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「Gloryはリコをプロテクトしている」グーカン・サキがGloryからの決別を宣言。サキの声明を全文翻訳して紹介します。

2017/05/25 14:08

クレジット: Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

去就が注目されているグーカン・サキですが、FacebookページにGloryからの決別を宣言する文章を掲載しています。この先MMAに転向する可能性が高いと見られている重要な局面なので、サキの声明を全文翻訳して紹介してみました。

グーカン・サキがGloryからの決別を表明

グーカン・サキが「キックボクシングを引退してMMAに転向しようとしている」ということが前コーチの口から語られたことを、先日お伝えしました。

その後数日してグーカン・サキが自らFacebookで声明を発表し、Gloryがリコ・ヴァーホーベンをプロテクトして試合をさせてくれないこと、そしてGloryとの契約を解除したことを明らかにしています。

サキのキャリアにとって重要な局面ということもあり、少々長くなりますが、サキの声明を全文日本語に翻訳して紹介していきましょう。

サキの声明はこちら

私はGloryと決別しました。

私はGloryとの契約を終了し、契約解除のサインをしています。

私はGloryとの関係を打ち切り、ファンに対してここにGloryとリコ・ヴァーホーベンの真実を説明したいと思います。

2017年5月3日(私の次の投稿が証拠の写真なります)に私はGloryから離れました。Gloryの関係者たちとは話しあった結果、5月3日に契約解除のサインが完了しています。

5ヶ月に渡ってGloryでのリコの試合を待ち続けていましたが、それももう終わりです。飽々としています。Gloryは「王者」であるリコ・ヴァーホーベンを政治的に保護し、6月から新しい契約に移行しています。
もしリコが私と対戦して敗れたら、彼のGloryでの立場が弱くなってしまいます。彼のチームもGloryもそんなリスクを取りたくなかったのです。

5月20日(土)にGloryからコー・ヘマース(※前コーチ)のインタビューが公開され、私がGloryから離れたことが報じられました。

同じく5月20日(土)にリコ・ヴァーホーベンはドイツでのバダ・ハリとの試合以来に堂々とテレビに登場しました。有力な対戦相手ではないものの、彼は世界中のアリーナを埋め尽くせるだけのチケットを売れると言っていました。

しかしリコ・ヴァーホーベンの試合は彼の国、彼の故郷で行われたのに、1500以上もの空席があったのです。Twitterでリコにおめでとうと言い、一方でなぜチケットが完売したと言っていたのにあのような空席があったのかも尋ねました。

リコは通常返信してくれないのですが、この時はGloryの共同創業者であるスコット・ルッドマンが返信して、かわいそうなガキであるリコを助けてくれました。

父親のようなスコットは、一人では何も答えられないクソガキのためにTwitterでこのように答えてくれました。(スコットは私が3週間前にGloryを抜けていたことは知っています) 「デン・ボスはアムステルダムではない。Gloryはまだまだ盛り上がっている、こっちに来なよ!」

この時Gloryもリコ・ヴァーホーベンも彼のマネジメントも私がGloryを抜けたことは知っています。それなのに彼はまだSNSで嘘をついている。彼は私が抜けていて戦うことができないのを知っているのに関わらずです。

私はスコットのツイートにこのように返信しました。「昨夜私はアムステルダムにもオランダにもおらず、ドイツにいました。そして私はロッテルダムの出身です。しかし私は(故郷ではない)アムステルダムで戦った時に、私の力でチケットは完売したことは既に証明しています!」。

スコット、あなたについてツイートの代わりに言うと、あなたはGloryをどのように大きくできるかを考えるべきで、あなたはお金も機会も無駄にしていますよ。他のGloryの関係者も私にツイートしてきましたが、私がGloryを抜けている事は知っているので返答しませんでした。

哀れで臆病な話です。私にリコの挑戦を受け入れるべきだと言ったが、一体挑戦とはなんのことでしょう?リコは私に挑戦などしてきましたか?彼は何ヶ月もだんまりしているじゃないか。

私はもう遅すぎるとツイートで返信しました。

再びこの問題について、リコ・ヴァーホーベンは3週間前に私がGloryを離れて、他の義務が生じていて戦うことができないことを知っていました。リコはこの試合が実現できないことを知ると、5ヶ月後には彼は口を開いて「サキ、もしお前が戦いたいのなら電話に出ろ」と言うのでしょう。

このクソッタレな行動についてどう思いますか? お前はそんなに臆病でビビりなのか?Gloryは私が離れるや否やリコが私に呼びかけていることを再び報じて、私がGloryにいてリコに呼びかけたとしても、決してそれを報じることはない。なんてプロ意識がなく、哀れな団体なんでしょう、政治的にリコをペットのように保護しています。丁寧にリコの相手を選別し、メディアは上手いこと検閲しているのです。

私は真実を話します。彼は1月に休養が欲しいから私と戦いたくないと言いました。

彼は当初、私がリコと戦いたがっておらず、私が嘘をついていると言っていましたが、彼は今週テレビ番組で「バダ・ハリと戦ったばかりで休養が欲しいから1月にサキとは試合をしたくなかった」と話していました。

このように彼は日ごとに話の中身が変わっていて、まるで一貫性がないのです。

私がK-1で戦っている時、年に8試合から10試合を強敵とばかり対戦していました。それなのにリコはバダ・ハリと1.5ラウンドしか戦っていないのに、なぜ私と戦う前に1年間も休みが必要なのでしょうか?? 私は2年間試合をしていないのに、彼はまだ私と対戦するための準備が必要なのでしょうか? あなたは5月に契約を新しくしてから戦いたかったのでしょう。(※サキと対戦して敗れ、商品価値を落とさないために、という意味だと推測される)

そしてGloryが1月に私に対戦の話を持ちかけ、それはレミー・ボンヤスキーになるかもしれないと言ってきました。私はリコと対戦したかったが、リコはそれを望みませんでした。Gloryも私とリコの対戦よりも、ボンヤスキーとまず対戦してほしいということでした。

私はボンヤスキーと3月か5月に戦うことができたのですが、リコはこの試合を妨害し、私の挑戦を先延ばしにしようとしています。

レミーはこの試合を受け入れて試合に向けて動いてくれました。だから私はこんな短い期間で引退からの復帰をしてくれるレミーに敬意を評したい。しかしリコはボンヤスキーは41才で何年も試合をしていないから復帰にはもっと時間が必要だと言い出しました。リコは勝つために、準備ができていないファイターと戦いたいだけなのです。

この数ヶ月間、他のオファーも受けていますが、私はリコに対戦を呼びかけ、結局何も進展しませんでした。この数ヶ月間、繰り返し彼に呼びかけても、彼はだんまりを決めて何一つ言葉を発することはありませんでした。そして彼は私が離れたことを知ると、途端に大口を叩き出しました。

ファンはあなたの嘘も、あなた自身も軽蔑しています。あなたはマネジメントに言われた通りのことをパペットのように発し続けていればいい。

PS: お前は俺のことをインタビューでマザーファッカーっていったな。本当の男は家族や妻、子供のことは持ち出したりはしない。なんて下らない野郎だ。お前にはお似合いだよ、お元気で?

ちなみに5月3日にGloryと契約解除をしたという証拠の写真とサキが提示しているのはこちらになります↓

この日以降にリコがサキを挑発し始めたということがサキの言い分となっています。

(出典: グーカン・サキのFacebookのポスト)

やはりグーカン・サキはかねてからの噂通り、このままMMA転向することになるのでしょうか。何か新しい動きがあれば引き続きお知らせします。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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