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【UFC】ホナウド・ジャカレイが11ヶ月ぶりの勝利。ブランソンをハイキックでなぎ倒し、1RKOで下す。

2018/01/28 13:37

Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

日本時間1月28日にアメリカ・カリフォルニアにて『UFC on FOX 27』が行われた。

メインイベントにはかつて日本のDREAMで活躍したホナウド・"ジャカレイ"・ソウザ(38=ブラジル)が登場した。ジャカレイは2013年からUFCで戦い、ミドル級の上位ランカーとして活躍しているが、昨年4月にロバート・ウィテカーに敗戦を喫し、そのウィテカーは後に正規王者に輝くなど明暗が分かれることになった。

そのジャカレイに対するは、昨年10月にリョート・マチダを衝撃の1RKO勝利で下したデレク・ブランソン(34=アメリカ)だ。ランキング3位のジャカレイに対して8位のブランソンと、実績こそジャカレイが上回っているが、前戦でKO負けのジャカレイと、KO勝利のブランソンということで勢いではブランソンが上回る。

果たしてジャカレイは難敵のブランソンを下して復活をアピールし、王座戦線に舞い戻ることができるのか。

ジャカレイが復活のTKO勝利

◯ ホナウド・"ジャカレイ"・ソウザ
1R 3分50秒 TKO
● デレク・ブランソン

(おなじみのワニポーズを入場で見せるジャカレイ。クレジット: Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)

1R サウスポーのブランソンに対して、オーソドックスのジャカレイということで、お互いが前手のジャブを突きながら様子見の時間が続く。

1RKO決着が多いブランソンだが、初めての5R制の試合ということですぐには出てこない。ジャカレイは離れた距離から右のミドル、ブランソンはパンチで試合を展開するが、お互いクリーンヒットは生まれない。ブランソンのラッシュに対してもジャカレイがしっかりとブロッキングして対処する。

ブランソンが突進したところでカウンターのタックルに入るジャカレイだが、ブランソンの腰が重くテイクダウンには至らないが、ジャカレイがプッシングするとブランソンが大きくバランスを崩す。

ラウンド終盤に入る頃に、ジャカレイの右ハイキックがガードをかすめるようにしてヒットするとブランソンが両手をついてダウン。体勢を立て直そうとするが、ジャカレイが背後からのパウンドを重ねたところで、ブランソンがうつ伏せになったところで試合がストップした。

(ハイキックを打ち込むジャカレイ。クレジット: Photo by Streeter Lecka/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images )

11ヶ月ぶりの勝利となったジャカレイは感極まりながらオクタゴンに座り込んだ。負ければトップ戦線から脱落することになっただけに、価値の大きな一勝だ。

ジャカレイ「最高の気分だ。今日は記念日だから、彼女に愛している、すべてに感謝していると伝えたい。最高の人たちと練習ができたから、彼らのおかげだ。愛を持って支えてくれているすべてのファンにありがとう!」

バミューデスの積極性を、フィリがテイクダウン上回る

セミファイナルにはUFCデビューから7連勝を飾り、現王者のマックス・ホロウェイからも勝利しているデニス・バミューデスが登場。ただしバミューデスはここ6戦で2勝4敗と負けが混んでいる。

対するフィリはノーランカーだがUFC5勝4敗と勝ち越しており、ランカー(12位)のバミューデスを倒して自らがランキング入りを狙う。

(クレジット: Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)

◯ アンドレ・フィリ
3R 判定(スプリット)
● デニス・バミューデス

1R バミューデスはどっしりと腰を落とした構えから頭を振り、左のジャブを突きながら距離を詰める。対するフィリはステップで距離をとりながらジャブで牽制しつつバミューデスのパンチにカウンターを合わせにかかる。

2分経過後にバミューデスが組み付き、もろ差しの体勢から金網に押し込む。フィリはテイクダウンは許さないが、バミューデスのクリンチからのパンチをもらう。距離が離れフィリがパンチから低空のタックルを決めてテイクダウンを奪うも、コントロールにまでは至らずバミューデスはすぐに立ち上がる。

スタンドではバミューデスが放つローキックがフィリを捉える。しかしフィリもラウンドの最後にタックルでテイクダウンを奪う。

2R バミューデスの踏み込みにアッパーを合わせたフィリ。しかしバミューデスは意に介さず強烈なローキックを返す。フィリがこのラウンドもタックルを仕掛けて、テイクダウンを奪取。バックを奪われかけたバミューデスだったが、すぐにポジションを戻して立ち上がる。

バミューデスのローにフィリは度々バランスを崩され、金網際に押し込まれたフィリはジャブ、ボディーへの膝と攻撃をまとめられる。しかしフィリもカウンターでタックルを合わせて、テイクダウンを奪取。打撃戦の劣勢をテイクダウンで挽回する。

3R 距離を取るフィリにロー、ジャブで攻め立てるバミューデス。フィリはこのラウンドもカウンターでタックルを狙うが、距離が離れていることもあり決まらない。打撃戦でバミューデスがペースを握るも、フィリも左ハイキックをヒットさせる。

(クレジット: Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)

ラウンドも残り2分半となったところでバミューデスのローがフィリの下腹部を捉えてしまい、試合が中断。再開後はさらに出足が鋭くなったバミューデスが前に出てアグレッシブにパンチを放つ。

ローキックからタメを作っての作っての右、さらに左ボディーと攻め込んだバミューデスがラウンドの終了間際にタックルでテイクダウンを奪取。バミューデスがジャッジに優勢を印象付けたところで試合が終了。

バミューデス有利と見る声も多かったが、スプリット判定の末に、テイクダウン奪取で上回ったフィリが勝利。バミューデスはアグレッシブに攻め続けたが、無念の3連敗となった。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名
2018/01/28 20:45

division1レスラーのバーミュデス相手にあれだけレスリングで圧倒できるのは凄かったわ❗️フィリは打撃だけやと思ってたこれでランカー入るやろうし頑張って欲しいなぁ~

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