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RIZINにニューヒロイン誕生!浅倉カンナがRENAをチョークで落として女子初の王者に輝く。

2018/01/01 01:44

12月31日(金)にさいたまスーパーアリーナで『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』が行われた。セミファイナルには女子スーパーアトム級トーナメントの決勝戦として、RENA(26)と浅倉カンナ(20)が対戦している。

これまでRIZIN女子部門を牽引してきたRENAが順当に勝ち上がっており、対する浅倉は準決勝で下馬評では不利と言われていたマリア・オリベイラから鮮やかな一本勝利を収めて決勝にコマを進めている。

トーナメントの主役として大車輪の活躍をしてきたRENAの打撃か、レスリング仕込みのタックルを武器とする浅倉か、互いの持ち味がぶつかりあう試合となった。

試合展開

◯ 浅倉カンナ
1R 一本 チョークスリーパー
● RENA

試合開始からはお互い様子見をしながら時間が経過していく。RENAは得意の打撃を放つべくジリジリと圧力をかけるが、浅倉には電光石火のタックルがあるためにうかつに踏み込むことができない。

1分が経過した頃に浅倉はパンチを放ってからの両足タックルに入り、一度はRENAの背中をマットにつけるものの、RENAは執念で立ち上がる。

再びスタンドの展開になるとRENAは前蹴り、蹴りのフェイントからの右ストレートを放つが、浅倉は足を使ってこれをかわす。ラウンド中盤には低い姿勢から浅倉は再びタックルに入るが、RENAはこれを背中を見せるようにして防ぎ、立ち上がり際に右ストレートを合わせる。

仕切り直しとなったが浅倉はインローを放って牽制しつつ、残り1分ほどで再びタックルにトライ。一度は切られたように見えたものの、突進するようにしてRENAの体制を崩し、最後は足を引いて巧みにテイクダウンをすることに成功。

浅倉はサイドポジションにつき、RENAが反転しようとしたところでバックマウントを取る。RENAは立ち上がる意識が強かったのかディフェンスがおろそかになっており、そこに浅倉がチョークをガッチリと極める。RENAはタップをしなかったもののチョークをかけられて落ちてしまい、ここで試合がストップした。

浅倉は優勝候補のRENAを破り、見事にRIZIN初の女子王者に輝いている。思えば昨年末のRIZINデビュー戦は黒星を喫したが、そこから今年は6戦全勝で一気にトーナメントを制するというシンデレラストーリーを体現することになった。

勝利した浅倉にはリング上で勝利者インタビューが行われている。

ーーRIZIN初の女子グランプリ女王に輝きました浅倉カンナ選手です。

浅倉「ありがとうございます。」

ーー見事頂点にたちました、どんなお気持ちですか?

浅倉「RIZINの舞台のベルトを負けて本当にうれしいです。」

ーー決勝戦の相手はお姉さんのように慕っているRENA選手でした。

浅倉「正直試合前からやりづらいなと思うこともあったんですけど、RENAさんも決勝まで上がってくることを信じて、自分も上がってこの大晦日にRENAさんと試合をすることができて良かったです。」

ーー戦っている間はどんな心境でした?

浅倉「戦っている時は勝つか負けるかなので、相手としてみていました。」

ーーRIZINでデビューして負けて涙することもありました。あの悔し涙から喜びの涙に変えたこの1年はどんな1年でしたか?

浅倉「去年は本当に悔しい思いをして、その悔しさを晴らすには同じ舞台で勝つことなので、あの負けが自分を強くしてくれたと思います。」

ーーその形がチャンピオンベルトとして現れています

浅倉「このベルトを巻いたの初めてで凄く嬉しいです。」

ーー人生初のベルトですか?

浅倉「人生初です。」

ーーこの歓声を聞いていかがですか?

浅倉「今は嬉しいという言葉しか出てこないですね。」

ーー来年はどんな年にしますか?

浅倉「来年もまだまだな私ですが、これからも突っ走っていければと思っています。応援よろしくお願いします。」

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名ユーザー
2018/01/02 13:53

浅倉がテイクダウンからバックをとって絞めるまでが一瞬だったよね。
彼女のグラップリングスキルも高かったけど、RENAが寝技対策を怠ってたのは明らかだったなあ。