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WBC世界ヘビー級王者、デオンテイ・ワイルダーとルイス・オルティスの仕切り直しの一戦が決定。

2018/01/13 10:22

画像はデオンテイ・ワイルダー。クレジット: By Layton Dudley - http://www.laytondudley.com/ [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

共に無敗のヘビー級ハードパンチャー対決が実現。39戦全勝38KOという驚異のレコードを誇る王者のワイルダーと、無敗のオルティスによる一戦が決定した。両者は昨年にも対戦が決定していたが、オルティスの薬物申告漏れにより対戦が流れていた。

ボクシングヘビー級の大物対決が再び決定した。

WBC世界ヘビー級王者のデオンテイ・ワイルダー(32=アメリカ)と、元WBA世界ヘビー級暫定王者のルイス・オルティス(38=キューバ)の対戦が、3月3日にニューヨークのバークレイズ・センターで開催されることになった。

共に無敗のキャリア、そして高いKO率を誇るハードパンチャー対決ということで注目のマッチアップだ。ちなみに昨年には11月に対戦が決定していたものの、オルティスが薬物違反のために対戦が流れている。

ただし後にオルティスの薬物使用は医療上の正当性が認められ、出場停止処分は課せられず、2018年3月に仕切り直しで対戦することになった。

驚異のハードパンチでKOを量産するワイルダー

ワイルダーは現在までに39戦39勝(38KO)という驚異的な戦績を残している。身長2メートル、リーチ211センチと抜群の身体能力を持ち合わせ、ハードパンチを武器にKOを量産してきた。

母国のアメリカではヘビー級選手が不作の時期が続き、長らくヘビー級王者が誕生していなかった中、ワイルダーが久々に王者となったことで、アメリカボクシング界のヘビー級救世主とも呼ばれた。

昨年11月にはオルティスとの試合が流れ、バーメイン・スティバーンを相手に6度目の防衛戦を行った際には、仁王立ちしながら相手のガード越しに強打を叩きつけてダウンを奪うなど、異次元の強さで1RKO勝利を収めている。

そんなワイルダーに対し、ルイス・オルティスが挑む一戦となる。オルティスもまた30戦29勝(23KO)2無効試合という無敗の戦績を誇り、2014年と2015年にはWBA世界ヘビー級暫定王座を獲得した。

アマチュアボクシングの実績に裏打ちされた高い基礎能力、そしてサウスポースタイルからの強打を武器にヘビー級の一戦で戦っている。2度暫定王者となったが、1度目は薬物違反により、2度目は指名戦を断ったために王座剥奪をされている。

そして昨年9月にはワイルダーとの対戦が決定したものの、またも禁止薬物の陽性反応が検出したことで欠場することとなった。もっともこれは高血圧治療薬が原因であり、医療上の正当性が認められたことで出場停止処分は下されず、事前申告を怠ったことによる2万5千ドルの罰金が課せられるのみとなった。

一度は対戦が流れた末の仕切り直しマッチとなったが、依然として両者の対決には世界的な注目が注がれることになるだろう。とりわけワイルダーは、ヘビー級最大のスターであるイギリスのアンソニー・ジョシュアとの対戦を望む声が多く、オルティスを退けてジョシュア戦に近づけるかという見方もある。

なお現時点ではタイトル戦の認可が降りていないが、この試合はWBC世界ヘビー級のタイトルマッチとして行われる見込みだ。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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名ユーザー
2018/01/13 11:05

年齢的にきつそう

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匿名ユーザー
2018/01/13 12:12

オルティスはワイルダーの対戦相手の中でもかなりの強敵だから凄く楽しみですね。個人的にはヘビー級のビッグマッチとしてワイルダーとジョシュアの試合を見たいからワイルダー推しですが。

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匿名ユーザー
2018/01/13 14:31

恐らくワイルダーが負けた方がジョシュア戦実現の可能性は高くなりますよ
色々理由はありますけど、今のUS、UKの温度差だとこの手のビッグマッチは
どちらかに土がつかない限りどっちの陣営も歩み寄りません。
ジョシュアは本国で本当の意味でスターになってますから…

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