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KNOCK OUT 2月大会で「宮越慶二郎 vs. 重森陽太」が決定。ライト級戦線で一歩抜け出すのはどっちだ。

2018/01/09 12:15

2018年のKNOCK OUT第1弾大会でライト級の好カード「宮越慶二郎 vs 重森陽太」が決定した。宮越は昨年4月のライト級トーナメントで敗れて以来、10ヶ月ぶりのKNOCK OUT参戦、重森はライト級に階級を上げて次期挑戦者候補と目されている。

2月12日(月・祝)に大田区総合体育館で開催される『KNOCK OUT FIRST IMPACT』にライト級マッチとして宮越慶二郎(27)と重森陽太(22)の対戦が決定した。

宮越は昨年4月のライト級トーナメント1回戦で森井洋介に2RKO負けを喫して以来、10ヶ月ぶりのKNOCK OUT復帰戦となる。重森は昨年8月にKNOCK OUT初参戦を勝利で飾ると、12月の両国大会では日本人キラーのピンサヤームを破って2連勝を収めている。

この試合はライト級となる61.5kg契約で行われ、フェザー級を主戦場としていた重森にとっては階級を上げての一戦となる。

宮越は昨年のトーナメントでは森井にKO負け

KNOCK OUTの2戦目に臨む宮越は、「ニンジャステップ」と称される変幻自在のステップワークを武器に、ホームリングのNJKFで高い実績を残し、昨年4月のライト級トーナメントでは優勝候補として参戦した。

トーナメント1回戦で後の優勝者である森井洋介との対戦決定時には、下馬評で宮越が有利とも囁かれていたが、試合は2Rに左フックをもらいKO負けを喫した。

それでも試合から1ヶ月後の中国「クンルンファイト」では、65kg契約と重い階級ながら判定勝利を収めて再起戦に勝利。しかしその後はシュートボクシングで次世代エースの海人に肘で切り裂かれてのTKO負け、11月にはホームリングのNJKFでもタイ人選手から出血によるTKO負けと連敗を喫している。

日本のリングではここのところ結果を残せていない宮越だが、2度目の参戦となったKNOCK OUTの舞台で生き残りをかける。

次期挑戦者候補の重森

対する重森は、長い手足を活かした肘や蹴り技を武器に連勝を収めており、フェザー級から階級を上げてライト級の次期挑戦者候補と目されている。端正なルックスも相まって人気も上昇中だ。

177センチとフェザー級としては規格外の体格と、キレ味鋭い攻撃を武器に、新日本キックボクシングでは二階級を制覇。昨年8月にはKNOCK OUT初参戦で、森井から唯一ドローに持ち込んだ村田裕俊を相手に肘で切り裂いての4RTKO勝利。さらに12月の両国大会でも、強豪タイ人であるマキ・ピンサヤームを相手に粘り勝ちしており、改めて国内トップレベルの地力を証明したばかりだ。

8月には59kg、12月には60kg、そして今回は61.5kgと徐々に体重を上げており、今回はライト級での試合となる。階級を上げるとはいえ身長の優位は変わらず、宮越よりも身長で7センチ上回っており、前回の試合後にも「60kgの方が動きやすかった」と話し、ライト級の戦いにも自信を見せた。

KNOCK OUTでは現ライト級王者・森井洋介のタイトルマッチが2018年の一つのテーマとなるが、重森は次期挑戦者候補と呼ばれており、この試合で宮越に勝てばその筆頭に挙げられるだろう。

重森は勝ってタイトル挑戦に向けてアピールするか、それとも宮越がライト級戦線で生き残るか、ライト級の好カードが実現している。

2月の『KNOCK OUT FIRST IMPACT』ではこれで2カードが決定し、"神童"那須川天心をはじめ、石井一成、小林愛三の参戦も発表されている。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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