs牧平圭太
  • Krush -63kg次期挑戦者決定戦 : ゴンナパー・ウィラサクレック vs 瑠輝也
  • Krush -58kg Fight :  小澤海斗 vs 里見柚己
  • Krush -58kg Fight : 桝本翔也 vs 江川優生

Krush -67kgタイトルマッチは、先日のKrushで挑戦者決定戦を制した牧平圭太が、王者の塚越仁志と対戦。

そして-63kg王者・佐々木大蔵への挑戦権をかけ、K-1タイトルマッチも経験したゴンナパーと、今最も勢いにのる瑠輝也との注目対決が実現している。

瑠輝也に挑戦者決定戦のチャンスが到来

今回の発表の最大のサプライズとなったのは、ゴンナパーと瑠輝也による-63kg級王者の佐々木大蔵への挑戦権をかけた対戦だ。

瑠輝也は、Krushファンの中では「幻想」とも言えるほど高い期待感を得ており、満を持しての挑戦者決定戦への出場となる。

その幻想が生まれたキッカケとなったのは、今年7月の中国との対抗戦でドン・ザーチーから下馬評を覆す1RKO勝利を収めたことだ。ドン・ザーチーは現K-1王者のウェイ・ルイとライバル関係にあり、そのドン・ザーチーを全く寄せ付けずにKOしたことは、瑠輝也の実力はトップレベルにあると評価されるに十分な材料と言えるだろう。

11月のKrushでも大技の二段蹴りでダウンを奪うなど、期待感に違わぬ強さで勝利を収めており、Krush王者に向けた第一歩として挑戦者決定戦に臨むことになった。

対するゴンナパーも「ワンマッチ最強幻想」のあった実力者

ゴンナパーはK-1でもトップレベルの破壊力を誇る蹴り技を武器に、数々の対戦相手をリングに沈め、日本在住の最強ムエタイ選手として恐れられている。

昨年9月に同門で当時K-1王者だったゲーオの欠場を受けて出場したK-1では、緊急参戦ながら日本王者の山崎秀晃の足を粉砕しての判定勝利を収めており、一躍K-1戦線に衝撃を与える存在となった。

2017年2月には、ライト級トーナメントの1回戦にて「事実上の決勝戦」と呼ばれた卜部功也との対戦が実現。絶対的な地位を築いていた卜部功也のアゴを粉砕するハイキックでダウンを奪い、判定勝利を収めている。

トーナメントこそ準決勝で敗れたものの「ワンマッチでは最強」との幻想も芽生え、それが評価されてウェイ・ルイとのタイトルマッチが実現。敗れはしたもののウェイ・ルイをあと一歩まで追い詰めた。

11月のKrushでも林からKO勝利を飾っており、未だトップレベルの実力があることに疑いはない。

今回実現した瑠輝也とゴンナパーの対戦は、K-1・Krushを含めてもこの階級でトップレベルの争いであり、勝者は-63kgの王者・佐々木大蔵を脅かすことになるのは間違いないだろう。

同時発表の3カードも激闘必至

そしてゴンナパーvs瑠輝也と同時に発表された3カードも、いずれもKrushらしい激戦が予想される好カードとなっている。

塚越仁志vs牧平圭太

  • -67kgタイトルマッチ

Krush -67kg王者の塚越仁志が約1年ぶりの防衛戦に登場。ダウンを奪われても必ずダウンを奪いかえす戦いぶりから「激闘派王者」として知られており、Krush屈指の名勝負製造機でもある。

9月に行われたK-1ウェルター級トーナメントにもKrushを代表して参戦し、準決勝までコマを進めたことでさらに知名度を高めた。

今回は2度目の防衛戦として、先日行われた-67kg次期挑戦者決定戦で勝利した牧平圭太と対戦する。牧平としても元王者として王座返り咲きを熱望しており、「ベルトを間近で見てよだれがでるほど興奮する」とベルトへの渇望を表現している。

KrushのベルトをK-1出場への橋渡しと見る選手もいるが、両者はKrushの王座に並々ならぬ思いを持っており、それだけにタダでは終わらない試合になるはずだ。

小澤海斗vs里見柚己

K-1のカリスマとして圧倒的な存在感を放つ武尊に噛みつき、一躍K-1フェザー級の主役候補となった小沢海斗。空手仕込みの蹴り技に、アマチュアボクシング経験に裏打ちされたパンチ技術、そして軽快なフットワークとオールラウンドに高い実力を持ち、2016年2月にKrush王座を獲得した。

打倒・武尊に最も近い男と言われていたが、今年は19才の西京春馬に2戦連続でダウンを奪われて判定負けを喫している。2戦目はKrushのタイトルマッチで、タイトルを失うこととなった。

王座から陥落した小澤だが今回は「ベルトを持っていた頃は守りに入っていてヤンチャさがなかった」「失うものは何もないんで、昔みたいに暴れてやる」との意気込みだ。

対する里見は現在20才の成長株で、前戦では中国との対抗戦でワン・ジュングァンに敗れはしたものの、後に武尊とK-1タイトル戦で肉薄することになるワン・ジュングァン相手に渡り合うなど、試合内容での評価は高い。

連敗でタイトルを失っている小澤の2018年はタイトル再挑戦に向けた復活ロードとなるが、その初戦から油断ならない若手の注目株と対戦することとなった。

桝本翔也vs江川優生

Krushの11月大会で朝久裕貴との3度目の対戦で勝利した桝本翔也が、若手のホープである江川優生と対戦する。

桝本といえば、中国で実績を残し、-58kgの実力者である朝久裕貴から3連勝を飾ったことが記憶に新しく、-58kg屈指のフィジカルと一発の破壊力が魅力的だ。ここで江川に勝利すれば、いよいよタイトル戦線も見えてくるだろう。

対する江川は16才からKrushに参戦し、若干19歳ながらK-1系列の大会で通算6勝1敗という好成績を残すなどポテンシャルへの評価は極めて高いものがある。

両者ともにキャリアの上り調子にあり、キャリアアップを図る上での試金石となる一戦と言えるだろう。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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hogeji
2017/12/13 23:39

瑠輝也選手の飛び道具がムエタイ戦士ゴンナパー通じるか楽しみです。
あと、桝本選手も気持ちの強い選手で好きなので、これまた楽しみです。

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キックマニア
2017/12/16 05:16

瑠輝也vsゴンナパーはK-1でもおかしくない好カードですね。瑠輝也がゴンナパーみたいな圧力の強いタイプの選手に対して、どんな試合をするのか気になります。両選手ともいい選手なのに、この試合に勝ってもK-1出場ではなく、krush-63kg級王者の佐々木大蔵との一戦というのがやや疑問です。

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