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2018年のRIZINは5月6日マリンメッセ福岡から。年間6大会を予定し、10月には海外開催のプランも。

2018/01/02 18:33

2017年に飛躍を遂げたRIZINは2018年には初の海外興行を含めて年間6大会を開催することを予定していると発表された。2018年第1弾興行は5月6日にマリンメッセ福岡で開催される。

RIZINが大晦日に開催した『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』の一夜明け会見が、1月1日に都内ホテルにて行われた。一夜会見には29日大会と大晦日大会で勝利した選手が出席している。

この日の会見では榊原信行実行委員長より、2018年におけるRIZINの開催スケジュールが発表されている。

それによるとまず5月6日(日)にマリンメッセ福岡で開幕し、7月末、9月末、12月末にさいたまスーパーアリーナを行うことを軸とし、未定ではあるが8月に名古屋と大阪、そして10月中旬から11月にかけて海外での開催を見越しているという。

2018年の開幕が5月と例年より遅れるものの、これらが予定通りに開催されれば6大会となり、昨年を上回る開催ペースとなる。

男女のグランプリは検討中

大会終了後に行われた囲み会見では、2018年のグランプリのプランについて明かした。旗揚げ大会となる2015年には100kgトーナメントを、2016年には無差別級トーナメントを、2017年にはバンタム級トーナメントおよび、女子スーパーアトム級トーナメントを開催しており、例年通りなら今年も開催されることになる。

まず男子については65kg、72kgあたりを考えているとのことで、クロン・グレイシーが出場するのなら65kgで、かつてはフェザー級を主戦場としていた矢地も絡めていき、あるいは72kgで北岡や矢地、五味などを中心に行っていく構想があるという。

女子に関しては杉山しずか、渡辺華奈の階級となる57kgに真珠オークライヤーを絡めることも検討していたが、真珠オークライヤーは試合前に靭帯を断裂しており、手術を受けることで長期戦線離脱を余儀なくされるために、グランプリの開催をするかどうかは流動的だという。

男女ともにグランプリを開催しない可能性もあるとのことで、5月大会までに今後の予定を固める方針であることを明かした。

また2018年大晦日にミルコ・クロコップが引退することになるが、引退ロードも2018年の一つの軸であり、挑戦者を決定するためにリーグ戦を年間通して行う構想もあるという。今年はヘビー級にもスポットライトが当たることになりそうだ。

(2017年大晦日では変わらず強さを発揮したミルコ。引退試合の相手を務めることになるのは一体誰か。)

キックボクシングのトーナメントが開催されるプランも

こちらも検討段階ではあるが、今年もキックボクシングトーナメントが開催されるプランもあるという。2017年大晦日には那須川天心が優勝した4人制のキックボクシングトーナメントが盛り上がりを見せたが、2018年にはより大規模に開催される可能性がある。

昨年のキックトーナメントは「テストケース的にやってみた」とのことで、「RIZINが総合の舞台であり続けてほしいと強く求めるファンも居るのは事実」とあくまでMMAの場であることは強調した上で、次のように続けた。

「RIZINは幕の内弁当で良いと思っていて、3本の柱でいうと完結と息吹と未来というテーマをそれぞれ色々なところでテストマーケティング的に、ある意味でごった煮のような状態にある。」

「その中熱のある部分がスピンオフしていけば良いと思っていて、今日発表した開催イベントの中でやることもあるだろうし、キックとMMAの共存もあるかなと思っています。」

トーナメントで優勝した那須川天心が、リング上で「世界の強豪を集めた最強トーナメントの開催」をアピールしていたが、今年は海外勢を含めた大規模トーナメントがRIZINの舞台で実現することがあるのかもしれない。

10月にはアメリカか中国開催の予定も

さいたまスーパーアリーナ大会を軸に、5月に福岡、8月に名古屋または大阪と国内を中心に開催することになるが、10月にはRIZINとして初めて海外で開催するプランがあるという。そして市場規模の面から開催地の候補としては中国かアメリカが挙げられている。

RIZINに中国の投資家や放送局が関心を示していることを明かしており、昨年の早い段階から中国開催のオファーをもらっているという。また時差も少ないことから日本の放送にも支障はなく、有力な開催地候補とのことだ。

アメリカ開催にも強い意欲を示しており、「なんちゃってのアメリカ開催ではなく、RIZINのスケール感をラスベガスのT-モバイル・アリーナにそのまま持っていきたい」との構想もぶち上げた(※T-モバイル・アリーナは「メイウェザーvsマクレガー」が行われた大規模アリーナ)。アメリカ開催が実現するのであれば、ラスベガスやロサンゼルスといった西海岸に絞っているとのことだ。

さらに踏み込んだ話としては、アメリカ開催にはコミッションの承認が必要となるが、それを自前で行うのか、現地のライセンスを借りるのか、あるいはベラトールとの共同開催という考えもあるという。

アメリカといえばPRIDEが大規模興行を行ったが、後継団体であるRIZINもアメリカで開催するのか、あるいは中国で新たなマーケットを切り開くのか、海外開催は2018年の注目トピックとなるだろう。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名ユーザー
2018/01/02 19:13

ええ。。まだキックやるの?
一年前はキックはRISEとかな任せるって言ってたのに。MMAのカードが減るし中途半端になるからやめてほしい。
大人しくK-1とRISEに任せとけばいいのに。MMAファンが離れて逝っちゃうよ。。

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匿名ユーザー
2018/01/02 19:29

RIZINは旗揚げ会見の時から「MMAにこだわず立ち技もやる」って言ってるのに、立ち技の試合組む事にガタガタ文句言う奴は馬鹿なの?
MMAの強豪の8割はUFCが独占してて、ベラトールも向こうにメリットなければ選手派遣してくれないわけで、MMA一本でやる方が無理があるし、欧米でもMMAとプロボクシングやキックを同じリングでやるのは普通。
ケージでなくリングでやってるRIZINだからやりやすい事を活かさないでどうすんの

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匿名ユーザー
2018/01/03 14:53

だとすればもっと強豪を呼ぶべきでしたね。

天心プッシュが少々露骨すぎて冷めた見方のファンも少なくないでしょう。

そのおかげでと言うべきか、
MMAバンタム級トーナメントは堀口選手を筆頭に元UFCのマッコール選手や石渡選手ベテランを揃え、
新顔やダークホースにケイプ選手とトーナメントとして比較すると圧倒的に濃く感じました。

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匿名ユーザー
2018/01/03 16:53

今回はテストケースと榊原氏が言ってますからね。
ただ、少なくとも藤田は前対戦のイメージから天心と互角にやれることを期待されていたはずです。
ケイプの活躍を見れば、同じく未知数のキャットや砂辺がダークホースになる可能性もゼロじゃなかったわけですしね。

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匿名ユーザー
2018/01/02 20:41

rizinでキックやる意味がどこにあるの??
70kgとかでやるならまだしもどうせ55kgとかだろ??
ただ天心TUEEEになるだけ

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匿名ユーザー
2018/01/02 21:26

キックはMMAほどファイトマネーが高く無いからライジンが本気出せば強豪を呼ぶこともできるかもしれない。ただ天心の55キロは世界的にはかなりニッチな階級でタイ人と最近勢いがある中国くらいしか強い選手がいないのが実情。金さえあればマニアが喜ぶような世界の強豪を集めたトーナメントができる階級ではない。ライジンが自分達で55キロを育てる必要があるわけだが、そこまでのやる気があるんだろうか。これが60キロとか65キロなら簡単に強い選手が見つかるだろうけどねぇ・・・。キックもMMAも好きだから緩く見守っていきます。

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匿名ユーザー
2018/01/02 21:38

大晦日のRIZINで前年より数字落とした第1部の試合はキックボクシングのトーナメントだよな

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匿名ユーザー
2018/01/03 00:39

K-1・RISE・KNOCK OUTなどの選手で普通であれば戦うことのない選手対決も見てみたいと思う。武尊天心に限らず。

Aolodwlc
シゲチー
2018/01/03 15:21

アメリカ大会はコケそうな気がして仕方ないので今年はやめてほしいです、中国は前回のUFC大会も盛り上がっていたようだし、大会開くなら良いタイミングかもしれませんね
ただ、中国人ファイターが1人もいないのと日本人ファイターは好かれないだろう問題をどうするかですね

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匿名ユーザー
2018/01/03 18:50

キックあってもいいだろ。天心が見たい客は多いだろうし、まあでも面白くなる相手を探さないといけないだろうね。MMAもやればいいんだし、一つにこだわる必要ないと思うよ。MMAにこだわりすぎてショボイ選手が出ても客はつまらないだろうしさ。とにかく盛り上がるような選手を出せばいいと思うよ

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うまお
2018/01/04 18:12

RIZINはPRIDEよりもDREAMやその時代のDynamite!!的要素が強いし、格闘技全体のマス、ライト層の人気底上げを狙ってる面や、才能があってかつアイコンになるような選手を作ろうとしている面もあるから、俺もキックが数試合あってもいいと思う派。新規ファンたちにはキックのほうがわかりやすいし、キックとMMAをクロスオーバーする選手も珍しくない時代になっているし。その代わり、団体の垣根を超えたスペシャルカードを実現できる特別な場であってほしいとは思う。そのためには国内団体の中ではグッドルーザーの内輪な状況を打破することが必要だけども。石井館長のように積極的に他と交流する姿勢であってほしいんだけどなぁ。