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カネロとゴロフキンの再戦が5月5日に正式決定。2018年を代表するビッグマッチへ。

2018/01/30 12:11

クレジット: By Jeffrey Mercado - Un día en el entrenamiento del ‘Canelo’ en San Diego [CC BY 3.0], via Vimeo

日本時間1月30日(火)にサウル・“カネロ”・アルバレス(27=メキシコ)とゲンナジー・ゴロフキン(35=カザフスタン)の再戦が正式決定した。

WBAスーパー、WBC、IBF世界ミドル級のタイトルマッチとして、2018年5月5日に対戦する。北米ではHBOによるPPV中継が行われるが、会場は未定となっている。

両者は昨年9月16日にミドル級の頂上決戦として満を持して対戦すると、議論の分かれる判定の末に1-1のドロー決着に。そこから8ヶ月の時を経て完全決着をつける舞台として再戦が行われる。

ミドル級の頂上決戦が再び決定

フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオによる二大スターが君臨していた時代が終焉し、現在のボクシング界における最大のスターといえば「カネロ」ことサウル・アルバレスだ。

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カネロは10代の頃より将来を嘱望され、手塩にかけて育てられると、20代前半の頃には世界的な選手へと成長。メイウェザーにキャリアで唯一の敗戦を喫したものの、ジェームス・カークランドやエリスランディ・ララといった強豪を下してスーパーウェルター級の頂点に君臨した。

その一方で、一つ上の階級であるミドル級で最強の座を欲しいままにしていたのがゲンナジー・ゴロフキンだ。ゴロフキンは世界戦で17試合連続KOという驚異的なレコードを持っており(※世界記録タイ)、階級を超えて誰が最も強いのかを示す「パウンド・フォー・パウンド」でも現在1位となっている。

新世代のスターとして人気を集めるものの、真の世界トップではないと指摘されるカネロに対し、その実力は誰もが認めながらスターダムにはのし上がれなかったゴロフキンという好対照な二人だが、カネロがミドル級に乗り込んだことで昨年9月にいよいよ相まみえることになった。

カネロが勝てば人気・実力ともに世界の頂点へ、ゴロフキンが勝てば名声も盤石なものとなるという大一番は、世界的に注目されるビッグイベントとなり、PPV販売も130万件に達するほどの盛況ぶりだった。

試合はゴロフキンが圧力でカネロを下がらせて主導権を握り、カネロは要所でパンチをまとめてポイントを稼ぐという接戦となり、判定1-1のドロー決着となった。しかしゴロフキンが勝っていたのではないかと見る目が多く、さらに一名のジャッジが8ポイント差でカネロを支持するという不可解な採点となったことで物議を醸した。

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やがて両者の間で再戦が約束されると、5月5日に再び対峙することが決定した。

先日には会場がラスベガスのT-モバイル・アリーナか、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで調整との話が上がっていたが、日程が決まった現時点でも会場は未定となっている。

初戦は「疑惑の判定」とも言われる不完全燃焼のドロー決着となっただけに、再戦では完全決着が求められる。カネロが強さの象徴たるゴロフキンを下して、新世代のスターの座を確固たるものにするか、それともゴロフキンが今度こそ明確な形でカネロを退けるのか。商業的な規模から見ても、勝負論から見ても2018年を代表するビッグマッチとなるだろう。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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un
2018/01/30 17:06

今年のボクシング界全体の目標としてUFCを黙らせることが何よりだからなぁ…
PPV売れろ!!!!

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  l
2018/01/31 00:25

1戦目はあんなに楽しみだったのに、あの判定で両者に興味がなくなった人も多いのでは?
“一応”は売れると思いますよ。一応見とくかって試合ですし。
ただ両者のマジックはもう解けてます。GGGの年齢とGBPのせいで。
GBPみたいな“一応”巨大なプロモーションが疑惑判定→再戦ビジネス仕掛けて
金稼ぎして、本当に才能のあるカネロの試合数を制限して、評価を下げて、
在米メキシカンの中にも敵作って…もう情けなくてしょうがない。
MMAとの対立軸じゃなく、一度米ボクシングビジネスは死滅した方がいいのかもしれない。

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ペロロ
2018/01/31 21:11

確かにあの判定はないですよね~
コバレフ対ウォード1戦目もそうだったけど試合内容が素晴らしいのに判定で台無しってのはもう勘弁してほしい。。

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