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【速報】朝久裕貴が武林風60kgトーナメントに出場!決勝で大激闘を展開するも、エルナンデスに惜敗

2017/05/07 01:21

K-1、Krushで活躍中の朝久裕貴が中国の2大キックボクシングイベント「武林風」の60kgトーナメントに参戦。この記事では朝久の試合速報を行っています。詳細なレポートは翌日投稿予定です。

朝久裕貴が60kgトーナメントに参戦!

K-1、Krushで活躍中の朝久裕貴が武林風の60kgトーナメントに出場しました。

朝久といえば兄弟でK-1、Krushに参戦しており、父親が経営している朝久道場にて「朝久流」という独自の流派で身につけた独特なキックボクシングスタイルを武器としています。

K-1ではリザーブファイトでの出場に留まっていることもあり、まだ広く知られた存在ではありませんが、Krushでは小澤海斗から勝利したこともあるなど、「裏最強」として密かに日本最強ではないのか、と見られる向きもあります。

今回参戦している武林風は、キックボクシングの覇権を握りつつある中国の二大プロモーションで、国内メジャー団体に劣らないレベルの試合が行われており、朝久は16人制のトーナメントを勝ち抜き、準決勝まで駒を進めています。

試合前にはイー・ロンも激励に!

試合前には武林風の英雄的存在であるイー・ロンも激励に訪れています。

中国での戦い方を知り尽くしているイー・ロンから何かアドバイスを貰ったのでしょうか!?

準決勝は南アフリカの強豪から勝利

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朝久が準決勝で対戦したのは、南アフリカのネド・"Nintendo"・ゴンバ。あの世界的ゲームメーカー「任天堂」をミドルネームに持つ不思議な選手ですが、昨年香港でムエタイのタイトルを獲得するなど実力は折り紙付きです。

試合は朝久がいつもの"朝久流"で、しなやかな動きからジャブのように繰り出す蹴り技と、シャープなパンチで手数を多く出し続けます。

ゴンバも強烈なパンチで応戦し、近距離では朝久にヒヤリとするようなパンチを見舞いますが、距離が離れれば朝久の手数が目立つ展開となりました。

明確な差はなかったものの、最後まで手数を減らさず勝利への執念を見せた朝久の積極性をジャッジが支持してフルマークでの判定勝利を収めています。

決勝はK-1でもおなじみハビエル・エルナンデス

決勝の相手は、新生K-1で卜部兄弟や大雅と対戦してきたハビエル・エルナンデス。

K-1ではあまり良い所なく敗れているシーンが思い出されがちですが、欧州選手特有の屈強な肉体を活かしたパワーファイトは武林風で猛威を振るい、準決勝では地元中国の選手を圧倒して判定勝利を収めています。

激しい消耗戦の末、エルナンデスが延長で判定勝利

決勝は消耗が激しい思われた朝久が序盤から手数で上回り前に出る展開となりました。

しかし、一発のパンチの攻撃の強さはエルナンデスが上回り、朝久の攻撃の合間にエルナンデスが逆襲。

一進一退の攻防は判定に持ち込まれるとドローに。両者に疲労が見られる中、厳しい延長戦に突入。

延長でも手数の多さと思い切った前進を朝久が続けるも、一発のパワーで盛り返すエルナンデスという展開になりました。

大接戦の死闘は、どちらが優勢だったとも言えないジャッジ泣かせの判定に。

結末は有効打が評価されたのかエルナンデスが判定勝利。中国を舞台に争われた16人参加のトーナメントを制して、武林風のベルトをエルナンデスが腰に巻きました。

朝久も敗れはしたものの、本来より一つ上の階級でトップ選手を相手に激闘を展開。K-1で裏最強とも称される実力の高さを改めて証明してみせました。K-1のトップスターである武尊が君臨する、57.5kg級に戻ってのこれからの試合に大きな期待が集まります。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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