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【ROAD FC】"サモアンフック"マイティ・モーが47才の防衛戦。対するは韓国の潰し屋、ミョン・ヒョンマン。

2018/01/03 14:38

かつてK-1で"怒涛のサモアンフック"として名を轟かせたマイティ・モーが、韓国MMA「ROAD FC」で防衛戦を行う。対するはRIZINでミルコと対戦したこともあるミョン・ヒョンマン。共に打撃が武器のストライカー対決だ。

3月10日(土)に韓国・ソウルにて行われる『ROAD FC 46』のメインイベントにて、無差別級のタイトルマッチが決定した。

無差別級王者のマイティ・モー(47=アメリカ)が3度目の防衛戦として、地元・韓国のミョン・ヒョンマン(32=韓国)の挑戦を受けることになる。

現王者のマイティ・モーは2004年にK-1デビューし、独特な軌道を描く右フックからKOを量産したことで"怒涛のサモアンフック"と呼ばれていた選手だ。もともとレスリングをベースにしていただけあってMMAにも高い適応力があり、2013年からはMMAに本格転向している。

そして韓国最大のMMA団体である「ROAD FC」には2015年から継続参戦しており、当時既に45歳であったにもかかわらず、同団体で6戦全勝。さらには全てがKOまたは一本勝利であり、無差別級トーナメントでも優勝したことで無差別級王者となるなど、47才となった現在がMMAファイターとして最も脂が乗っている時期と言える。

ROAD FCでは韓国MMAの第一人者であるチェ・ムベから2連続KO勝利、日本でも高い人気を誇ったチェ・ホンマンから右フックでのKO勝利と韓国を代表する選手を次々とKOしていることから、ROAD FCの顔とも言える存在となっている。

対するはRIZINにも参戦した"韓国の潰し屋"

そして今回、マイティ・モーの持つ無差別級王座に挑むのは、韓国ヘビー級きってのストライカーであるミョン・ヒョンマンだ。

もともとはモーと同様にキックボクサーであり、2009年のK-1開幕戦ではオープニングファイトに出場したこともある。MMAに本格転向したのは2013年からで、5勝3敗とキャリアは少ないものの、アジア人離れした肉体と強烈な打撃で、アジア重量級で指折りの存在感を誇る。

印象的な試合としては2016年のRIZIN無差別級トーナメントに参戦し、1回戦でミルコ・クロコップと対戦したことだ。試合は一本負けとなったが、日本のファンにはこの試合で認知度を高めた。

またROAD FCでも記憶に残る試合を多く残しており、昨年8月にはクリス・バーネットから2Rに右フックで失神KO勝利を収めており、これはROAD FCの年間最高KO勝利に選ばれている。

そしてその一つ前の6月には中国ヘビー級のスターであるアオルコロとの対戦では、開始早々に、見たこともないような強烈なローブローを放ってしまう。これが原因でアオルコロが試合続行不可能となり、わずか9秒でノーコンテストに終わったが、世界に衝撃を与えた試合となった。

(衝撃的な試合内容から、YouTube再生回数は約160万回と突出して多い)

マイティ・モーといえば、K-1での晩年ではローブローに悩ませられ、これがもとで敗戦したと見られる試合が続いたことから、ローブローの多い立ち技はもうコリゴリだと話しており、それが原因となったかは分からないが、後にMMAへ本格転向している。もしかしたらモーにとっては嫌な記憶が蘇る対戦相手かもしれない。

それはさておき、両者は2年前の無差別級トーナメント準決勝で対戦しており、この時にはモーが珍しくネッククランクで一本勝利を収めている。

当時はまだMMA経験の浅いヒョンマンだったが、経験を積んでモーにリベンジすることができるのか、それとも47才のモーが円熟の強みを発揮するのか。重量級ならではのド迫力の打ち合いに期待したい。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名ユーザー
2018/01/03 14:45

"韓国の潰し屋"というキャッチコピーが秀逸w
ヒョンマンも成長してるし、モーも年齢で動きが鈍くなってるから、何気に良い勝負になりそうですけどね。

Aolodwlc
シゲチー
2018/01/03 15:13

最強の金的ファイター対最強の金的もらいファイターの対決とか狙ってるマッチメイクですな