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【RIZIN】トーナメント敗退のイアン・マッコール「次の対戦はギャビ・ガルシアでもボブ・サップでもゴジラでも良い」

2017/12/31 00:18

元UFCのトップファイターとしてRIZINバンタム級トーナメントに参戦したイアン・マッコール。準々決勝ではマネル・ケイプとの因縁対決に臨んだが、眉の上のカットにより無念のドクターストップになった。試合後のマッコールのインタビューを掲載する。

12月29日(金)にさいたまスーパーアリーナで『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』の初日大会が開催された。

セミファイナルでは元UFCトップファイターのイアン・マッコールと、"アンゴラの暴走王"マネル・ケイプが対戦。この試合は対戦決定時、公開計量と顔を合わせるたびに乱闘を起こしてきた因縁対決であり、試合前から異様な雰囲気に包まれていた。

試合は白熱した打撃戦からマッコールがテイクダウンを狙うが、その時にケイプが膝蹴りを放ってマッコールの出血を呼び込み、それが原因となってドクターストップとなりケイプが1RTKO勝利を収めた。

29日大会のバンタム級トーナメントは勝者がインタビューを行わないため、この日はマッコールの試合後インタビューを掲載する。

「次の対戦相手はギャビ・ガルシアでもボブ・サップでも良い」

この国に来ることが私の夢だった。こういうことになってしまったが、何としてでもRIZINに帰って来たいと思っている。

ーー今回RIZINに初めて出場してみて、RIZINのイメージはどうでしょうか?

私も若い頃にPRIDEを見て育った世代なので、ここに来れたことが凄く嬉しいこと。カットで終わってしまうということになってしまったが、この国で戦えたことが嬉しかっただし、凄くワクワクした。

実際にUFCで戦っている時期というのは私にとってあまりハッピーではない時期で、悪口をいいたくはないですけど、良くはなかったので、この国で戦えたことは嬉しいし、キャリアをここで終えられてら良いなと思っている。

ーーマネル・ケイプは態度が非常に悪いですけど、フィニッシュのキッカケとなった頭を下げさせられたというのは実力を認めざるを得ないところはあるでしょうか?

今の時点ではコメントはしたくはない。マネル・ケイプは強くはなかった。一回打撃が当たったが、対して強くはありませんでした。確かに膝を食らったことは間違いなくて、カットされて試合が終わったということは、ケイプがラッキーだということにはできない。

MMAではラッキーはなくて、確かに私の皮膚が薄いというのはあるかもしれない。ただ彼の膝は強くてなかった。これが大きなカットになって試合が終わってしまったのは事実だが、彼は強いとは思っていない。

色々なメッセージが送られてきているがそれについてはコメントしたくはないし、この件について語るのはあとにしたい。

ーー残りの4選手を見た時にに誰が最も優勝に近いと考えていますか?

堀口選手だと思う。彼がマネル・ケイプをやっつけてくれれば良いのにと思っています。私も彼のスネの下を蹴りつけたので、明後日に堀口選手がケイプの顔を踏みつけて欲しい。私が戻ってきていつかベルトを自分のモノにしたいと考えている。

ーー試合前にインタビューではケイプに教訓を伝えると言っていたわけですが、実際試合に負けたことに対してはフラストレーションが大きいですか?

はい、そうです。もしケイプをKOしていれば「良かったね」ということもできたが、KOではなかったし、打撃も一回打たれたくらいで大したことはなかった。その後にヘッドバットをされてトラッシュトークを受けたが、それでも冷静に戦っていた。彼のチョークも全く苦しくはなかった。

言い訳になってしまうかもしれないが、私はMMAを分かっていて、適切なエスケープをしていた。ただ凄くフラストレーションを溜まっているかというと「イエス」なので、私も自分の中で色々と考える必要があったと思っている。

ーー日本でキャリアを終えたいと言っていたが、いつになるかというのは考えていますか?

いつということは考えていなくて、今は33才だが、35才〜36才くらいになるのかなとは何となく思っている。ただ今はトレーニングをスマートにしていて、誰でも戦いたい。次はギャビ・ガルシアでも良いし、押しつぶされるかもしれないが、ボブ・サップでも良いし、ゴジラでも良いし、誰でも良いという気分だ。

ーーアメリカのファンにメッセージはありますか?

負けてしまってごめんなさい。ファンをガッカリさせてしまったし、自分のキャリアでずっとそうだったという思いがあって、世界タイトルを取った時も、その後に家族をガッカリさせたこともあった。

自分をガッカリさせてしまったり、ファンをガッカリさせてしまったり、チームをガッカリさせてしまったりと、自分に厳しいかなと思うこともあるが、人生というのはそういう厳しい面もあると感じている。

ーーカリッド・タハ選手は2018年5月にRIZINに呼ばれると思っていると話していたが、あなたも同じ5月に戻ってきたいか?

もちろん。カリッドとはお互い尊敬しているという感覚があって、彼と対戦しても良い選手になると思う。二人とも強くてやりあうタイプだから。

今回ケイプとの試合については、彼のグランド技術は低いことが分かっているのでグランドに持ち込み、サブミッションで決めようと思っていたが、もしカリッドと対戦することがあれば全然違うゲームプランになるだろう。スタンドでの打撃でお客さんを楽しませられると思う。

彼とだったら試合が終わった後にハグをして、一緒に飲みに行ってハッピーに六本木にでも繰り出して、変態クラブでも行こうかなと思います。

ーー今はどういう気分でしょうか?

ここで戦えるのは楽しいし、好きだ。RIZINのルールは自分にあっているし、日本の文化も好きだし、リングも好き。全部が好きなことなので、凄く良い気分で戦えている。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名ユーザー
2017/12/31 00:48

ライジンがしっかり対応してるからこそだろうけど、嬉しいコメントだね。

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