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"神の子"アンドレ・ウォードが現役復帰を示唆。標的はまさかのアンソニー・ジョシュア?

2018/01/25 21:50

Andre Ward - CC BY-SA 2.0, via Flickr

アマチュアではオリンピック金メダル獲得、プロでは32戦32勝で世界2階級を制覇したアンドレ・ウォード(33=アメリカ)。階級を超えて誰が最も強いのかを表す「パウンド・フォー・パウンド」のランキングでも1位にランクインしたまま、昨年9月に突如として引退を発表した。

ライトヘビー級の頂上決戦としてセルゲイ・コバレフとの再戦をTKOで制し、キャリアのピークに達した中で惜しまれながらリングを去ることになった。

自身のウェブサイトとSNSに引退を発表するメッセージと動画を掲載し、「私の体はもう厳しい戦いに耐えられず、もはや戦う願望はありません」とボクシングに未練はないことを示していた。

しかし引退発表から4ヶ月が経過した1月24日(水)に、アンドレ・ウォードが自身のTwitterで引退をほのめかす発言を残している。

標的はまさかのアンソニー・ジョシュア?

Twitterの投稿には「私たちはとある特別なことのために動き始めています」と書かれており、これだけ読むと現役復帰を意味しているのかは判断が難しいが、大手ボクシングメディア『BoxingScene.com』が関係者への取材を通じて現役復帰を狙っていると報じている。

アンドレ・ウォードにとって大きな刺激となっているのは、ミドル級からヘビー級まで制したロイ・ジョーンズ・ジュニアによる2003年のヘビー級王座戴冠にあるという。そしてロイ・ジョーンズがそうしたように、ウォードもまたクルーザー級を経ずに一気にヘビー級へのジャンプアップを狙っている。

HBOのコメンテーターを務めるジム・ランプリーは次のように話している。

「数週間前にスタブハブで行われたスーパーフライ級のトリプルヘッダーのために、彼と一緒にカーソン(※地名)にいたんだ。ホテルから会場に向かう時に彼は面白い話をしていた。それはアンソニー・ジョシュアをヘビー級でどうやったら攻略できるのかという話だったんだ。」

またウォードのトレーナーであるバージル・ハンターも次のように言及した。

「これはジョークではなく、(ジョシュアと試合をすることには)本気なんだ。私は彼がアンソニー・ジョシュアからアウトボクシングできると信じている。今はクルーザー級に進出することは時間の無駄だと考えている。」

さらにウォードはTwitterで増量に励んでおり、現在199ポンド(約90.2キロ)となっていることを報告している。

ボクシングのヘビー級は200ポンドからと、下限まであと1ポンドと迫っており、またトレーナーが実際にジョシュアとの対戦を想定していることを明かしたことから、ウォードの復帰話には現実味が伴っている。

果たしてウォードの現役復帰、そしてヘビー級でジョシュアへの挑戦という夢幻のような話は実現するのだろうか。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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最強
2018/01/25 23:45

俺の寝る前によくする理想のボクサーロードをまんま歩んでるな

ミドル級から始まりPPVスターになって90KGでヘビー級に転向しワイルダー ジョシュアをKOしてリングで泣きながら引退する。。。 KO率100%で 

どうなのかな実際は・・ウォードはクリンチに頼ってるとこあるから割とマジで何も出来ずにKOされるだけだと思うワン?

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RF
2018/01/26 03:38

個人的にはウォードがワイルダーやジョシュアに勝てるとは思わないけど、こんな風に自分の力を信じるのは油断とか過信とはまた違う意味で大事だと思う
なにより勝ち逃げせずに戻ってくるなら良いニュース
コバレフとの二戦とも微妙な勝ち方(疑惑の判定勝利→ベルト下ローブロー連射でKO勝ち)で勝ったにもかかわらず自分を疑わないふてぶてしさはある意味格闘家に必要な要素なのかも

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イチ
2018/01/26 14:09

ヘビー級って…
引退とかして薬物検査無しの時に体を大きくする選手居るけど…

取り敢えずコバレフ戦の判定は引いたしリングマガジンって権威の割にランキングおかしいよね

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もも
2018/01/26 18:03

リングマガジンに権威とかないよ
とっくの昔にデラホーヤの事務所の子会社
あとライトヘビーがヘビーにトライとか山ほど前例見てるし驚きもない

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