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なんと初代SRCフェザー級王者の金原正徳がキックボクシング挑戦!ROAD TO KNOCK OUT 2でキックデビューへ。

2017/06/09 18:19

KNOCK OUT本戦への出場をかけた「ROAD TO KNOCK OUT 2」の開催が決定。メインイベントには初代SRCフェザー級王者の金原正徳がキックボクシング初挑戦の試合に臨みます。

ROAD TO KNOCK OUT 2の開催が決定

那須川天心や梅野源治が参戦している、新たなキックボクシングイベントKNOCK OUT。

KNOCK OUTは5月から本大会への出場へとつながる系列大会「ROAD TO KNOCK OUT」を開催しており、その第2回大会が7月20日に行われることが決定しました。

中でも注目はメインイベントに登場する金原正徳です。

金原と言えば戦極に参戦しSRC初代フェザー級王者に、また同年の大晦日にはDREAMとの対抗戦で山本KID徳郁からも勝利したことで知られています。

2014年からはUFCに参戦し1勝2敗でリリースされ、2016年を最後に試合から遠ざかっていましたが、復帰戦がまさかのキックボクシング初挑戦というサプライズ起用となっています。

このまま金原の参戦を伝えて終わり…というのも何となく寂しいので、せっかくなのでROAD TO KNOCK OUTの全対戦カードの紹介をします。第1段として発表された対戦カードは以下の通りです。

  • 金原正徳 vs 中尾満 (64kg契約)
  • タネヨシホ vs 仲山大雅 (50.8kg契約)
  • 加藤有吾 vs ギッティチャイ・タツヤ (55.5kg契約)

金原正徳 vs 中尾満

  • 3分5R制、64kg契約

KNOCK OUTは正統派のキックボクシングイベントのイメージがある一方で、KNOCK OUT Vol.1での「那須川天心 vs アムナット・ルエンロン」という飛び道具カードを組んだことがあり、この試合はそれに次ぐ飛び道具系の対戦カードと言えます。

もはやほとんどの人にとって説明不要であろう金原正徳は、2009年のSRCフェザー級トーナメントで敗者復活から勝ち上がって優勝しています。

本来なら決勝で日沖vs小見川という黄金カードが実現するはずが、準決勝で敗れた日沖の負傷で代わりに金原が出場し、そのまま小見川を破って優勝したことは今でも印象深い出来事です。さらにその年の大晦日には山本KID徳郁と試合し、パンチでダウンを奪って判定勝利を収めています。

2014年からUFCに参戦し、1勝2敗の末にリリースされていますが、最後の試合となったマイケル・マクドナルド戦は試合を有利に進め、肩固めが極まったかのように見えた直後にチョークで一本負けという無念さが残る敗戦となっていました。

今回はその試合以来1年半ぶりの復帰戦で、さらにキックボクシングは初挑戦という異例の参戦になります。

賛否の分かれそうな起用法ですが、ネームバリューの高い金原を本戦ではなく、ROAD TOからというのはKNOCK OUTのスタンスの現れなのかもしれません。

相手は歴戦の雄、中尾満

対する中尾満は歴戦を戦ってきたベテラン選手…と紹介しようと思ったのですが、中尾は33才、金原は34才ということで、意外にも中尾の方が1才年下になっています。

中尾は元新日本キックのライト級暫定王者ではあるものの、実はここ最近の戦績は芳しくありません。

前回ROAD TOの初回大会に参戦しており、高校生のホープである茂木俊介と対戦が決まったときにはこのように勝敗予想で大きく不利が予想されていました。

茂木が中尾から勝利して本大会につなぐというのが既定路線だったようにも見えましたが、中尾がベテランの意地を発揮し、激戦の末にドローまで持ち込んでいます。

この試合で中尾は再び評価を上げており、キックボクシング初挑戦の金原にとってはそう簡単に勝てる相手ではないでしょう。

MMAでの実績やネームバリューから異質な印象を受ける金原が、全く未知のキックボクシングでもう一華咲かせる機会となるのでしょうか。

タネ ヨシホ vs 仲山大雅

  • 3分3R制、50.8kg契約

金原vs中尾が34才と33才の試合である一方で、こちらはタネが17才、仲山が18才という非常にフレッシュな顔合わせです。

仲山はキャリア10戦7勝(5KO)3敗で、昨年REBELSで次世代の神童と名高い、安本晴翔と倒し倒されの激戦を演じたことが印象的な選手です。今年には強豪タイ人選手から勝利しており、沖縄の次代を担うイケメンファイターとして注目されています。

タネ ヨシホは本名「多根 嘉帆」のリングネームで戦っていたこともあり、17才ながら昨年にはDEEP☆KICKの初代53kg級王者に輝いています。

沖縄の新鋭の仲山に対して、タネは大阪の新鋭で、それぞれの地域で注目されるホープ対決となっています。

加藤有吾 vs ギッティチャイ・タツヤ

  • 3分3R制、55kg契約

加藤有吾はKNOCK OUTにも深く関わっている石井宏樹の秘蔵っ子で、団体が売り出し中の若手選手です。

この選手も17歳と非常に若いのですが、ROAD TO初回大会ではKO勝利を収めており、その結果が買われての連続参戦となっています。ちなみに天然系のキャラクターで、師匠である石井宏樹にタメ口を聞いてしまうこともあるとか…。

ギッティチャイ・タツヤは今年1月のREBELSでその加藤と対戦して判定負けを喫している選手。ROAD TOでのリベンジの機会を得ています。

小林愛三が出場、石井宏樹がエキシビジョンに

ROAD TO初回大会で、KNOCK OUT初の女子マッチに出場した小林愛三が今回も出場が決定。

前回は姉妹弟子対決となった田嶋はるとの試合で引き分けており、まだ対戦相手は決まっていませんが、ROAD TO初勝利をかけて出場します。

また前回、那須川天心とのエキシビジョンマッチを行った石井宏樹が今回もエキシビジョンに登場。

居合いパンチの構えを見せたり、トリケラトプス拳を那須川の前に披露したりと見所のあるエキシビジョンとなりました。こちらも対戦相手は未定で後日発表とのことです。

大会情報

ROAD TO KNOCK OUT 2は前回に引き続き渋谷TSUTAYA O-EASTで、7月10日に開催されます。

前回はテレビ番組の公開収録や、対戦カード発表記者会見もイベント内に組み込まれていましたが、今回も同様によりどりみどりのイベントになるのでしょうか。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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