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19才の元A級ボクサー篠塚辰樹がRISEデビュー。RISEバンタム級5位の山川と対戦へ。

2017/12/26 10:13

アマチュアボクシングで高い実績を収め、プロボクシングにB級デビューとなった篠塚辰樹が、TEAM TEPPEN所属でキックボクシングに転向。RISEでデビューを果たし、初戦からランキング5位の強豪と対戦する。

プロボクシングのホープがRISEに電撃参戦を果たすことが決定した。RISEが2018年2月4日(日)に後楽園ホールで開催する『RISE 122』の追加対戦カードを発表し、フェザー級(-57.5kg)において山川賢誠(24)と篠塚辰樹(19)の対戦を発表した。

篠塚辰樹は10月までA級ボクサーとして活躍していたおり、若干19才のホープによる異例のキックボクシング転向となる。

B級デビューを飾ったボクシング界のホープ

今回RISEデビューを果たすことになった篠塚はアマチュアボクシングで高い実績を収めており、沼南高校において高校選抜やインターハイでベスト8に入るなど活躍。

そして田口良一や京口紘人らの世界王者を抱える名門のワタナベボクシングジムでプロデビュー。アマチュアでの実績があることから6回戦スタートとなるB級デビューを飾っている。

B級デビュー戦では富岡樹から判定負けを喫するが、富岡は後に日本ユースライト級タイトルを獲得している実力者であり、初戦からハードな試合をこなしたことになる。その後は2連勝を飾って、A級となる8回戦に進出し、今年10月には8回戦デビューにして1RTKO勝利を収めるなど、将来が嘱望されるホープ選手である。

直近のボクシングでの試合からわずか2ヶ月が経過した12月25日にRISEでのキックボクシング転向が発表されており、来年2月には早くもランキング5位の山川と対戦する。ボクシング転向から数ヶ月にして現役ランカーとの対戦を迎えるが、自身のTwitterによるとアマチュア時代よりキックボクシング転向を視野に入れていたようで、ボクシング時代から蹴りの練習を積んでいた可能性もある。

所属は"神童"那須川天心が所属するTEAM TEPPENであり、階級もフェザー級(-57.5kg)と近いことから、日頃から那須川と練習を積んでいると見られ、ベールに包まれたその実力には期待が自ずと高まる。

山川は北海道で活躍するキックボクサー

そして篠塚のデビュー戦の相手となるのは、RISEバンタム級5位の山川賢誠(24)だ。

選手層の都合からどうしても都心部に一極集中しがちであるが、山川は北海道在住で練習を続ける道産子ファイターであり、北海道のキックボクシング興行であるBOUTにも継続参戦している。

今年7月のRISE 118では当初、宮元啓介との対戦が決定したが、宮元が拳の怪我により欠場。その代役としてRISEのエースである森本"狂犬"義久との対戦が決定するも、森本が試合前に膝靭帯の部分断裂を起こしたことにより試合が消滅してしまった。

この経緯もあり、RISEには約8ヶ月ぶりの登場となるが、その間にもBOUTで勝利するなど着実にキャリアを重ねている。

篠塚にとって試金石となる一戦に

今回RISEからデビューが決まった篠塚は、10月までA級ボクサーとして活躍していたバリバリのホープであり、若干19歳ながらキックボクシングにしたのは極めて異例の出来事と言える。

ボクシングとキックボクシングでは同じパンチでも求められる技術が異なり、さらに蹴り技も許されることから、新たな競技への適応力が問われることになるだろう。

ここで上位ランカーである山川に勝利することがあれば、最短距離でRISEのトップ戦線に加わることになるが、その意味でも篠塚にとってはデビュー戦ながら、今後のキャリアを占う重要な一戦となる。

RISE 122 開催概要

大会名: RISE 122
開催日: 2018年2月4日(日) 18時開始
開催地: 後楽園ホール

▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
山川賢誠(札幌道場/バンタム級5位)
篠塚辰樹(TEAM TEPPEN)

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

Acjubw1t
2017/12/26 12:31

藤田といい篠塚といい、ボクシングをバックボーンに持つ選手の他競技挑戦は興味深い。

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