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GLORYの新CEOに、元UFC幹部のマーシャル・ゼラズニックが就任。GLORY成長の起爆剤になるか。

2018/01/24 18:46

欧州最大のキックボクシング団体『GLORY』が1月23日にCEOが交代したことを発表した。

マーシャル・ゼラズニックが新たなCEOに就任し、前CEOのジョン・J・フランクリンはチーフデベロップメントオフィサーとして引き続き業務に当たる。

新CEOのマーシャル・ゼラズニックはUFCの海外戦略におけるキーパーソンとして活躍した実績があり、その手腕をもってGLORYを成長軌道に導くことが期待されている。

UFCの海外戦略に多大な貢献をした

マーシャル・ゼラズニックは2006年より当時のUFC運営会社であったズッファに入社し、イギリス支社長および国際事業部長としてUFCの海外戦略に尽力した。ズッファにおける海外戦略のキーパーソンとして活躍したほか、2013年からはコンテンツ部長として動画配信サービスの『UFCファイトパス』を立ち上げた。

しかしUFCの体制がズッファからWME-IMGに移り変わった2016年、大量リストラが敢行された際にゼラズニックも解雇され、UFCを去ることになっている。その後にはeスポーツの会社である「Major League Gaming」に入り、国際的なブランドの成長に尽力した。

今回GLORYのCEOに就任するに当たってコメントが発表されている。

「私は子供の頃からボクシングの試合を見ており、リングに上がるファイターのスキル、そしてハートにいつも魅了されています。こうして長年に渡って格闘技の世界に身を投じていること、そしてGLORYの未来を導く機会を得られたのはとても幸いなことです。」

「GLORYはこれまで最善を尽くしており、ファイターたちが誇りを持って戦える場所であり続けるために全力を注ぎます。GLORYは世界中の素晴らしい才能を持った選手の戦いをお見せする舞台として、これからも成長にコミットしていきます。」

またGLORYの共同創業者であるピエール・アンデュランド(※2012年大晦日のDREAMとGLORY共同開催に携わる)は、新CEOについて次のコメントを寄せた。

「マーシャルがGLORYをグローバルスポーツとして次のレベルに進ませるだけの経験とビジョンを持っていることに疑う余地はありません。我々は彼を歓迎し、GLORYの成長に導いてくれることを楽しみにしています。」

新CEOとなったマーシャルは、かつてUFCの海外戦略を一手に受ける存在として、アメリカ中心のコンテンツであったUFCをイギリスやアイルランド、ブラジルなどで新たなマーケットを切り開き、また現在多くのユーザーに親しまれているUFCファイトパスを立ち上げるなど、その実績に文句の付けようはない。

一方でGLORYは欧州では強い地盤を築いているものの、辛抱強く開催し続けているアメリカでは大きな人気を獲得するには至っていない。もっとも前CEOであったジョン・J・フランクリンが就任した時には体制が混乱しており、それを立て直したとの評価もある。

UFCの成長に貢献した新CEOであるゼラズニックは、GLORYを今後どのような成長軌道に載せるのか、その手腕に期待が集まる。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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おいらはラッパー
2018/01/24 19:12

UFCを成長させたキーパーソンの人物の一人って感じかな。

GLORYの北米展開はそこまで上手くいっていない気がするけど、新しいCEOに流れを覆す力があるのか。今年の動きに注目ですね。

Nd wwgyg
みるこっぷ
2018/01/24 20:57

ラストマンスタンディングと銘打たれためちゃ豪華な大会でも火はつかなかったしアメリカでキックボクシングが根付くのはかなり厳しいんだろうな……
ベラトールキックボクシングからスター選手が出てくれば変わるのかもしれないけど特に評判聞かないや

Missing avatar
イチ
2018/01/25 02:35

試合数は違えどK-1のヘビー級の上位がかつて年収2~3億
Gloryのリコが1億…何とかもっと上がって欲しいです
キックは夢が無さ過ぎる

Missing avatar
最強
2018/01/25 12:31

リコもそんなに貰ってないすよ

特にK1上位が2 3憶ってどこの世界スか?魔裟斗でさえ全盛期2憶です サップに関してはあれは特殊で。。。

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