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木村ミノルの再起戦の相手はKENJIに決定。衝撃敗戦から2ヶ月ぶりの試合。

2017/04/07 11:28

YouTube公式会見動画のサムネイルより引用

Krush.76の追加対戦カード「木村ミノル vs KENJI」の試合が発表されました。木村ミノルは2015年11月以降、約1年半に渡って勝利から遠ざかっており、復帰戦となった3月でもKO負けを喫するなど、負の連鎖を断ち切りたい一戦となります。

「木村ミノル vs KEIJI」の試合が決定

5月28日(日)に行われるKrush.76の追加対戦カードとして「木村“フィリップ”ミノル vs KENJI」の一戦が決定しました。

3月に衝撃KO負けを喫した木村ミノルにとっては何としても再起をかけたい一戦であり、34歳のKEIJIは現役生活ラストイヤーに突入しており、残り少ないチャンスを活かしたい試合です。

再起へかける木村ミノル

2015年まで新生K-1の主役の一人として君臨していた木村ミノルですが、2015年11月にゲーオに敗れてからは悪夢の連続でした。

2016年3月の-65kg日本トーナメントでは野杁正明に1RKO負け、総合格闘技に挑戦しRIZINに参戦するもクレイジーホースに秒殺KO負け。さらにリベンジの機会を与えられるもクレイジーホースのビザ発行トラブルで試合が流れてしまいます。

そして今年3月にKrush復帰戦を行うも、西川康平の右フックで失神KO負けを喫するなど、木村にとっては重く苦しい1年余りを過ごしてきました。

「人生の難しさに打ちのめされそうになった」

この1年半ほどの苦境について木村自身が会見の冒頭でコメントしています。

ここ1年半くらい、凄く人生の難しさに打ちのめされそうになりながら這い上がってきた。
気持ちの面では大分取り戻して、ファイターは狂気のようなテンションがないと成り立たないスポーツなので、それは戻ってきた。

「対戦要求にはムカついている」

本来の階級65kgではなく、67kgでの試合になったことについて「今の立場上選べる状況ではない」としながらも、SNSで対戦要求を受けていることについて、木村は次のようにコメント。

5月のKrushに参戦予定で会見した後に、色々な選手から対戦要求とも取れる言葉があったと思うんですけど、それにはめっちゃムカついてますね。俺の名前に群がっているというか。
なぜ負けながらもこうして「木村"フィリップ"ミノル」という名前があるのか、その過程を皆は見ていないと思う。
負けたから「今だ」と群がっている感じが悲しかった。正直、渡部選手も平山選手もKENJI選手も一般からすれば「誰だよ」という話なんですよ。
木村ミノルという選手がなぜこんなに名前があって、どういう過程を生きてきてここまで来れたのかを分からないで対戦要求をしている。
今がどういう状況かは関係なく、俺がどれだけ苦労してここまで名前を持ち上げたか。K-1が消えて、ドン底にいたときから、Krushで一生懸命頑張って、K-1を復活させたと思っているんですよ。
名前が欲しいんだったらくれてやるよというくらいの覚悟がある。

自身が置かれている立場について客観的に分析しながらも、プロとして歩んできた過程について強い自信を伺わせる場面もありました。

前戦はオーバーワークだったことを認める

また木村は敗戦後にTwitterでオーバーワーク状態だったと投稿しており、今回の会見でもその件についてコメントしています。

この前も復帰戦だし、それは人間だから意気込みますよ。1年間試合に出場できない状態から試合が決まったら。
オーバーワークだったと思うんですよ、正直。でも自分ではそれは仕方がないと思う。それはファイターだから勝ちたいからそうなってしまう。
自分が調子よく勝っていても5年後10年後にしっかり誇れる名前があるかは分からない。だからここで負けたのは(学びがあって)凄く良いこと。

対するKENJIは現役ラストイヤーであることを明かす

KENJIはTwitterで対戦要求とも取れるコメントをしており、それが一因となってか木村との対戦が決まっています。

そしてKENJIは「僕も年齢34になっていて、今年で辞めようかなと思っている。」と、2017年が格闘家生活ラストイヤーであることを明かしています。

「木村は戦いたい相手ではないが、それに匹敵する」

前回の会見でも言ったんですけど、戦いたい相手は3人いて、一人は牧平選手。あと二人という話なんですけど、それは木村選手ではない。

(※3月3日にKENJIは牧平と対戦して3RKO負けを喫している)

67kgに木村選手が上がってきたことにビックリしていて、もう一人に入るくらいの選手。

そして木村戦の意気込みについては次のようにコメント。

自分としては破壊されてもいいし、それくらいのリスクを背負って相手を破壊しにいって、納得して格闘技をやめられたら良いと思っている。

普段の試合から打ち合いを臨む好戦的なKENJIですが、木村戦に向けて玉砕覚悟のリスクを取った試合をすると宣言しています。

Krush.76 の大会情報

この試合が行われるKrush.76の大会情報は以下のとおりです。

日時 2017年5月28日(日) 18:00開始
会場 後楽園ホール

対戦カード

  • レオナ・ペタス vs 安保 璃紅 (Krush 60kgトーナメント決勝)
  • 島野 浩太朗 vs 闘士
  • 大沢 文也 vs 横山 巧
  • KANA vs グレイス・スパイサー
  • 木村“フィリップ”ミノル vs KENJI
  • 芦澤 竜誠 vs 大岩 龍矢
  • Little Tiger vs 平岡 琴
クイール編集部 ◯文 text by Queel
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