Queel
×
サイト内を検索する
  • 総合格闘技
  • ニュース

UFCの地域ごとの勢力図はどんな感じ?各国Twitterアカウントのフォロワー数を比較してみました。

2017/07/18 18:56

世界最高峰のMMAの舞台であり、今や世界的な人気の広がりを見せているUFC。アメリカやブラジルで絶大な人気を誇っているのは知られていますが、今回は各地域ごとの人気の分布を知るべく、Twitterのフォロワー数から比較してみました。

UFCの各地域の人気はどれくらい?

MMAの最高峰であり、象徴的な存在でもあるUFC。

今や本場のアメリカだけでなく、カナダ、ブラジル、イギリス、オーストラリア、スウェーデン、シンガポール、日本…と世界各地で大規模な興行が開催され、人気は全世界的なものになっていますが、具体的に地域ごとにどれくらいの熱の偏りがあるのか気になりました。

何か可視化できる指標はないかと思って色々探してみたのですが、今回は地域ごとのTwitter公式アカウントのフォロワーから調べてみることにしました。

ただTwitterアカウントと言っても、国ごとのアクティブ率がまちまちであまり利用されていない国も多かったり、それが観戦行動につながっているのかなどフォロワー数だけ見てもそれが純粋に人気の高低を表しているわけではありません。

それでも大体の規模感は知れる上に、公式アカウントがリスト化されている媒体がTwitterしか見つからなかったというのが今回調査した動機となっています。

ちなみに各国のアカウントは、本家UFCアカウントが作成しているリストの「Official ufc accounts」の中から、各地域ごとのアカウントをピックアップしています(↓Twitterのリスト)

国・地域の一覧はこちら

UFCの公式アカウントは国ごとに作られているものと、地域ごとに作られているものとがあり、一覧はこちらになります。

リストに収録されているアカウントが全てという保証はありませんが、確認できたこちらの12の国・地域の公式アカウントから比較してみました。

比較結果はこちら

こちらが全12アカウントのフォロワー数を上から順に並べたものになります。

1位 本家UFCアカウント 590万4748人
2位 ブラジル 179万6634人
3位 ヨーロッパ 32万5058人
4位 スペイン語圏 20万3606人
5位 カナダ 12万2924人
6位 オーストラリア・ニュージーランド 3万6877人
7位 アジア地域 2万5506人
8位 日本 2万4297人
9位 フランス 1万7585人
10位 カナダ・ケベック州 8263人
11位 インド 5928人
12位 中東地域 3393人

(※2017年7月18日18:02時点のデータです)

ブラジルのフォロワー数は約180万!

本家アカウントの約590万フォロワーというのも高いUFC人気を表れですが、ブラジルの約180万フォロワーという数字も、ブラジルがアメリカに次ぐ第二の国であることを象徴しているのかもしれません。

観客動員数も同様に高く、昨年5月のUFC198(メインにミオシッチvsヴェウドゥム)は約4万5000人を動員するビッグイベントとなりました。

王者の数もトップのアメリカの(のべ)61人に次ぐ、13人の王者を排出しているMMA大国です。

欧州、カナダ、オーストラリアと続く

ブラジルには、ヨーロッパ地域、スペイン語圏、カナダ、オーストラリア・ニュージーランドと続きます。

(ちなみにスペイン語圏は、スペインの他にも北中米カリブ海、南米各国が含まれるので話者が4億2000万人の広大な地域にあたります)

ヨーロッパといえば、世界的な人気を博している?? コナー・マクレガーや、スウェーデンで絶大な人気を誇る?? アレクサンダー・グスタフソン、現ミドル級王者の?? マイケル・ビスピンら人気選手が多く在籍しています。

カナダは人口約3500万人と広大な土地の割には少ないものの、国民的な人気を博した?? ジョルジュ・サン・ピエールがおり、2011年のUFC129は5万5000人以上を動員した史上最高規模の大会となっています。

オーストラリア・ニュージーランドはMMA人気がまさに上昇中の地域で、元K-1王者でヘビー級暫定王座戦にも挑んだ?? マーク・ハントや、ミドル級の暫定王者になったばかりの?? ロバート・ウィテカーらがおり、こちらも地域の人口が約3000万人ながら多くのフォロワーを獲得しています。

国全体として王者クラスを多く輩出しているわけではなくとも、ローカルヒーロー的な選手を抱える地域の人気が高いという特性が垣間見えます。

日本はアジア圏では際立った存在?

その後にはアジア地域、日本、フランス、インド、中東地域と続きます。

日本といえばMMAの歴史が最も長い国の一つで、歴代の観客動員記録を見ても多くのPRIDE大会がランクインしているものの、UFCの開催回数は多くはなく、1997年と2012年~2015年の5回のみで、昨年には開催されませんでした。

今年は2年ぶりの開催が決定していますが、ナンバー大会だった2012年以降は毎年縮小傾向にあり、商業的に厳しいのではないかという見方がありつつも、アジア圏では依然としてトップレベルのフォロワーを獲得しています。(ただし日本はTwitterの利用者数が多い国というのも影響しているでしょう)

一方でインドや中東はまだMMAが発展途上ということもあってか、それに対応するような数字となっています。

最後に

各地域ごとのUFCの盛り上がりを見てみようということで、今回はTwitterのフォロワー数から比較してみましたが、冒頭でも書いたようにTwitterは各国で利用実態が大きく異なりますし、フォローしていることが観戦行動がリンクしているとは限らないので、こちらはあくまで目安として捉えて頂ければと思います。

いつもと毛色が異なる記事になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
クイールをフォローして
最新情報をチェック!
最新の格闘技ニュースをお届けします
関連する記事