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クンルンファイト70kgトーナメントのベスト16にK-1王者マラット・グレゴリアンが緊急参戦。

2017/07/27 11:23

8月26日にクンルンファイトの70kgトーナメントのベスト16の試合が行われます。前年度王者のスーパーボンや予選を勝ち抜いた選手がエントリーしていますが、予選に出場していないマラット・グレゴリアンがおそらく代役で出場することになりました。

クンルンファイトの70kgトーナメントのベスト16が出揃う

中国キックボクシングの二大団体の一つであるクンルンファイト。マネーの力で世界各地から有力選手を招聘しているクンルンファイトですが、中でも64人制の70kgトーナメントは毎年行なわれる定番イベントとなっています。

このトーナメントはまず4人制のワンデートーナメント予選が行われ、その勝者がベスト16に勝ち進み、「ベスト16→ベスト8→ベスト4→2試合のワンデーで優勝者決定」と以前のK-1 MAXに似た進行となっています。

これまで半年間をかけて15ブロックに及ぶ予選が行われてきましたが、この度ベスト16の参戦選手の発表と、その試合が8月26日に行なわれることがこちらのポスターから判明しました↓

(出典: https://www.facebook.com/photo.php?fbid=443915725981…)

対戦カードはまだ不明

しかしこちらの情報ですが、クンルンファイトのポスターが出回っているというだけで、公式からの対戦カード発表はまだされておりません。

昨年のベスト16の8試合は3大会に分割されて行われていたものの、このポスターを見ると「16人→8人へ」と書かれているので8試合全てが行われるようにも見受けられますが、実際にどのような進行になるのかは公式からの発表を待ってから、改めて紹介する予定です。

マラット・グレゴリアンが緊急出場!?

70kgトーナメントは予選が全15ブロックに分けて行われ、その勝者15名とディフェンディングチャンピオンであるスーパーボン・バンチャメークが加わるという構成のはずでしたが、今回の出場選手の中に予選にエントリーしていないマラット・グレゴリアンが入っているのがまず目に留まりました。

ご存じの方も多いと思いますが、マラット・グレゴリアンは2015年のK-1 -70kg初代王座決定トーナメントにおいて全試合KOで優勝した選手です。

現在は欧州のGLORYを主戦場として活躍していますが、実はもともとクンルンファイトのライバル団体である武林風のイー・ロンへの挑戦者決定トーナメントにエントリーしていたものの、何らかの理由で欠場し、結果的にクンルンファイトの70kgトーナメントに移行した形となります。

おそらくグレゴリアンが入った理由としては、予選9組で優勝したヨードセングライ・フェアテックスが引退したことでトーナメントから外れ、その代役に選ばれた確率が高いと思われます。

これまで世界トップレベルとの評価を受けながらも、あと一歩のところまで世界トップの牙城を切り崩せなかったグレゴリアンですが、世界の難敵を退けてトーナメントを勝ち進むことができるのでしょうか。

台風の目になる選手もズラリ

70kg世界最強との呼び声高い現王者のスーパーボンや、敗者復活からT-98を下してベスト16に進んだジョムトーン、元GLORYライト級王者のダビット・キリアら実績十分の選手が並んでいますが、一方でさほど知名度は高くないものの、トップクラスの選手を喰う可能性を秘めた選手も多く見受けられます。

ナヤネシュ・エイマン

(出典: https://www.facebook.com/Nayaneshayman/)

このコンゴのナヤネシュ・エイマンという選手は6月の予選を勝ち抜いているのですが、REBELSで活躍中で同大会にも出場したUMA選手から「この選手は身体能力が凄い!」との情報を頂いており、トーナメントの台風の目になる可能性を秘めていそうです。

2メートルの打点を誇る飛び膝蹴りを持つというエイマンの身体能力は、かつてジョルジオ・ペトロシアンをKOしたアンディ・リスティを彷彿とさせるものがあるかもしれません。

アーテム・パシュポリン

パシュポリンは4月のトーナメント予選を優勝したロシアの選手ですが、この予選では長島☆自演乙☆雄一郎を1回戦でKOし、2回戦では優勝候補のジョムトーンから判定勝利を収めて見事優勝しました。

そのジョムトーンは後に予選最終組で敗者復活を経て優勝していますが、改めてパシュポリンの自力の高さが証明することになっています。

ハミシャ・モーチェ

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(↑左の選手がハミシャ・モーチェです)

ハミシャ・モーチェは昨年3月の「REBELS vs オランダ・オトマニジム」対抗戦の大将戦で日菜太と対戦してダウンを奪って勝利した選手です。

当時は無名のダークホースという位置づけでしたが、REBELSの翌月のクンルンファイトでは、前年度王者のシッティチャイからダウンを奪うなど健闘が光り、世界的な評価も高まっています。

今年のトーナメントでは予選1組でいち早く勝ち抜けており、予選決勝では日本で活躍してきたダニロ・ザノリニを破っての優勝となっています。

試合の見所は対戦カード発表以降に

今回は参戦選手の発表と、マラット・グレゴリアンが緊急参戦したということでクンルンファイト70kgトーナメントの紹介をさせていただきました。

各試合の見所については公式からの発表が待って行いますので、そちらもご覧頂けると幸いです。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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