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クンルンファイト62はブアカーオ、キシェンコ、スーパーボンなど超豪華カードに!日本からもPhoenixx 祥梧を始め2名出場。

2017/05/20 14:08

中国クンルンファイト62はキックファン垂涎の豪華カードが目白押し!ブアカーオやキシェンコといったレジェンドファイターから、スーパーボン、ジョムトーンといったムエタイ中量級トップファイター、そして"ペルーの至宝"マゼッティーまで!日本からはPhoenixx 祥梧、近藤伸俊が出場します。

クンルンファイト62は超豪華イベントに!

立ち技格闘技の覇権を握ろうとする中国の二大プロモーションであるクンルンファイトの次回イベント「クンルンファイト62」の対戦カードが発表されました。

クンルンファイト62は6月10日にタイのバンコクで行われ、公式Facebookでは「ムエタイオールスターによる今年最大のイベント」と称しており、対戦カードを見ても近年稀に見ぬ豪華カードが目白押しとなっています。

それでは注目カードを紹介していきましょう。

イベント名 クンルンファイト62
開催地 タイ、バンコク
日程 2017年6月10日

対戦カード紹介

(出典: クンルンファイト公式Facebook)

第1試合: 日本からNOBU BRAVELYが出場

クンルンファイトのポスターには近藤伸俊として紹介されていますが、日本でのリングネームは「NOBU BRAVELY」として出場。

大分を拠点に試合をこなしている選手で、昨年には不可思が持つWPMF日本スーパーライト級のタイトルに挑戦するも敗れています。

対戦相手のリン・チャンバンは地元中国の20歳の新鋭。昨年からクンルンファイトに参戦しており、ここまで4戦4勝2KOと勢いに乗っています。

今年はタイ、ブラジルと国際戦も乗り切っているので、NOBU BRAVELYにとっては厳しい試合になるかもしれません。

第4試合: 日本の新鋭、Phoenixx 祥梧が参戦

クンルンファイトのポスターでは栗秋祥梧と紹介されていますが、「Phoenixx 祥梧」というリングネームで活躍中。

Phoenixx 祥梧はNOBU BRAVELYと同じく九州を拠点としている選手で、昨年にはREBELS46に出場し2RKO勝利。アクロバティックな動きが魅力の軽量級のホープです。

対するハン・シーハオは地元中国のムエタイベースの選手で、これがクンルンファイトデビュー戦になります。

この試合は60kg契約なのですが、Phoenixx 祥梧はREBELSで57.5kgで戦っているのに対して、ハン・シーハオは65kgでの試合も経験しているので、向かい合った時に体格差が出てしまうかもしれません。

第9試合: ペルーの至宝がジョムトーンと対戦

日本での知名度は全くのゼロですが、第9試合にはガブリエル・マゼッティーが出場。

マゼッティーは「ペルーの至宝」と呼ばれており、70kg戦線で10代最強との呼び声が高い選手です。アマチュアムエタイで活躍中ですが、今回がおそらく初めてのメジャー舞台登場になります。

対するはジョムトーン・チュワタナ。

ジョムトーンと言えば2015年に内山高志にボクシング世界戦で挑戦したことのある選手で、立ち技トップレベルのボクシング技術が武器。一時期はファイタータイプに偏りすぎて迷走していたものの、最近は蹴り有りの距離感を取り戻して復調しつつあります。

直近ではクンルンファイト60で70kgトーナメントの予選に出場しており、第8試合に登場するパシュポリンという選手に判定負けを喫しています。

第15試合: 絶対王者キシェンコが登場

K-1 MAXで活躍したアルトゥール・キシェンコも出場。

キシェンコはここ1年半はクンルンファイトのみに出場しており、K-1時代の70kgから80kgに増量し、絶対王者として君臨。2014年3月から14連勝中で、今まさにキャリアのピークに達しています。

対するガブリエル・カセッラはイタリアの新鋭で、アマチュアキックのWAKOの85kg級王者、今年4月にはWMOという団体の世界王者になっています。

カセッラの詳しい情報は手に入っていないのですが、実績的に見ればキシェンコがかなり有利と言えます。

第16試合: ムエタイ70kg裏最強?ヨードウィシャが登場

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日本ではほとんど知られていませんが、ムエタイ70kg戦線で最も勢いのあるヨードウィシャが第16試合に登場。

この選手はルンピニーのスーパーフェザー級(59kg)王者ですが、そこから増量して国際舞台では70kg戦線で活躍しています。

昨年はトップキングというムエタイトーナメントで優勝しており、今回が初めてのクンルンファイトへの出場。ブアカーオやヨードセングライをはじめとするムエタイ70kg戦線のトップ入りを伺います。

対するジアニス・ズエフは昨年のクンルンファイト70kgトーナメントベスト8、今年も同トーナメントの予選で優勝しており、ヨードウィシャの査定試合としてはもってこいの相手でしょう。

第18試合: スーパーボンがジョムトーンを破ったロシアの強豪と対戦

現在ムエタイ70kg戦線で最強と目されているのが、このスーパーボン・バンチャメーク。

昨年のクンルンファイト70kgトーナメントで、Glory70kg王者のシッティチャイ、ジョムトーン、"マヌーフ甥"のセドリック・マヌーフ、ブアカーオに勝利したハヤル・ジャニエフといった強豪を次々と破り優勝。もしかしたら70kg最強に一番近いかもしれません。

対するアーテム・パシュポリンは先月行われた70kgトーナメントの予選で、昨年準優勝のジョムトーンを破って優勝した選手。ちなみに1回戦で長島☆自演乙☆雄一郎もKOしているロシアの強豪です。

スーパーボンは今年も70kgトーナメントに参戦しているのかは不明ですが、今年の70kg戦線を占う意味で重要な一戦と言えるでしょう。

メインイベントにブアカーオが登場!

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そしてメインイベントには、中国でも高い人気を誇るブアカーオ・バンチャメークが登場。
K-1 MAXでは2度優勝し「史上最強王者」との異名も取ったあのブアカーオです。所属ジムが変わったのでポープラムックからバンチャメークに変わっています。

全盛期のキレ味こそ失われてきていますが、円熟味を増した実力は健在で、今なおムエタイ70kg戦線トップレベルで戦っています。

対するコン・リンフェンは昨年同じクンルンファイトで試合をしており、この時はブアカーオが判定で勝利。コン・リンファンにとっては敵地でのリベンジマッチになります。

最後に

この他にも2015年にK-1で卜部功也と対戦したデニス・ピューリックや、64人制の70kgトーナメント予選が2ブロック行われるなど、全19試合のカードいずれも注目カードが並んでいます。

中国のイベントでは直前に大幅な対戦カード変更があることも珍しくないのですが、今回は試合順の変更のみで対戦カードの変更はありませんでした。

ムエタイオールスターと銘打たれた豪華イベントは6月10日に行われます。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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