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【格オタインタビュー】「ぱるば〜」前編。ぱるば〜は年30回上京するほど超アクティブなファンだった!ベールに包まれた生態が明らかに!?

2017/05/02 21:59

ニコニコ生放送のコミュニティ運営や、海外MMA・パンクラス観戦者として有名な「ぱるば〜」さんにインタビューしてきました。前後編に分けてお送りしますが、前編でベールに包まれていたぱるば〜さんの生態を解明しています。

はじめに

Queelではこれまで主に海外格闘技情報を発信してきましたが、これからはニュース以外のコンテンツも追加予定です。

今回は新しい取り組みとして格闘技ファンへのインタビューを行い、ベールに包まれた『格オタ』の生態を明らかにしてみよう!ということで、初回は海外MMA・パンクラス観戦者として有名な「ぱるば〜」さんにインタビューを受けて頂きました。

格闘技が服を着て歩いているようなぱるば〜さんだけあり、紹介したいネタが盛りだくさんなので、前編「ぱるば〜の生態編」、後編「外国人選手のサインもらい方編」の二本立てでお送りします。

「年間30回上京する」など予想を遥かに上回る格闘技オタクっぷりに、Queel編集部も驚きの連続でした。

名前の由来について

Queel編集部も栄えある(?)第1回にぱるば〜さんを指名したということもあり、ぱるば〜さんについて長年知っていたのですが、まず気になっていたのが「浪速のポッキー」という別名について。早速これは一体どこから来ているのかを聞いてみました。

昔はじめの一歩の掲示板があったんですよ。それで掲示板なので固定ハンドルネームは何にしようかと思った時に、はじめの一歩の千堂というキャラクターの『浪速のロッキー』から適当にもじって『浪速のポッキー』にしました。」

ちなみに「浪速のポッキー」を他にどこで名乗っていたのかと聞くと、知る人ぞ知るあのMMAサイトでも使っていたとのこと。

元々「北の最終兵器」というMMAのランキングを作っているサイトが当時あって、今はMMA Rankerという名前になっているんですけど、そこの掲示板でも使っていました。

2001年から現在までなんと16年間も運営し続けている「北の最終兵器」(現MMA Ranker)の名前まで登場!Twitter以前からネットで格闘技を追っている人ならピンとくる方も多いのではないでしょうか?

浪速のポッキーは一部で知られていた?

実は一度「浪速のポッキー」名義はやめてしまったものの、当時を知る人がいたということで現在も「浪速のポッキー」を名乗っているそうです。

ニコニコ生放送を始めた時は、格闘技とは関係なくゲーム実況をしていて、その時は別の名前でやっていたんですよ。

格闘技のコミュニティを始めてから、掲示板で活動していた時のことを覚えてくれている方がいて、それなら2つ名前を残しておこうか、ということで浪速のポッキーが残っています。

「ぱるば〜」の由来についても

現在のハンドルネームである「ぱるば〜」の由来についても聞いてみました。

自分がUFCを初めて見始めた2002年頃には、日本もそうだったんですけど、ヘビー級が主流の時代です。その時に一般人と変わらないくらいの体格であるライト級王者のジェンス・パルヴァーが豪快なKOをしていたのが凄く印象に残りました。

それ以来パルヴァーの試合をウォッチするようになり、ニコニコでのアカウントにパルヴァーを使うことにしました。

ただそのまま使うのもどうかと思い、ひらがなにしたのと、伸ばし棒を「〜」に変えて、今の「ぱるば〜」になっています。

ニコニコで格闘技コミュニティを運営中

上で触れているように、ぱるば〜さんはニコニコ生放送で総合格闘技を語るコミュニティを長年運営中。コミュニティは2009年から8年間も継続中ということで、せっかくなので始めた経緯について聞いてみました。

(格闘技について)同世代に話を振っても分かるのが武蔵、ベルナルド、アンディ・フグ、ピーター・アーツとかそのあたりで、魔裟斗、KIDがギリギリ分かるくらい。日本格闘技全盛時代の選手ばかりで、最近の選手は返ってきません。

格闘技について意見を共有できるのがこれまで掲示板くらいしかなくて、ニコ生での放送を通じて、画面越しとはいえコメントで意見を交わせて面白かったのが継続している理由ですね。

ただし始めたばかりの時にはこんな苦労があったそうです。

はじめはゲーム実況をしていて、それがマンネリ化してきたので格闘技配信をしようかなと。最初は全然人がいなくてコメントが来たと思ったら「知ったかうぜえ」だったので、ズコーッってなりました(笑)

ただそれが悔しかったので、人が少なかろうが何でも言ってやろうと。それで今は人が集まってきてくれて成り立ってます。

格闘技を語っていると、必ず一度は遭遇するであろう「ニワカ論争」にいきなり巻き込まれてしまったということに妙な親近感を覚えました(笑)

ただし続きを見れば分かるように、ぱるば〜さんがニワカなら一体誰がニワカじゃないんだ、というくらいの格オタっぷりを明かしてくれています。

ちなみにニコニコのコミュニティはこちら↓↓。実はパンクラスの某トップ選手がたまに放送に来ることもあるそうです。

格闘技観戦のために年間30回上京!?

ぱるば〜さんと言えばパンクラスファンで度々現地観戦をしているので、てっきり東京住まいかと思いきや、実は「浪速のポッキー」だけに大阪住まいだったようです。

生まれは石川なんですけど、育ちは大阪で、今も大阪です。

(ーパンクラスを頻繁に見に行ってるようですが?) パンクラスは毎回のように9割くらい見に行ってます。
日曜日にパンクラスを現地で観戦して、夜行バスに乗って月曜の朝6時くらいに大阪に帰ってきて、そのまま仕事にいくこともあります。

転職の時に東京方面に行くことも考えたんですけど、結果的に今も大阪にいます。

ほとんどのパンクラスを現地観戦しているというだけあって、上京する頻度もさぞかし高いのでは?と思って聞いてみたら想像以上の答えが返ってきました。

2年前で年間30回くらい東京に来ているんじゃないですかね? 今は月1~2回くらいですよ。今月はパンクラスとRIZIN行きました。

(ー日本で一番アクティブなのでは?) そんなことないですよ。知り合いでプロレス好きの人がいて、たまに格闘技も行ってるんですけど、ほぼ毎週のように東京行っている人もいます。

少し前まで月に3回ほど上京する生活だったそうです。

「土曜日の夜に夜行バスに乗って東京へ来て、試合が始まるまでスマホでUFCをチェックしつつ、そのまま現地で観戦し、終わったらすぐに夜行バスに乗って大阪に帰り、すぐに仕事に出る」

という常人では考えられないスケジュールだったことも明かしてくれました。

いくらかかるのか勝手に推計してみました

まさに格闘技ファンの鑑ともいえるぱるば〜さんの行動ですが、どれだけお金がかかるのかというのを編集部で勝手に推計してみました。

上京して格闘技を観戦するためにかかるお金は次のように計算します→「土曜日の夜行バス代金 + 格闘技チケット代 + 東京での交通費・食費 + 日曜日の夜行バス代金」。

バスの代金、チケット代をそれぞれ6000円とみなし、東京での滞在費は安く見積もっても2000円とすると、1回の上京あたりの費用は1万4000円ほどと思われます。

それを年間30回行うとすると、上京して格闘技観戦にかかる費用は年間推定42万円!

かける情熱も費用も凄い!ということで勝手に推計させてもらいました。ぱるば〜さんごめんなさい(;O;)

インタビューした日のスケジュールについて

インタビューを行った日は現地観戦していなかったのですが、それでも休日の観戦スケジュールは予想以上のものでした。

昨日の夜中にウクライナでMMAの大会があって、そこに名古屋ALIVEの松場選手が出場する試合が中継されるということで、それを見るために起きてました。

その放送の前にもカザフスタンでBrave Combat Federationという大会があって、そこにも前から知っている選手が結構出るということで見ていたんですけど、結局その人らは全員欠場していて(笑)、急にメインイベントが始まって「あれっ?」「でも試合は全体的に面白かったからいいか」と。

今日はこれだけですけど、もしUFCがあればそのまま朝までぶっ通しで見て、昼から大阪で興行があればもしかすれば行っていたかなーという形です。

家にいても外に出ても格闘技ばかりです。

もはや格闘技のために生きているのでは?というくらいの生活をしているぱるば〜さんですが、以前はこんな苦労があったことも。

前はサービス業だったので土日が仕事でストレスが凄かったです。

土日の格闘技興行は見れないし、WOWOWで放送されるUFCを録画して、夜10時くらいに帰って録画を見ようとしたら失敗した時には、壁ドーンと(笑)。

女子がキュンとする方の壁ドンではなく、隣人に怒られる方の壁ドンでした。

7月にはラスベガスへUFC弾丸旅行

既に十分すぎるほどの格闘技ファンっぷりですが、さらに7月にはUFCが毎年行っているインターナショナル・ファイト・ウィークをラスベガスまではるばる見に行く予定とのこと。

7月にラスベガスへ行って、UFCを生観戦しようかなと。UFCエキスポ(インターナショナル・ファイト・ウェーク)が3日間ほど行われて、試合も2大会行われるイベントを7月に見に行くのが決まってます。

(ー1人観戦ですか?)一人です。英語喋れないし、海外も始めてという状況。スマホ1つあれば行けるだろうという意気込みです(笑)

(ー選手との2ショットはどうですか?)日本と違って周りが全員外国人の中だとさすがに緊張しますね。「テイク、ピクチャー、プリーズ」でいけるかな?

これまでUFCエキスポという形式でファンと選手が交流できる場も用意してくれていたんですけど、今回からはイベントの形式が変わってしまって、前みたいに選手と写真取れるのかは分からなくて、正直行くまで分からないから不安しかないです(笑)

ちなみにラスベガスへ行こうと決めた理由としてはこんなことがあったそうです。

名古屋在住で知り合いの格オタが、UFC194の「マクレガーvsジョゼアルド」を見にラスベガスまで行ったのですが、それを現地観戦したというのが羨ましくて、自分でも行ってみようと思いました。

それと仲良くさせてもらってるパンクラスの関係者の方に、「現地に行ってみたら価値観が変わるよ」と言われたのも一つのキッカケですね。

中編で詳しく紹介しているのですが、ぱるば〜さんといえば外国人選手からサインを貰いまくっているということで、英語は達者なのかと思いきやからっきしとのこと。

それでも単身ラスベガスまで乗り込む意気込みは凄い!の一言です。

(※後にUFCインターネショナル・ファイト・ウィークでの大会数は2つに変更されました)

後編に続く

前編「ぱるば〜の生態編」はここまでになりますが、いかがだったでしょうか?

ぱるば〜さんのことは長年ウォッチしていたものの、ここまでアクティブなファンとは知らず個人的には驚きの連続でした。

後編の「外国人選手のサインもらい方編」では、外国人選手のサインを大量に所持しているぱるば〜さんから、どうすれば会場でサインを貰えるのか教えてもらいました。さらに密かに行われているというオフ会についても聞いています。

ぜひ後編もご覧ください。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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