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岩佐亮佑の世界初防衛戦が3月1日に決定。かつて対戦した山中慎介とのダブル世界戦に。

2018/01/05 15:01

小國以載から勝利してIBF世界スーパーバンタム級王者となった岩佐亮佑の初防衛戦が決定した。かつて世界初挑戦で年間最高試合に選ばれながらも初黒星を喫した山中慎介と同日の、ダブル世界戦として行われる。

IBF世界スーパーバンタム級王者の岩佐亮佑(28)の世界初防衛戦が3月1日、両国国技館で行われることが決定した。同級13位のエルネスト・サウロン(28=フィリピン)を挑戦者として迎え撃つ。

同興行ではダブル世界戦として、山中慎介とルイス・ネリによるWBC世界バンタム級タイトルマッチも行われ、セミファイナルに岩佐の防衛戦が、メインに山中の世界戦が行われる見通しだ。

天才的なスキルを持つ岩佐の初防衛戦

岩佐は高校時代に3冠を獲得するなど、プロ入りと同時に将来を嘱望されてきたホープだった。相手の動きを即座に見切ることから「イーグルアイ」との異名を持ち、サウスポースタイルからの右ストレート、右アッパーを武器に順調に連勝を重ねてきた。

今回ダブル世界戦として同時に出場する山中慎介とは、2011年のバンタム級日本タイトルマッチで対戦しており、この時には挑戦者である岩佐が下馬評では有利とされながらも、激戦の末に山中が10RTKO勝利。山中は岩佐戦の後にはすぐ世界戦で勝利し、その後は12連続防衛で日本を代表するボクサーとなったのは周知の事実だ。

世界王者して防衛を重ねる山中を尻目に、岩佐は世界王座にはなかなか手が届かず、2015年には暫定王座ながらも初の世界戦でTKO負けを喫する。それでも昨年9月には初めて正規王座に挑戦すると、王者の小國から左ストレートで再三ダウンを奪ってのTKO勝利を収め、念願の世界タイトルとしてIBF世界スーパーバンタム級王座を獲得した。

ようやく周囲の期待に答える形となった岩佐は、世界戦での勝利後にスポンサーからフェラーリを贈呈されるなど、景気も上場だ。

そして迎える初防衛戦ではフィリピンのエルネスト・サウロンと対戦する。サウロンの戦績は24戦21勝2敗1分で、主な獲得タイトルはWBCインターナショナルのバンタム級王者がある。キャリアの多くはバンタム級で過ごしており、直近の3試合はスーパーバンタム級で試合をこなしている選手だ。

戦績を見る限りさほど脅威ではない相手ではあるが、岩佐は「独特なリズムがあり、やりやすい相手ではない」と評価している。

回り道をしてきた天才ボクサーである岩佐だが、3月1日の初防衛戦は難なくクリアし、メインで因縁の相手であるルイス・ネリと対戦する山中慎介へ綺麗にバトンタッチしたいところだ。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名ユーザー
2018/01/05 18:49

岩佐の相手はYouTubeにある一試合だけ見た限りでは余裕で防衛できそうですね。それよりも山中とダブル世界戦をするということに良い意味で時間の流れを感じます。

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