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井岡一翔が現役引退を発表。TBS『KYOKUGEN』内で会見が生中継される。

2018/01/01 04:34

井岡一翔が2017年12年31日に会見を開き、現役引退することを発表した。ボクシングで3階級制覇を達成した井岡は2017年4月の防衛戦がラストマッチとなった。

ボクシングで世界3階級制覇を達成した井岡一翔(28)が、2017年12月31日に都内で会見を開き、現役引退を発表した。この模様はTBSの大晦日特番『KYOKUGEN 2017』において生中継されており、地上波中継を通じて引退が伝えられることになっている。

井岡は高校時代にアマチュア6冠を達成し、大学2年次に中退して2009年にプロデビュー。当時日本最速となるプロ7戦目で世界王者となり、プロデビューから6年後の2015年に世界3階級制覇を達成している。

今年4月にはWBA世界フライ級王座の5度目の防衛に成功したのを最後に試合から遠ざかり、11月7日には所属する井岡ジムより本人不在の会見で王座を返上することが発表されていた。

戦績は23戦22勝(13KO)で、保持する王座を5度防衛するなど、28才となりキャリアのピークに迎えていた世界王者がこのような形で引退を発表するのは極めて異例のことと言える。

3階級制覇を達成して「満足している」

会見で井岡は「ボクシングを始めたキッカケである3階級制覇を叶えた時に引退しようと思いました」と自身のボクシングキャリアの最大の目標が3階級制覇であったことを明かしている。

3階級制覇後も現役を続けていたことについては、「2度目の防衛戦が前王者との再戦で、その試合に勝ってこそ真の王者だと思いボクシングを続けました」と、ファン・カルロス・レベコとの対戦がモチベーションになっていたと明かしており、その後は「防衛していく中で自分のさらなる目標を見つけたので、今年4月に5度目の防衛戦を前に引退を決意しました」と、4月のラストマッチ前に引退を決めていたと話した。

質疑応答では、28歳での引退は早いのではないかということについては「ボクシングを始めたキッカケである3階級制覇を達成したので、自分自身満足しています」と答えており、3階級制覇を達成したことで、ボクシングキャリアに悔いはないとしている。

今後のビジョンについては詳細は明かせないとしながらも「今まで応援していただいた皆さんの期待を裏切ることなく、さらに期待を持ってもらえることだと確信」したものであるとのことだ。

また一部では妻・谷村奈南との結婚が引退の要因ではないかと報道もあったが、これについては「今までずっと一緒にいて戦ってきたので、今になって守るものができたというわけではなく、影響はしていません」とキッパリと否定した。

これまでで最も印象に残っている試合について、一番を決めるのは難しいとしながらも「統一戦か3階級を達成した試合」としており、2012年の八重樫東との統一戦、2015年のファン・カルロス・レベコに挑戦した試合をあげている。

大晦日に引退発表を行ったことについては「6年間戦ってきた大晦日という特別な日に自分の思いと皆さんに感謝を伝えたかった」ことを理由としており、これまで世界戦を中継してきた『KYOKUGEN』内で広く世間に引退を告知したことになる。

最後にボクシングとはどのようなものかと問われると「人生においてのウォーミングアップ」と答えており、引退後に新たなキャリアを控えていることを示唆した。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名ユーザー
2018/01/01 09:01

井岡引退したんか。親父ともめて尻切れトンボで引退って、これほどのボクサーが切ないもんだなあ。

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匿名ユーザー
2018/01/01 11:30

いつも安全運転ができる強いボクサーだったのは間違いないと思ってますが、だからこそ名勝負なかったのが残念ですね。どうしても勝ち逃げという印象が残ってしまうので、比嘉なり田中との試合が見たかった。