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ジョルジオ・ペトロシアンが「ムエタイ裏最強」ヨードウィシャと12月にタイトルマッチで対戦!【ベラトールキックボクシング】

2017/06/06 00:14

(C) Bellator Kickboxing

12月9日にイタリアでベラトールがMMAとキック部門の同時開催をすることが決定しました。キック部門では、同団体のエースであるジョルジオ・ペトロシアンがタイトルマッチに臨みます。

ベラトールが12月9日にイタリアで開催

MMAでUFCに次ぐメジャー団体であるベラトールが今年12月9日にイタリアでイベントを行うことが決定しました。

今年4月にもイタリアで開催しているのですが、この時と同様にMMA部門だけでなく、キック部門である「ベラトールキックボクシング」と同時開催することになっています。

キック部門はベラトールも地道に育てようとしているものの、まだ単体で開催できる集客力がないためか、MMA部門や地元イタリアの「オクタゴン」と同時開催されることが多く、今回もまたオクタゴンとの共同開催となっています。

そしてイタリアといえば、地元のレジェンドであるジョルジオ・ペトロシアンが今回も登場し、ベラトールキックボクシングのタイトルマッチに臨みます。

開催を発表した地元のオクタゴンの公式Facebookはこちらです↓↓

ペトロシアンはムエタイ最強戦士と対戦

ペトロシアンといえば2009年にK-1に参戦すると、強豪ひしめく70kgの舞台でも一人次元の違うパフォーマンスで史上初の連覇を達成した、イタリアのレジェンドファイターです。

旧K-1の活動停止後は、あまり日本のメディアで発信されることがなくなりましたが、その実力は健在で2013年にアンディ・リスティに敗れた以外は全勝。

ベラトール公式にも「キック界のパウンド・フォー・パウンド」として紹介される押しも押されもせぬ実力者です。

タイトルを総なめにしてそうな感のあるペトロシアンですが、一つの団体に継続参戦することはなく様々な団体を渡り歩いているためか、ここのところあまりタイトルとは縁がありませんでした。

2015年8月に英雄伝説でシュー・イエンと70kgタイトルを争って以来の、タイトルマッチとなっています。

対戦相手はヨードウィシャ

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ペトロシアンの対戦相手は、ムエタイ70kg戦線で「裏最強」とも目されているヨードウィシャです。

ムエタイ70kgといえばブアカーオ、ヨードセングライ、最近ではスーパーボンといった選手が代表的ですが、ヨードウィシャは昨年中国で行われた「トップキングワールドシリーズ」というハイレベルなトーナメントで優勝。

さらに欧州に主戦場を移してからもトップ選手を相手に8連勝中と、21才ながら実績も十分な、今最も勢いのある選手です。

下馬評はペトロシアン有利?

肘無しルールのキック王者とムエタイ王者が激突するというのは、これまでK-1でも何度か見られた光景ですが、下馬評では若干ペトロシアンが有利と見られているようです。

ヨードウィシャはムエタイの選手ということで首相撲を得意としており、ベラトールキックボクシングは首相撲が制限されることもあって、このルールではペとロシアンに有利に働くと思われているためです。

ブアカーオやヨードセングライのように、首相撲や肘打ちが制限されても変わらず実力を発揮する選手もいますが、ヨードウィシャも彼らのようにルールの違いに適応できれば、ペトロシアンにとってはかなりの難敵となるでしょう。

もしペトロシアンが負けることがあると、キック界にとっては世代交代の象徴的な出来事になるかもしれません。

MMAではカルバーリョがタイトルマッチに挑む

ベラトール興行ということで、もちろんキック部門だけでなく本来のMMA部門も行われます。

MMA部門では、元UFCファイターで地元イタリアで高い人気を誇るアレッシオ・サカラが中心に据えられ、ミドル級王者のハファエル・カルバーリョの持つベルトに挑戦します。

アレッシオ・サカラはUFCで15戦ほどこなしており、ここ2試合はベラトールで連続KO勝利を収めています。

王者のカルバーリョは、直近の2試合ともメルヴィン・マヌーフとのタイトルマッチで、1度目は疑惑とも言われる判定勝利、2度目はハイキックでKOして完全勝利による防衛を達成しています。

サカラはボクシングキャリアを活かした強烈なパンチが武器で、カルバーリョもまたマヌーフを沈めた強烈な打撃を持っているので、スタンドでのハイレベルな攻防が見所の一つになりそうです。

最後に

ベラトールは大変ありがたいことにAbemaTVが無料で生中継してくれているので、12月まで放映権を抑えていてくれれば、このイベントもAbemaで視聴することができるでしょう。

開催まであと半年もあるということで、対戦カードが変更される可能性も高いとは思いますが、追加カードや対戦消滅などのニュースがあれば改めてお知らせします。

(イベントの詳細ページを早速作ってみました↓)

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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