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ついにグーカン・サキがUFCとの契約を発表!前日にGloryとの決別を宣言したばかり。

2017/05/25 19:00

クレジット: Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

Gloryで熱望していたリコ・ヴァーホーベンとの試合が叶わず決別宣言をしていたグーカン・サキですが、ついにUFCとの契約を発表しました。詳細は不明ですが長期契約のようです。

グーカン・サキがUFCとの契約を発表!

つい前日にGloryからの契約解除を表明したばかりのグーカン・サキがUFCとの契約を発表しています。

Facebookにグーカン・サキのコメントが掲載されているので、その内容を紹介します。

私はUFCと長期にわたる独占契約にサインしたことをついに発表できることを嬉しく思います。

UFCはコナー・マクレガー以来の素晴らしい投資をしました。
間もなく私はトルコ、UAEの実力を皆さんにお見せすることになるでしょう。

UFCもグーカン・サキとの契約を発表。

キックボクシングのスターであるグーカン・サキがUFCと契約しました。 #ようこそグーカン

グーカン・サキについて

さてこのサイトではグーカン・サキの近況については事細かく紹介してきました。

とはいえ初めてこの記事を目にする方も多いかと思いますので、改めてサキの状況を紹介しましょう。

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グーカン・サキが初めてK-1に参戦したのは2006のオランダ大会。この時にはリザーブファイトから勝ち上がり、決勝でビヨン・ブレギーにKO負けを喫しています。当時は全くの無名で、テレビ中継でも「ゴクハン・サキ」と表記されていました。

2008年から本格的にトップファイターの仲間入りを果たし、K-1ハワイ大会で優勝、さらにレイ・セフォー、ルスラン・カラエフを破ってベスト4に進出しています。

K-1がグランプリを開催した最後の年である2010年にもベスト4となり、その後は他のヘビー級ファイターと同じようにGloryに主戦場を移します。

K-1以降のヘビー級戦線は、リコ・ヴァーホーベンが不動の王者として君臨し、それをダニエル・ギタとグーカン・サキが狙うという立ち位置に。サキ自身はGloryのライトヘビー級トーナメントに優勝していますが、リコとの直接対決には敗れています。

その後2015年4月のセバスチャン・チオバヌ戦を最後に一線を退いており、今年から王者であるリコとの対戦を熱望するなど復帰に向けて本格的に始動していました。

MMAの練習も行っていた

5月22日なってようやく前コーチから明かされたことなのですが、グーカン・サキは以前からステンファン・レコ、ハリッド"ディ・ファウスト"、アリスター・オーフレイムらとゴールデン・グローリーでMMAの練習をしていたとのこと。

前コーチのコー・ヘマースいわく「ステファン・レコよりもグラウンドの才能がある」「MMAでも活躍できる可能性がある」との評価を受けています。

ちなみにこのインタビューで、初めてキックボクシングから引退してMMAに転向することが明かされています。

Gloryとの決別宣言・UFCとの契約

5月24日(水)に「5月3日をもってGloryとの契約を打ち切っていた」と発表。

Facebookに投稿した声明には、いかにリコ・ヴァーホーベンがサキとの対戦を避けていたか、そしてGloryが政治的にリコを守っていたかが長文で綴られていました。↓のリンクに全文の翻訳を掲載しています。

そして5月25日(木)に「UFCとの長期にわたる独占契約にサインした」と発表。前コーチがMMAの練習をしていたことを明かしてから3日後というタイミングになります。

このサイトが開設したのは今年の4月からなのですが、ちょうどそのタイミングからグーカン・サキが慌ただしく動き始め、キックボクシングを引退しUFCに参戦するという結末を迎えることになりました。

ちなみにサキは2004年にMMAで一試合だけこなしており、ジェームス・ジキックという元Cage Rage王者と対戦してTKO負けを喫しています。ただしこの時はまだキックボクサーとして大成していない段階なのであまり参考にならないでしょう。

トップレベルのキックボクサー、というよりもレジェンド選手だったグーカン・サキがMMAに転向するのは少し寂しくはありますが、世界トップのUFCでも持ち前のスピーディーな打撃を披露してくれる姿を見るのも楽しみです。

2年以上のブランクがあり33才(10月に34才)という遅い本格デビューで、またMMAへの適性も未知数のため、UFCでは厳しい戦いが待ち構っているとは思いますが、長年動向を追っていて感情移入している選手なので、MMAでの活躍にも期待しています。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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