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梅野源治、ラジャダムナンの初防衛戦に敗れる!史上2人目の現地防衛ならず。

2017/05/17 23:43

ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者の梅野源治が現地で初防衛戦に挑みました。対戦相手はライト級にして驚異の185センチの長身を持つサックモンコン。この難敵相手に終始試合をコントロールされて敗れています。

梅野源治、試練の初防衛戦

ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者の梅野源治が、5月17日(水)にタイで初防衛戦を行いました。

タイ人以外でのムエタイメジャースタジアムでの王座獲得は非常に困難とされ、これまで日本人で王者になったのは梅野を含めて7人のみ。

防衛もまた困難で、2012年に石井宏樹が外国人として初めて防衛に成功。さらに現地での防衛となるとより困難で、2016年にT-98が日本人として初めて現地防衛に成功しています。

梅野はT-98以来の現地防衛者として、記録に名を残せるのかが見どころとなっていました。

身長185センチの難敵

梅野はライト級(61kg)ながら身長180センチと、長い手足を活かして試合を組み立てることが強みとなっていますが、対戦相手のサックモンコン・ソーソンマイは梅野よりさらに長身の185センチを誇ります。

1階級上のスーパーライト級3位の選手で、規格外の体格を活かした首相撲からの膝蹴りを得意としています。梅野は前回ロートレックに首相撲で劣勢を強いられて敗れていることからかなりの難敵と言えます。

怪我明けだがコンディションは良好?

昨年ラジャダムナンのタイトルに挑んで以来、ハイペースで難敵と戦ってきた梅野は怪我も増えていています。

4月1日のKNOCK OUTでのロートレック戦では右腕上腕二頭筋断裂。3週間の安静と診断を受けるも、高い回復力ですぐに練習を再開。

試合間隔が1ヶ月半と短く、さらに怪我明けということで万全のコンディションを作れているかどうかも焦点となりそうです。

トレーナーが100万円以上を梅野に賭ける!

梅野を指導しているウアントレーナーは何と梅野の勝利に100万円以上を賭けるとのこと!(タイではギャンブルが許されています)

ただでさえ負けられない1戦ですが、なおさらモチベーションが焚き付けられたでしょう。

試合はサックモンコンにコントロールされて敗戦

梅野は1Rにダウンを奪われ、いきなりポイントを失う厳しい展開に。

劣勢を挽回しようと積極的に攻めかかるも、185センチの長身を持つサックモンコンの懐に入るのは難しく、距離を詰めても前蹴りで突き放されたり、首相撲でコントロールされるという厳しい展開に。

諦めずに何度もトライする梅野ですが、いなす技術が高いサックモンコンを崩すのは容易ではなく、むしろポイントを奪われ続けます。

4Rが終了するとサックモンコンは早くも勝ちを確信して、コーナーポストに登ってアピールする場面も。

後がない最終ラウンド、梅野はさらにアグレッシブに攻めますが、攻防のバランスを欠いてしまい、組み付かれるとやはり不利な展開となり、そのまま挽回することなく試合終了を迎えます。

判定はやはりサックモンコンを支持し、梅野は良いところなく敗れ、史上2人目の現地防衛はなりませんでした。悔しい!!

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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