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Krush 77の日本vs中国の対戦カード決定!中国人選手を中心に対戦カードを全て紹介!

2017/05/17 00:08

5月16日(火)にKrush77にて行われる「日本vs中国対抗戦」の全対戦カードが発表されました。既に各メディアが取り上げていますが、Queelでは中国人選手にフューチャーして今回の対戦カードについて紹介します。

Krush vs 武風林の6vs6対抗戦!

7月16日(日)後楽園ホールで開催される「Krush 77」。このイベントの目玉として行われるKrushと、中国最大規模のキックボクシング団体である武風林との対抗戦のカードが本日発表されました。

Krushと武風林の対抗戦は過去に2度中国で実施されており、6月3日に中国で予定されている3度目の対抗戦に続き、今回が4度目の対抗戦にして初の日本開催となります。

過去2度の対抗戦では、Krushの2勝6敗、3勝4敗と、いずれも武風林側の勝利。今回はKrushのホームで開催されるだけに、何としても負けられない戦いになるのではないでしょうか。

そんな対抗戦のカードは以下の6試合が決定しました。

58㎏契約 里見柚己 vs ワン・ジュングァン
58.5㎏契約 佐野天馬 vs ユン・チー
63㎏契約 瑠輝也 vs ドン・ザーチー
67.5㎏契約 渡部太基 vs ティエ・インホァ
66㎏契約 小宮由紀博 vs チュー・ジェンリャン

60kg契約

卜部弘嵩 vs コン・ロン

Krushの出場選手に関しては既にご存知の方が多いと思いますので、中国人選手を中心に各試合について紹介していきます。

里見柚己 vs ワン・ジュングァン

58㎏級契約で里見柚己と対戦するワン・ジュングァンは、「中国の武尊」と評されるアグレッシブファイターです。

過去にK-1に参戦経験のあるハキム・ハメッシュには敗れていますが、強烈なパンチのラッシュを武器に、昨年は300戦以上のキャリアを誇るタイ人選手に勝利。

さらに昨年9月に中国で開催された57㎏級のトーナメントでは、エリアス・マムーディなどの強豪選手が出場する中で優勝。

今年も武林風で3連勝をあげるなど中国人ファンが打倒武尊の選手を上げる際に最も多く名前が上がる選手です。

日本では余り知られていない未知の強豪が遂にベールを脱ぎます。

佐野天馬 vs ユン・チー

58.5㎏級で佐野天馬と対戦するユン・チーは、既にK-1、Krushに参戦経験があるので説明が不要かもしれません。

シャープなパンチと飛びヒザを得意とし、K-1で武尊と激闘を展開し、Krushでは小澤海人に挑戦。日本でもすっかりとお馴染みになりつつある中国人軽量級の雄です。

ユン・チーは昨年K-1に初参戦した際に、下馬評が不利とされながらも小宮山公介に勝利。それまでは中国でもあまりメジャーな選手ではなかったんですが、その勝利で一気にブレイク。

K-1のトーナメント参戦時には、武風林から「武尊に勝ったら1億円のオファーをします」と、先日話題となった亀田興毅の1000万も真っ青な賞金マッチ?も話題になりました。

武尊、小澤海人と、トップ選手相手ですが、日本で連敗中のユン・チーにとっては負けられない戦いです。

実は因縁マッチ

佐野は過去にユン・チーが日本で試合を行なった際に「ユン・チーはかっこよくない」(実際はもっと棘のある内容)をTwitterで呟き、ファンからバッシングを受けるという経緯がありました。

日本のSNSをチェックしていないユン・チーからすると初耳な内容も、今回Krush公式が因縁を掘り起こし「ルックスも僕のほうが上」とコメント。

あまり触れてほしくない過去に、佐野も「人それぞれじゃないですか(苦笑)」と歯切れの悪いコメントを残しています。

瑠輝也 vs ドン・ザーチー

瑠輝也と対戦するドン・ザーチーは、中国でウェイ・ルイと肩を並べる63㎏級の人気選手。

過去に武林風で行われた16人参加のトーナメントでは、決勝に進出するもウェイ・ルイに敗れて準優勝。しかし試合は互角の攻防で、延長にもつれ込む大接戦でした。

昨年はK-1で活躍したクリスティアン・スペックに勝利しているギリシャ人選手と対戦し、終始圧倒するも終盤にローキックを貰いヒザを負傷。TKO負けと共に長期欠場に見舞われるも、再戦ではきっちりと勝利を収めています。

ユン・チーが65㎏級に階級を上げれば、次のK-1の62.5㎏級王者はザーチーになる。中国ではこの様な評価を受けている強豪選手です。

Krushでタイトル挑戦まであと少しともされる瑠輝也が、世界のトップ選手を相手とした試練の一戦をむかえます。

渡部太基 vs ティエ・インホァ

67.5㎏契約で渡部太基と対戦するティエ・インホァは、67㎏から70㎏級で対外国人選手と数多く対戦しています。

非常に回転の速いラッシュが武器で、常に前に出続けるアグレッシブさを持ち合わせます。

激しい打ち合いが魅力の渡部は、打ち合いが危険すぎる相手にどの様な試合を展開するのでしょうか。

小宮由紀博 vs チュー・ジェンリャン

66㎏契約で小宮由紀博と対戦するチュー・ジャンリャンは、ウェイ・ルイの兄貴分とされる武風林の人気選手です。

世界的強豪選手だったモサブ・アムラーニに圧勝し世界から注目を集め、その後はジョムトーン・チューワッタナ、イリアス・ブライドといった世界的に評価の高い選手に勝利。

今年も中国で長年70㎏級のムエタイ戦線でトップを走っていたサイヨークに勝利するなど、中国67㎏級における「最強の男」と称されています。

今回の対抗戦では、実質的な大将として来日します。

卜部弘嵩 vs コン・ロン

60㎏契約で卜部弘嵩と対戦するコン・ロンは、身長は低いものの、がっしりした身体で接近戦を武器にし、剛腕を振り回すパンチャータイプの選手です。

23歳と若い選手で、2015年には武風林の60㎏級新人王を獲得しています。

実績、現地での評価では、今回来日する選手の中では最も劣る選手かもしれませんが、アグレッシブなファイトスタイルを持ち、会場を沸かせてくれるのではないでしょうか?

中国のファンの反応は?

今回の対抗戦は中国の格闘技コミニティー(ウェイボー)でも大きな話題となっています。後日改めて記事として紹介しますが、先に簡単に紹介します。

中国人ファンは武風林側がトップ選手を用意したこともあり、対抗戦にはK-1のトップ選手が並ぶと考えていた人が多く、今回の対戦カードに対して不満を抱いているようです。

対抗戦についてはほとんどのファンが武風林側の5勝1敗を予想していて、3つか4つは武風林の選手が日本人選手にKOで勝利すると予想していました。

今回の対戦カードだと中国側が圧勝するので、会場でイベントを観戦したい。」という書き込みも。

団体の看板クラスにあたるトップ選手を揃えてきた武風林サイドに、Krushファイターは意地を見せることができるのでしょうか。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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