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5月21日のMAXムエタイでダブルノックダウン→KOという珍しいシーンが起きる!

2017/05/23 22:27

世界各国からムエタイ選手を招聘しているMAXムエタイにおいて、ダブルノックダウンからKOという珍しいシーンが生まれたので紹介します。せっかくなのでMAXムエタイのエピソードもいくつか紹介します。

ダブルノックダウンからのKO!

5月21日(日)に行われたMAXムエタイのイベントで、ダウルノックダウンから一人だけが立ち上がり、もう一人はそのままKOされるという珍しい事態が発生しました。(↓の動画はダブルノックダウンのシーンから始まります)

この試合はジョナサン・ルカというフランス人選手と、ドリアン・プライスというアメリカ人選手によって72kg契約で行われ、プライスが??がルカ??をKOしています。

勝利したプライス??は元MMAファイターで8勝5敗という成績を残しており、2007年にTUFで試合をしたこともあります。敗れたルカ??については調べてみたのですがどんな選手かは分かりませんでした…。

試合展開はこんな感じ

伝統的なムエタイとは異なる試合展開となり、序盤から至近距離で打ち合う展開に。途中からルカが攻勢に出ますが、1分55秒あたりでルカの肘打ちとプライスのパンチが交錯して両者がダウン!

どちらも崩れ落ちるように倒れたにも関わらず、さすが本場のレフェリーは慣れていて、両者の中央でさっそうとカウントを取り始めます。

このまま二人とも10カウントで起きれないのではないかと思いきや、意外とプライスがあっさり起き上がり、一方ルカはそのまましばらく立ち上がれずにKO負けを喫しています。

勝利したプライスのコメント

勝利したプライスはMMAメディアのインタビューに答えており、次のようにコメント。

ぶっちゃけ俺はあんま覚えてない。だけどあのシーンを皆が気に入ってくれて俺は嬉しいぜ。

普段は試合が終わったら3日オフにするんだけど、今回は1週間丸々休んじゃうかもね…。皆を楽しませられて俺はハッピーだぜ。

MAXムエタイとは

こんな機会でないとなかなか取り上げる機会もないので、せっかくなのでMAXムエタイについて紹介しましょう。

MAXムエタイはタイで毎週テレビ放送されているムエタイのイベントで、これまで国内向けに行われることが多かった伝統的な興行とは異なり、国際的に華やかなムエタイを押し出して、ムエタイの地位向上を狙って2013年に設立されました。

本場タイの選手はもちろん日本を始めとするアジア圏、そして今回の2選手がそうであるように欧米からも選手を招聘しているので、従来のムエタイとは一線を画した試合が楽しめます。まさに今回のように。

スタジアムが全焼したことも

2016年に2月にはMAXムエタイの試合を行うためのスタジアムが火事で全焼するという騒動もありました。

約6億円をかけて建設されたスタジアムですが、2年も経たずに焼け落ちてしまい、この後の運営に甚大な影響が出るのかと思いきや、火事から2・3日後には焼け跡の駐車場に即席リングを作ってイベントしたりと、なかなかバイタリティ溢れる団体でもあります。

日本大会ではブアカーオvs佐藤嘉洋が行われた

2013年10月にはMAXムエタイが日本に上陸し、宮城県仙台市でイベントが行われています。

この大会ではブアカーオが佐藤嘉洋から2008年にK-1でKOされて以来のリベンジを果たしているほか、現在KNOCK OUTで活躍中の森井洋介がメインでKO勝利を収めていたり、セミでHIROYAが判定勝利を収めていたりします。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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