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K-1王者ウェイ・ルイの世界4冠に向けたトーナメント決勝の日程が決定。相手はドン・ザーチーかスペトゥクに。

2017/12/25 23:35

(C) M-1 Sports Media

K-1ライト級王者にして、国際的な舞台でのベルトを獲得し続けているウェイ・ルイ。現在は主戦場とするGOHのトーナメントに参戦しており、来年1月にはトーナメント決勝を控えていることが分かった。

完全無欠の選手としてK-1ライト級王者として君臨しているウェイ・ルイ(26=中国)。

今年2月にK-1初参戦を果たすと、圧巻の強さでライト級トーナメントを優勝して中国勢初のK-1王者に輝いた。またそれ以前には中国のメジャー団体である『武林風』の世界王座を獲得しているほか、今年11月には欧州の『ストライカーズリーグ』で新たな王座を獲得したばかりだ。

世界3冠という肩書を得たウェイ・ルイだが、現在は主戦場としているGlory of Heroes(GOH)の63kg級王座決定トーナメントにエントリーしており、決勝を控えている段階にあたる。

そしてこの度、新たに決勝戦までの日程が判明し、ウェイ・ルイは2018年1月13日に決勝を戦うことが決定した。世界には数多のキックボクシングタイトルが存在するが、ウェイ・ルイはここで勝利すれば国際的なタイトルを4つ獲得するという快挙を成し遂げることになる。

対戦相手はドン・ザーチーかスペトゥクに

ウェイ・ルイは今年9月にGOH王座決定トーナメントの準決勝を戦っており、ここではムエタイの強豪であるタノンチャイから3度のダウンを奪って快勝し、一足早く決勝にコマを進めている。

もう一つのブロックでは、ドン・ザーチーとクリスチャン・スペトゥクよる準決勝が行われるが、両選手ともK-1・Krushに出場したことがある。

ドン・ザーチーはウェイ・ルイのライバルと目されている選手で、今年7月に行われたKrushとGOHとの対抗戦では、中国の怪物として来日したことが記憶に新しい。試合は瑠輝也が下馬評を破る1RKO勝利を収め、ドン・ザーチーは良いところなく日本を後にすることになった。

対するクリスチャン・スペトゥクは、今年2月にウェイ・ルイが優勝したK-1ライト級トーナメントにエントリーし、1回戦を突破するも、準決勝でウェイ・ルイに敗れている。今年11月にはK-1に再び参戦し、卜部功也と対戦するも、卜部の技術の前に翻弄されて完敗を喫している。

今回はこの両者が63kgトーナメントの準決勝を戦い、勝者が決勝で待つウェイ・ルイと対戦することになる。

このように豪華な顔ぶれが揃ったトーナメントなのだが、一つ気になる点がある。それは準決勝が2018年1月6日に行われるにも関わらず、決勝戦は1週間後の1月13日と予定されており、これが本当であれば中1週間という厳しい条件で決勝を戦わなくてはならない。

反対にウェイ・ルイは今年11月から2ヶ月のインターバルを経て1月13日のトーナメントに臨むということで、準備期間ではかなり有利な条件と言えるだろう。もっともドン・ザーチーとは過去に対戦して、互角の攻防の末に延長判定までもつれていることから、必ずしも一筋縄に勝てる相手とは言えない。

果たして決勝でウェイ・ルイと対戦するのはドン・ザーチーなのかスペトゥクなのか、そして決勝でウェイ・ルイは勝利して世界4冠獲得を果たすことができるのか。2018年の中国キックボクシングはウェイ・ルイへの関心から始まることになるだろう。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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サラマンダー
2017/12/26 09:58

どちらにしてもウェイ・ルイは過去に勝っている相手に有利な条件で試合することになるんだなあ。
スペトゥクのほうが若干可能性は感じます。

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匿名ユーザー
2017/12/26 10:29

ザーチーはルキヤに秒殺されたイメージが強すぎて、いまいちピンとこないが強豪なんだね。
スペトゥクはトーナメント1回戦で消耗してたから本来の突進力が薄れてたし、再戦ならもう少しやれると思う(勝てるとは思わないけど)。

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