Queel
×
サイト内を検索する
  • キックボクシング
  • ニュース

史上初の外国人プロムエタイ協会王者!福田海斗がタイのTVマッチでタイトルマッチに出場

2017/06/14 00:23

6月16日に元プロムエタイ協会王者の福田海斗がタイでTVマッチに出場。ムエサイアムのベルトを賭けたタイトルマッチに挑戦するという注目の試合を行うものの、そのニュースは全く目にすることはありません。

東の"神童"那須川天心、"西の神童"石井一成が騒がれる中、奇しくも同い年である福田海斗の試合がなぜ注目されないのか?これは非常に勿体ない!ということで今回の試合と福田海人とは何者なのかを紹介します。

福田海斗とは?

福田海人は1998年生まれで、今年高校を卒業したばかりの名古屋在住のキックボクサーです。

名古屋の名門ジムである「キング・ムエ」に所属し、ジュニア時代から関係者から一目置かれる存在でした。

プロムエタイ協会フライ級王者をタイ人以外では史上初の獲得

福田が全国のキックボクシングファンから注目を浴びたのは、2015年にタイのプロムエタイ協会フライ級王座を獲得したときでした。

プロムエタイ協会のタイトルは数あるムエタイタイトルの中でも、二大殿堂とされるラジャダムナン、ルンピニーのベルトと並ぶビッグタイトル。日本では聞きなれない名前のタイトルですが、現在のタイではラジャダムナンよりも価値があると評価されるほどのタイトルです。

当時17歳にしてルンピニーの4位にランクインしていた福田は、ランキング10位の選手を相手にプロムエタイ協会のタイトルマッチに挑戦し見事判定勝利。タイ人以外ではプロムエタイ協会のタイトルを初めて獲得するという歴史的快挙を達成。

この快挙は日本でも大きく取り上げられ、ヒジなしルールの神童が那須川天心なら、ヒジありルールの神童は福田海斗だとファンから大きな注目を集めていました。

現在は"東の神童"が那須川天心、"西の神童"が石井一成と形容されることが多いですが、それに対し元K-1ファイターの佐藤嘉洋は"真ん中の神童"は福田海斗であるとツイートしています。

6月16日の試合はタイのTVマッチ

福田の次戦は6月16日にタイのサランブリー県で行われるテレビマッチに出場。この試合ではタイの有名ムエタイ雑誌であるムエサイアムが認定するタイトルマッチに挑戦します。

試合を控えた福田はインスタグラムで以下のようにコメントしています。

「勝ちます勝ちます」と2回続けて言ってしまうくらいこの試合に気合いが入っています。

日本では実力程の評価を受けていない?

輝かしい実績があり、まだ年齢も19歳になったばかりと若い福田ですが、その実力程の注目を日本では浴びていません。

プロムエタイ協会のタイトルを獲得したことは格闘技メディアで取り上げられたので知っている人もいると思いますが、昨年の7月に外国人として史上初のプロムエタイ協会のタイトル防衛に成功したことや、今年ラジャダムナンスタジアムで試合を行い敗れたことを知らない人は多いのではないでしょうか?

今週末に行われる試合も、タイのテレビマッチでそれもタイトルマッチでありながら日本ではほぼ話題になっていません。

タイをメインに試合を行っていて、日本のリングではあまり見ることが出来ないという理由もありますが、この才能ある選手の試合がキックボクシングファンに知られずに行われるというのは非常に勿体ないのではないでしょうか?

とは言ったものの、対戦相手の情報や日本から視聴が可能なのかは現在不明ですが、判明すればクイールのTwitterアカウントでもお知らせしますので、今週はこの試合にもぜひ注目してみてください。

ちなみに福田海斗のTwitterはこんな感じでひょうきんです↓

クイール編集部 ◯文 text by Queel
クイールをフォローして
最新情報をチェック!
最新の格闘技ニュースをお届けします
関連する記事