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クンルンファイト64 試合結果。T-98が70kgトーナメント決勝に進むもジョムトーンの前に散る。健太は右フック一閃でKO勝利!

2017/07/16 01:36

7月15日に行われたクンルンファイト64の試合結果を紹介。日本からはT-98が70kgトーナメントに出場。1回戦はKO勝利を収めるも、決勝はジョムトーンに敗れています。また健太はワンマッチに出場し、右フックで2RKO勝利を収めています。

クンルンファイト64の試合結果速報

7月15日に中国で行われたクンルンファイト64。

クンルンファイトの目玉大会である64人制の70kgトーナメント予選が行われ、日本からは"ムエタイゴリラ"ことT-98が参戦。

また強烈な"ナルシスト"キャラでおなじみの健太もワンマッチに出場し、地元のムエタイ戦士と対戦しています。

海外勢ではK-1でも活躍したアルトゥール・キシェンコも参戦し、破竹の16連勝を狙いフランスのセドリック・タスチとの対戦が予定されていました。

T-98が激戦ひしめくトーナメントで準優勝

REBELSやKNOCK OUTで活躍中で、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者のT-98が、世界のトップ選手が集うクンルンファイト70kgトーナメントに参戦しています。

このトーナメントは64人制で行われ、4人ずつの予選ブロックに分かれて1日2試合のワンデートーナメントが行われます。

さらにT-98が入った予選15ブロックは近年稀に見ぬ激戦区で、1回戦で対戦する中国のコン・リンフェンは2年連続で予選突破しており、もう一つのブロックでは前年度準優勝のジョムトーンと、ベスト4のセドリック・マヌーフと、予選参加者全員が強豪という構成となっています。

1回戦はコン・リンフェンから2RTKO勝利

初戦で激突したのは中国の70kgエースであるコン・リンフェン。序盤はコン・リンフェンが積極的に攻め込むも、T-98はパワーを活かして引かずにパンチで勝負に出ます。

サウスポーの相手の奥足ローキックが入り足が流れる場面があるも、2Rから何度もヒットし、最後はその右ストレートが決まってKO勝利を収めています。内容的には完勝だったものの、足へのダメージは気になるところです。

もう一つのブロックでは延長までもつれる激戦の末に、ジョムトーンがマヌーフから判定で勝利しています。

決勝はジョムトーンのローキックの前にTKO負け

決勝戦では世界トップレベルのジョムトーンを相手に、T-98は互角の攻防を繰り広げます。

しかし1回戦からの足のダメージもあり、1Rに奥足のローキックで動きを止められると追撃を貰ってダウン。

2Rからはジョムトーンに奥足を狙われてダウンを追加されるも、足にダメージを抱えながらT-98は何とか応戦。しかしジョムトーンがタイミング良く奥足へのローキックを蹴り込んだところで再度ダウンし、ここでセコンドからタオルが投入されてTKO負けを喫しています。

しかし試合内容についてはクンルンファイトの会長から絶賛されるほどのもので、T-98本人も手応えを感じるほどだったそうです。

"ナルシスト"健太がクンルンファイト初勝利!

肘ありルールにおいてウェルター級戦線のトップ選手である健太。「プロフェッショナルシスト」と名乗り、勝利後のポージングが定番化しています。

健太は昨年「拳戦江湖」という大会の日中対抗戦に出場して判定勝利して以来の中国での試合で、クンルンファイトには初参戦です。

試合は序盤に相手の左ストレートが入ってヒヤリとする場面があったものの、真っ直ぐ伸びる右ストレートと右ミドルを軸に挽回。

2Rには右フックで相手を前のめりに倒し、鮮やかなKO勝利を飾っています。

絶対王者キシェンコは試合中止?

K-1時代に「美しき死神」の異名で活躍したアルトゥール・キシェンコ。現在は80kgに増量してクンルンファイトの絶対王者として君臨しています。

キシェンコは目下15連勝中で、破竹の16勝目を狙い、フランスのセドリック・タスチとの試合が予定されていましたが…実は対戦相手のタスチが減量に失敗して病院に運ばれ試合が中止になっていたそうです。

事前のアナウンスはなく、スマホアプリの動画内の対戦カードが突然消滅するなど、海外でも「何が起きたんだ?」と一部話題になっていたそうですが、計量時に対戦相手が映っていなかったので前日の段階で試合がキャンセルされていたのかもしれません。

現時点ではこの試合は延期になったとの情報がありますが、まだ正式発表は確認されていません。

最後に

今大会は70kgトーナメントに参戦したT-98への注目は日本からも高く、1回戦が終了した時にはSNSで多くの方からの応援の声が届いていました。

決勝では世界トップレベルのジョムトーンを相手に惜しくも敗れたものの、今後の世界挑戦にも十分に期待を抱かせる内容でした。

またクンルンファイトに初参戦した健太も右フックで鮮やかなKO勝利を収めており、アウェーの中国に乗り込んだ日本勢の活躍が目立った大会となっています。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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