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【4.22 K-1】2年ぶり復帰の久保賢司のキャリアを振り返り。トーナメントは堂々の優勝宣言。

2017/04/11 19:53

公開練習動画のサムネイルより引用

「K-1 第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に引退から2年ぶりに復帰した久保賢司が参戦!久保は元はキックボクサーながら、2012年にボクシング転向、2015年に格闘家としての引退を表明するなど激動のキャリアを歩んできました。

久保賢司が2年ぶりの現役復帰

4月22日(土)に行われる「K-1 第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に久保賢司が電撃参戦!

久保賢司は、K-1で活躍中の久保優太の弟であり、18歳でキックボクシング世界王座を獲得するなど早くから頭角を表してきた選手です。

その一方で、所属ジムの移籍問題で長期欠場を余儀なくされたり、ボクシングに転向するも結果が出ずに2015年に引退するなど激動のキャリアを歩んできました。

この記事では久保のこれまでのキャリアを振り返るとともに、K-1復帰への見どころを紹介しています。

激動のキャリア

18才でキック2冠に

兄・優太の影響で小学1年生の頃にテコンドーを始め、その後は兄よりも早くキックボクシングに転向。

17歳でプロデビューし、18歳の時にWPMO世界フライ級・NJKFフライ級のタイトルを無敗で獲得して2冠王に輝きます。

その実績が買われて第1回K-1甲子園のメンバーに選ばれるも、雄大に敗れて初黒星。

その後は兄とともに所属ジムの移籍問題で1年4ヶ月に渡って試合ができず、長期ブランクを余儀なくされています。

RISEバンタム級王座を獲得

その後、久保兄弟がメインを務める興行「Survivor」で復帰し、主戦場をKrushに移します。

Krushでは瀧谷渉太、寺戸伸近に敗れるなど厳しい試合が続き、-55kg王座決定トーナメントでも決勝で瀧谷との再戦に敗れて王座獲得はならず。

2011年からはRISEに戦いの場を移し、こちらでは5戦全勝。
Dyki(宮城大樹)を退けてバンタム級王者にも輝いています。

プロボクシング転向

2012年9月にプロボクシングに転向し、キックボクシングでの実績が評価されてB級からのスタートに。

デビュー戦では亀田興毅と世界戦を行ったことがあるノルディ・マナカネと対戦。大差の判定勝利を収めたことで注目選手として脚光を浴びます。

しかしその後のボクシングキャリアは勝ち負けの試合が続くことになり、2015年5月のブログで「負けたら引退」と宣言。

これまで、格闘家として、キックボクシングで21戦、ボクシングで10戦を行い、
チャンピオンベルトを賭けた”タイトルマッチ”や現ナマを賭けた”賞金マッチ”など様々な刺激的な試合を経験してきましたが、今回、何よりも大きなモノを賭けて試合に挑む事にしました。

8月21日の試合、「引退」を賭けて戦います。

つまり、敗北が決定した瞬間、その場で”即引退”します。

(久保賢司公式ブログより引用)

結局8月の試合は判定負けとなり、ボクシングだけでなく、格闘家としての引退を宣言します。
ボクシングでの戦績は10戦5勝4敗1分という結果でした。

本日を持って、約3年間に及んだボクシング挑戦に区切りをつけ引退し、格闘技選手としての全ての活動に終止符を打つ事に決めました。

3年前に決意した、キックボクシングを引退し、ボクシングの世界で頂点を獲りにいくという挑戦。

結果的に、今日引退を決めた時点で、【挑戦失敗】という明確な結果が出てしまいました。

(久保賢司公式ブログより引用)

引退後はK-1ジム五反田を開業し、現在は同ジムの代表を務めています。

1年半を経て現役復帰

そして2017年1月29日に行われた「K-1 第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の対戦カード発表会見にて、久保賢司が現役復帰することがアナウンスされました。

電撃復帰した理由としては「ジムへの愛」をあげています。

僕はここ3~4年、ボクシングをやっていたのですが、K-1に戻ってこようと思ったのは“ジムへの愛”です。それ以外にありません。

僕が代表を務めるK-1ジム五反田がもっと大きく輝くためにはどうすればいいかを考えた時、僕がK-1のベルトを持って帰ることだと思って決めました。

(K-1のニュースページより引用)

練習を開始したのは2016年12月頃からとのことで、記者会見時点では本格的な練習を始めていたそうです。

トーナメントは堂々の優勝宣言

4月8日には公開練習で久しぶりの「蹴りあり」での動きを披露しています。

キックルールでの試合は2012年以来、5年間遠ざかっていますが、公開練習ではブランクを感じさせない強烈な蹴りも見せるなど復帰に向けて準備は万全なようです。

「優勝できる確信がある」

公開練習後の囲み取材では「凄く良いメンバーが集まったと思う」としながらも、「(現役復帰した一つの理由として)こいつらだったら全員潰せるなと思ったことがキッカケだった」と大胆な発言も。

続けて「優勝ができるという確信を持っています」と高らかに宣言。

ブランクを感じさせない頼もしい発言に期待が高まりますが、久しぶりの試合でパフォーマンスが発揮できるのか、4月22日の試合でその真価が問われます。

K-1大会情報

日時

2017年4月22日(土) 16時開始

会場 国立代々木競技場第二体育館
放送 AbemaTVにて完全生中継
クイール編集部 ◯文 text by Queel
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