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これがムゲンドーキックボクシングだ!ガロア・ボファンドがUFCデビュー戦でウォードをぶん投げて鮮烈デビュー!

2017/07/17 09:24

日本時間7月17日に行われたUFCファイトナイト117。この大会でムゲンドーキックボクシングの使い手であるガロア・ボファンドがデビューし、新たに解禁した秘技を駆使して鮮烈なKOデビューを飾っています。大注目のボファンドの魅力やこの先の展望について紹介しています。

ムゲンドーキックボクシングの使い手、ガロア・ボファンド!

日本時間7月17日(月)に行われたUFCファイトナイト113。
この大会ではイングランドのガロア・ボファンドという選手がUFCデビューしています。

この選手が具体的にどのような選手なのかという説明の前にこちらをご覧ください↓

これはボファンドのインスタグラムに投稿されている画像ですが、風林火山をバックに手に波動を宿したとてつもない選手であることがわかります。

ちなみにこの選手は以前、「ムゲンドーキックボクシング」という独自の流派をベースに戦う選手として紹介したことがあります。

ムゲンドーキックボクシング(無限堂キックボクシング?)とは、日本がルーツのスタイルで、K-1や昨今のキックボクシングとは異なり、伝統的な武道に根ざしたものだそうです。

そしてカンフーなどキックボクシング以外の要素も取り込んでおり、特定の武道とは一線を画した独自のスタイルになっており、そのスタイルを見た時にはまるで映画の世界かのように感じるものの、MMAにおいても効果的なものであると語っています。

実際にボファンドはMMAの試合ではサイドキックやハイキック、回転蹴りといった技を主体に戦っており、イギリスのローカル大会ではクルリと一回転してからの飛び後ろ回し蹴りでKOしたこともあります。(↓その大技が炸裂したシーンはこちら)

もはやUFCというよりは巌流島に登場してきそうなボファンドですが、4勝2敗(※ただしどちらも反則負け)で2年間のブランクがある中でのUFCデビューということで、果たしてどこまでUFCで戦えるのかはいざ試合をするまでは未知数ではありました。

ムゲンドーキックボクシングの秘技で鮮烈なKOデビュー!

そして本日のUFCファイトナイト113のプレリムでデビューしたガロア・ボファンド。

スコットランドでの開催ということで、イングランドのボファンドは地元枠にあたり、対戦相手のチャーリー・ウォードも同じく地元枠でのデビュー戦の選手です。

まさに生き残りをかけた熾烈な戦いが予想されたのですが…フィニッシュは予想を裏切らない壮絶なものとなりました↓

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サムネイルでネタバレとなっているように、何とボファンドはウォードを豪快にぶん投げてKO勝利を収めました。

ボファンドは組みの展開からムゲンドーキックボクシングの秘技である「BUNNAGE」を駆使して、対戦相手のウォードをまるでシャチホコのように反り返らせると、ウォードは脳震盪を起こしてしまい、そのままボファンドがパウンドで追撃するとレフェリーが試合をストップしています。(※本当に秘技かどうかは分かりません)

MMAのレベルが日進月歩で向上し、世界最高峰のUFCにおいてこのようなフィニッシュは誰も予想だにしていなかったでしょう。

KOされたウォードはムゲンドーキックボクシングを打撃だけのスタイルと低く見積もっていたのが敗因だったのかもしれません…。

そしてボファンド自身が語っていた「まるで映画の世界かのように感じられる」というムゲンドーキックボクシングのスタイルが、全く嘘偽りがないことが明らかになっています。

ムゲンドーキックボクシングの秘技はまだ残されているのか?

これまでローカル大会ではムゲンドーキックボクシングの打撃しか駆使してきませんでしたが、UFC参戦にあたって組みでの「BUNNAGE」をついに解禁しています。

「ワシのムゲンドーキックボクシングは百八式まであるぞ」と言わんばかりに、あと100個以上の秘技を残していそうなボファンドですが、この先UFCでどれほどのインパクトを残してくれるのでしょうか…。ぜひ今後も注目してみて下さい。

ユーザーの反応

深夜から早朝にかけての中継という厳しい視聴環境でありながら、日本でもムゲンドーキックボクシングに魅せられたファンが多くいるようです。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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