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長島☆自演乙☆雄一郎が中国最強のチュー・ジェンリャンの前に3RKO負け【GOH】

2018/01/28 09:25

By Ainiaini1 (Own work) [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

1月27日(土)に中国・青島にて、キックボクシングイベント『Glory of Heroes』(※以降「GOH」と表記)が行われた。

GOHは中国のメジャー団体の一つで、K-1王者のウェイ・ルイらが主戦場としており、昨年7月にはGOH軍団が後楽園ホールに乗り込み、Krushとの対抗戦も行っている。

同イベントで日本からは長島☆自演乙☆雄一郎(33)が出場し、GOH中量級の代表選手であるチュー・ジェンリャン(27=中国)と対戦した。

中国も他国と同様に団体が乱立しているために一概に比較することはできないが、ジェンリャンは中国ウェルター級トップの選手であり、武林風の世界トーナメントで準優勝、さらに直近のGOHの初代65kg級王座決定トーナメントでは優勝を収めている。昨年のKrushとの対抗戦でも小宮を全く寄せ付けずに勝利したことでも知られる。

K-1 WORLD MAXで目覚ましい活躍を遂げた自演乙だが、近年は成績が振るわず、今回は自演乙の適正体重に近い69kg契約で行われたが、地の利もありジェンリャンが絶対有利と見られていた。

ジェンリャンの猛攻の前に自演乙が崩れ落ちる

1R 自演乙がいつものように上下にステップを踏みながら様子をうかがう。ジェンリャンはベタ足でゆっくり様子を見ているが、いきなり得意のバックキックを出すなど、独特なリズムが印象的だ。

自演乙が圧力をかけてロープ際までつめるが有効打には至らない。ジェンリャンは誘い込んでの回転蹴り、自演乙はスーパーマンパンチなど大技が飛び交う。

ジェンリャンは一度回転してからの後ろ回し蹴りを繰り出すと、自演乙がバランスを崩し、続くジェンリャンの猛攻に押されるが、打ち終わりに攻撃を返すことで防戦一方にはならない。

2R お互い間合いを測りながら、どちらかが前に出たタイミングでカウンターを合わせる展開になるが、距離が詰まりすぎてなかなか有効打が生まれない。

自演乙が前に出たところでジェンリャンの左フックがヒットすると、自演乙がややバランスを崩し、ジェンリャンが一気に攻勢に出て、自演乙がダメージを受けたかスリップする場面が目立つ。ジェンリャンは独特なタイミングでハイキックやバックスピンキックが出るので対応が難しい。

ジェンリャンは自演乙の攻撃を見切り、的確にカウンターを合わせ、左フックが入ると自演乙の足が明確に泳ぐ。自演乙はバックブローも交えながら前に出るが有効打には至らない。

3R 劣勢の自演乙が挽回すべく先手を取ろうとするが、頭を振って攻撃を返すジェンリャンを捉えることができない。自演乙も頭を振りながらの”自演砲"を放ち、ジェンリャンのスリップを呼び込む場面も。

自演乙がバックキックを放ったタイミングで、ジェンリャンの足払いで自演乙がバランスを崩すと、そこにパンチを貰ってしまい、ジェンリャンが猛然とラッシュを仕掛ける。4発・5発と続けて貰ったところでついに自演乙がダウンを喫する。

カウントが進み、7カウントまで到達したところでレフェリーが試合をストップ。自演乙はカウントを聞いて立ち上がろうとしていたのか、7カウントでのストップには不満気だったが、一方的な展開だったので致し方なしか。

自演乙はアウェーの中国で、地元のスター選手に最後まで果敢に向かっていったが、ジェンリャンの猛攻の前に屈することになった。会場はジェンリャンの勝利に湧き上がり、ジェンリャンはコーナーロープによじ登って喜びを露わにした。(※登る時に落ちそうになる珍しい場面もあった)

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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堅物くん
2018/01/28 13:37

ジェンリャンは評価がジェットコースターみたいに乱高下している気がする。
Krushの試合ではそこまでだったけど、サイドキックとか中国特有の面白い戦い方をする選手だし日本でも見たい。67.5kgでピケオーvsジャンリャンなんていうカードも見れたらいいな。

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