Queel
×
サイト内を検索する
  • 総合格闘技
  • ニュース

ノゲイラは現役復帰する予定はなし。「UFC選手発掘大使」としての仕事の内容とは?

2017/05/01 09:10

2015年に現役を引退し、現在はUFCブラジルの選手発掘大使として活動しているアントニオ・ホドリコ・ノゲイラ。ノゲイラは現役復帰の可能性を否定し、現在の仕事に満足しているとインタビューで答えています。

ノゲイラが現在の仕事について語る

PRIDE時代は「柔術マジシャン」としてヘビー級のトップ戦線で活躍、UFCでは2008年にヘビー級暫定王者に輝き、2015年に現役を引退したノゲイラ。

後にUFC殿堂入りも果たしていますが、現在はUFCブラジルのアスリート・リレーションズアンバサダー(選手発掘大使)として活動しています。

一見名誉職のようで、実際にどれだけの仕事をしているのか分かりづらい役職ですが、MMAFightingのインタビューによるとブラジル人選手のスケジュールを全て管理して、マッチメーカーに報告するなどかなり多忙な日々を送っているそうです。

選手発掘大使の仕事とは?

毎日忙しく働いているよ

毎週月曜日になるとリオデジャネイロからフライトしている。リオには週末だけ住んでいて、サンパウロにアパートを持っているんだ。だからサンパウロからUFCのオフィスへ向かうことになる。

ちなみにノゲイラは現在UFCファイトパスのリアリティーショー「The 3rd degree」という番組を担当しており、ここでは世界中の格闘技を体当たり取材している模様が収録されています。(タイのムエタイ、韓国のテコンドー、そして日本の空手も調査対象です)

ちなみにこの模様は以下のリンクから無料配信されているので、興味のある方はぜひご覧ください。

続けて、選手発掘大使としての仕事について言及しています。

我々は優れたファイターを求めていて、今誰が最もイケてるかをマッチメーカーに報告してるんだ。

ブラジルでUFCに契約している選手の全てを連絡を取って、動向を追っているよ。彼らがどのようなトレーニングをしていて、試合に向けて準備しているかをね。

デニス・マーティンスという者と一緒に仕事をしていて、我々はファイターがいつドラッグテストを受けるのか、報酬を受け取るのかといったことを追跡している。この仕事にとても満足しているよ。

「選手発掘大使」というのは、単に新たな才能を見つけるだけではなく、契約中のブラジル人選手全員の動向を把握するなど多忙な仕事のようです。ただしノゲイラはその仕事がとてもexcitedだと語っています。

復帰する予定は全くなし

MMAのレジェンドファイターといえばヒョードルやシウバ、ミルコらは現役復帰していますが、ノゲイラもまた復帰するのではないのかという見立てについてはキッパリと否定しています。

いやいや、私は腰に怪我を負っているんだ。キャリア最後の3試合は100%のパフォーマンスを発揮できなかった。

だから私の最後の試合が終わったあと、デイナ・ホワイトに仕事について相談したんだ。すると彼はブラジルのオフィスに来て働きなよと言ってくれた。私はそこで働くことにとても満足している。

もちろん戦いが恋しくはある。それが私の人生だったからね。

試合のためでなく、(練習のためなど)別の目的をもってキャンプに参加していた。ただそこでどれだけトレーニングしても良いパフォーマンス が得られなかった。だから私は一線を退いたんだ。

私の肉体はもはや十分なものではなく、腰のキレが無くなっていた。内へ外へと動かす下半身のスピードを失ってしまったんだ。

またビクトー・ベウフォートが今後UFCに「レジェンドリーグ」ができればそこで戦いたいと話していたことについて、ノゲイラはそれに同調しながらも、仮にリーグができたとしても参戦を否定しています。

ビクトーは素晴らしいファイターで、25年来に渡って激しく戦ってきた。もちろん、40歳以上のカテゴリで戦うことについては良いことだと思う。

同じカテゴリで、同じルールで試合をするということだが、私はこれ以上戦うことは考えていない。ただし、ベウフォートにとっては望ましいことだろう。

レジェンドリーグでも今後試合をすることは考えていないとのことですが、それだけ充実したセカンドキャリアを送っているということの裏返しでもあります。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
クイールをフォローして
最新情報をチェック!
最新の格闘技ニュースをお届けします

この記事へのコメント()

Missing avatar
サイバイマイ
2017/11/26 18:12

格闘家のセカンドキャリアとして最も成功している1人がノゲイラですよね。

レジェンドリーグはイベントの発信の仕方が難しそう。全盛期のクオリティーからは落ちた試合で、それをファンがリスペクトを持ってみてくれるか。環境づくりが大変そうです。