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【REBELS】Sフライ級リーグ戦「老沼vs蓮沼」。サッカーエリートとAKB好き優勝候補が激突!

2018/01/26 11:35

2017年9月9日、アメリカで史上初めて軽量級のスーパーフライ級に特化したボクシング興行『SuperFly』が開催された。

同興行は軽量級の最強王者ローマン・ゴンサレスがシーサケットに衝撃KO負けを喫し、日本からは井上尚弥がアメリカに初上陸すると、圧巻の勝利で6RTKO勝利を飾っている。この興行は大成功に終わると、シリーズ化されて第2弾興行が2月に控えるなど「スーパーフライ級」というカテゴリが盛り上がりを見せている。

(日本ボクシング界のエース、井上尚弥もスーパーフライ級で世界に名を馳せることになった)

そしてキックボクシングにおいてもスーパーフライ級が盛り上がるを見せることになるかもしれない。

梅野源治が史上初の快挙をかけてルンピニーの王座決定戦に出場する『REBELS.54』において、スーパーフライ級の次世代スターを巡り王者決定リーグ戦が開幕する。

4人制で行われるこのリーグ戦の開幕を控えた1月25日(木)に記者会見が行われ、出場4選手が出席した。未だ知名度は低いものの、次なる王者を目指す4選手に対し、それぞれ会見で質問を行いその個性に迫ってみた。

本記事では王座決定リーグ戦の第1試合「老沼隆斗 vs. 蓮沼拓矢」について紹介する。

両者を簡単におさらい

各選手の紹介に入る前に、両者について簡単におさらいしておきたい。

老沼隆斗(画像左)は、スーパーフライ級リーグ戦の優勝候補筆頭と目されている。高校卒業後にキックボクサーとして生きていくべく、大学進学を選ばずに仕事をしながら日々練習に取り組んでいる。

対する蓮沼拓矢(画像右)は、かつてサッカーに取り組み長野県の代表に選出された経験があり、"悪魔王子"ナジーム・ハメドに憧れ、ハメドに近づくべくボクシング特訓を続けている。

サッカーエリートの蓮沼拓矢

それではまずは蓮沼について紹介していこう。

  • 名前…蓮沼 拓矢(はすぬま たくや)
  • 相手の印象…老沼は強い選手。
  • 自分の売り…デビュー戦の時からカウンターで倒すのが多い。アマチュアのころからパンチが多いので、カウンターのパンチで倒す。
  • リーグ戦のテーマ…やっとチャンスが来た。アマチュアからREBELSに出ているのでやっと来たかなという思い。
  • Sフライ級の魅力…スピードがあり、かつ倒せる試合ができる階級なのでそれは面白いし魅力だと思う。
  • スポーツ歴…小学校に上がる前からサッカーをやっていて、長野県で代表に選ばれた。その後にトレセンにも選出。高校卒業後はスポーツをやっていなかったが23歳でキックを始めた。
  • 目標とする選手…ナジーム・ハメド。現在の「ハメ度」は3%。
  • 仕事…昼間は建築塗装で工事部長をしている。仕事は週6回。練習は週6回でボクシングジムにも週6回行っている。
  • 気になる相手…初戦の老沼と、昔に負けているJIROを意識している。
  • 似ている有名人…MMAの高谷裕之に似ていると言われたことがある。
  • 休日の趣味…温泉に行くこと。
  • 好きなタイプ…有村架純さんが好き。優しそうな感じが好き。姉はあわよくばという感じ。
  • ファイトマネーの目標額…300万円くらい。
  • 普段は何て呼ばれてる?…たっくん

最年長27才の蓮沼は強面の風貌をしており、かつて地元の長野県でヤンチャしていたこともあったという。

キャリアの特筆すべきポイントとしては、サッカーでは長野県の代表に選ばれたほか、トレセンにも選出されるなどサッカーエリートだったところだ。

ポジションは中盤の要となるボランチで、高い位置でのボール奪取からカウンターを伺うポジションということで、その経験を活かしてキックボクシングでもカウンターを得意としている。

目標とするのは"悪魔王子"ナジーム・ハメド。「はじめの一歩」のブライアン・ホークのモデルにもなったハメドの動きはおよそ日本人では模倣不可能と呼ばれているが、サッカーで培った運動能力を活かしてハメドに日々近づこうとたゆまぬ努力を積んでいる。

ボクシングジムにも通うなどパンチを強みとする"和製ナジーム・ハメド"が、優勝候補筆頭の老沼を喰らうのか。

最年少19歳にして優勝候補筆頭の老沼隆斗

対するは優勝候補筆頭の老沼だ。

  • 名前…老沼 隆斗(おいぬま りゅうと)
  • 相手の印象…蓮沼はテクニックもあって強い選手。強い選手とやっているベテラン。
  • 自分の売り…パワー、スピードとムエタイのテクニック。
  • リーグ戦のテーマ…自分の先輩の松崎が初代王者なので、自分がそのベルトを取り戻す。
  • Sフライ級の魅力…スピードとテクニック。ここにいる選手は全員倒せるパワーがあるのでどの試合も楽しみ。
  • スポーツ歴…小学校から空手を始めて、中学生からキックを始めた。
  • 趣味…ファッション雑誌、アクション映画。
  • 目標とする選手…(K-1 MAXの)ドラゴから鈴木秀明会長に変わった。
  • 仕事…車のディーラーで補助の仕事と、ジムでの指導をしている。
  • 好きなタイプ…AKBの向井地美音さんが好き。研究生のころから好きだった。最近大人っぽくなった。
  • ファイトマネーの目標額…1000万円。
  • 普段は何て呼ばれてる?…りゅうと、おいちゃん、ぬまっち

最年長の蓮沼に対し、最年少19才の老沼は優勝候補筆頭と目されている。端正なルックスもあって、早くも次世代スターの片鱗を見せつけている。

高校卒業後はキックボクサーとして生きるべく、あえて大学には進学しない道を選んだ、通称「19歳・職業キックボクサー」だ。

もともとキックボクシングを始めたキッカケはK-1 WORLD MAXで活躍したガゴ・ドラゴ(アルメニア)に憧れたからという珍しいエピソードがある。現在は所属するストラッグルの会長である鈴木秀明のように、打倒ムエタイに闘志を燃やしている。

また10台の若者らしくAKBグループが好きで、推しメンは「翼はいらない」でセンターに抜擢された向井地美音とのこと。現在のREBELSのセンターといえば梅野源治が筆頭だが、老沼も新たなセンターポジションを目指してスーパーフライ級王者への道を駆け上る。

スーパーフライ級リーグ戦はトーナメントではなく、この試合に敗れてもリーグ戦は続くことになるが、幸先よく勝利するのは最年長の"和製ナジーム・ハメド"蓮沼か、それとも優勝候補筆頭の老沼か。2月18日(日)の『REBELS.54』から開幕を迎える。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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堅物くん
2018/01/26 19:37

蓮沼はマジで高谷に似ている。リトル高谷って感じがするけど、やはり昔は悪かったのかが気になる。

蓮沼の試合しか見たことないけど、顔つきだけ見れば蓮沼が勝ちそう。

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スーパーフライ
2018/02/06 05:04

強豪揃いのストラッグルジムで日々揉まれている老沼は、空手・ボクシングの素地にムエタイのテクニックを加えて、自身を進化させ続けている。強烈なローと目の良さを生かした攻防一体のボディワークを武器に好戦的なスタイルを確立してきている。
安本晴翔・石井一成・大崎孔稀らキラ星の如く輝く若手軽量級の強者に比しても見劣りは感じられない。

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