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RIZINバンタム級トーナメントの優勝はやはり堀口恭司。リベンジに燃える石渡を下して、2017年最終試合を飾る。

2018/01/01 03:40

12月31日(金)にさいたまスーパーアリーナで『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』が行われた。メインイベントにはバンタム級トーナメントの決勝戦として堀口恭司(27)と石渡伸太郎(32)が対戦している。

堀口は準決勝ではマネル・ケイプの予想外のタフさでフィニッシュは難しいと思われた中で、肩固めによる一本勝利。対する石渡はパンチで大きな山場を作って大塚を判定で下している。

この両者は2013年の『VTJ 2nd』で対戦し、この時には堀口が接戦の末にTKO勝利を収めており、石渡は前回の敗戦から『打倒・堀口』に並々ならぬ闘志を燃やしており、実際に両者とも決勝に勝ち上がってきたことで再戦が実現した。

UFCを経験した堀口が差を見せつけて勝利するのか、それとも石渡が堀口を封じてリベンジ成功となるのか。

試合展開

◯ 堀口恭司
2R TKO
● 石渡伸太郎

お互いともに懐が深く様子見から始まり、見合いの時間がしばらく続く。堀口のローキックがファーストコンタクトになる。石渡の踏み込みに合わせて堀口が右ミドルを合わせる。

堀口が大きく踏み込んでの右スイングフックを放つ。堀口がミドルを放ったところに石渡がジャンプしたことでローブローになってしまう。

再開後も見合いの展開が続くが、石渡の左の膝蹴りに対して、堀口が蹴り足をキャッチしてテイクダウンする。ハーフガードから石渡の首を抱えながら右手でパウンドを浴びせていく。残り30秒ほどになるとスペースを作りながら強烈なパウンドを浴びせ、石渡の体がロープ外に出てしまうが、堀口は構わずにパウンドの連打。

石渡が立ち上がりパンチで応戦するが、堀口のパンチがヒットしたところでラウンドが終了。

2Rには石渡が挽回するべく積極的に前に出るが、堀口の足が早くヒットしない。石渡が右フックを出したところに、堀口が右ストレートを被せると、石渡が前のめりに倒れる。堀口が追撃のパウンドを放ったところでレフェリーが試合をストップし、堀口が2RTKO勝利を収めた。

こうして堀口は優勝候補としての期待に沿う形で優勝したが、両目に傷を作るなど決して簡単な優勝劇ではなかった。そして堀口はそのままリング上で勝利者インタビューを受けることになる。

ーー見事バンタム級トーナメントはこの人のトーナメントになりました、堀口恭司選手です。

堀口「ありがとうございます。今日は来てくださってありがとうございます。ただメインの仕事を29日と同じくできましたかね?できました?」

(観客が大声援)

堀口「ありがとうございます。」

ーーさて堀口選手を中心に始まったこのトーナメント、堀口選手が頂点に立ちました。

堀口「そうですね、やっと世界のベルトを取れたんですけど、まだまだこれからだと思っているので。もっともっとRIZINを盛り上げて、もっともっと強くなっていくのでRIZIN見に来て下さい。まだ日本の格闘技これから盛り上げていくので、ぜひ来て下さい、お願いします。」

ーー特に決勝戦は石渡選手との試合でしたが、カウンターからのパウンドアウト。振り返っていかがですか?

堀口「結構計画を練ってATTのコーチたちとやってきたので、計画通りかなと。自分では納得しています。」

ーー立ち上がってまた向かってこられた時はどうでしたか?

堀口「一回対戦した時も打たれ強かったので、今回もそう思っていたので、それも想定内でした。」

ーー見事巻いたチャンピオンベルト、改めてファンにメッセージをお願いします。

堀口「またですか?(笑) RIZINこれからまた盛り上げていくので、ぜひ会場に来て下さい。来れない方はテレビでしっかり見て下さい。もっともっと面白くなるので、よろしくお願いします。」

29日大会に続いて大晦日もまたメインイベンターとしての役割をしっかりと果たした堀口。思えばUFCトップファイターでありながらRIZINに電撃移籍したことから始まった2017年は、堀口で始まり堀口で終わることになった。

2017年のMVPともいえる大車輪の活躍を残してきた堀口の2018年の飛躍が期待される。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名ユーザー
2018/01/01 09:49

クイールさん。屑コメントは他人が勝手に削除できるようにしませんか?コメントできるようにリニューアルしたものの、こういう馬鹿がきて不愉快になる。

Aolodwlc
シゲチー
2018/01/01 11:16

ATTはどんな練習環境なんだろ、日本のジムとはだいぶ力の差があるのか?本人の才能の差なのか?

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匿名ユーザー
2018/01/02 08:57

堀口本人の才能もあるでしょうが、ATTは柔術のコーチやレスリングのコーチや打撃のコーチとかのすごいレベルの高い専門のコーチがいると思うよ。他のアメリカのMMAのメガジムも専門コーチがいるみたいだし、そこが日本との決定的な違いだろうな。日本じゃ各技術の専門的なコーチが揃ってないんじゃないのかな?だから日本とは環境が違いすぎると思うよ。