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【UFC214 試合結果】ジョン・ジョーンズがコーミエとの再戦を制す。サイボーグは新王者に、ウッドリーは盤石の防衛。

2017/07/30 14:22

今年最大のビッグマッチであるジョーンズとコーミエとの対戦を始め、三大タイトルマッチが行われたUFC214の試合結果の速報をお知らせします。

UFC214試合結果

空位となっていた女子フェザー級、そしてウェルター級、ライトウェルター級と3大タイトルマッチが行われたUFC214は今年最大のビッグイベントになりました。

この記事ではメインカードの5試合に絞って紹介しますが、全試合の結果はこちらのイベントページにまとめて掲載しています↓

オーズデニアがマヌワをわずか22秒でKO!

  • ◯ ヴォルカン・オーズデミア vs ジミ・マヌワ ✕
  • 1RKO 22秒

ライトヘビー級3位のジミ・マヌワと5位のヴォルカン・オーズデミアの注目の一戦で、この試合の勝者が次期挑戦者になるのではと見られていました。

試合はオーズデミアが開始早々にクリンチアッパーを効かせて、左フックでマヌワがダウン。そのまま追撃のパウンドでわずか22秒でのKO劇でオーズデミアが勝利しています。

オーズデミアはこれでUFC3戦3勝。初戦で6位のオヴィンス・サンプルー、2戦目で7位のミシャ・サークノフを28秒でKO、3戦目で3位のジミ・マヌワを秒殺したことで、一躍トップコンデターに躍り出ています。

ロビー・ローラーが積極的に攻め立てて判定勝利

  • ◯ ロビー・ローラー vs ドナルド・セラーニ ✕
  • 3R判定

前UFCウェルター級王者で、2度の防衛成功後にウッドリーからタイトルを奪われたロビー・ローラーの再起戦。対するセラーニも4連勝後にマスヴィダルから敗れて以来の試合となります。

試合はローラーがブザーと同時に猛然とラッシュを仕掛け、セラーニにダメージを与えると、前の試合の余韻からまたも短期決着になるかと思われましたが、何とかセラーニが立て直して1Rが終了。

2Rに入るとローラーの勢いが落ちてセラーニが右のキックを中心にペースを奪い返します。1Rはローラー、2Rはセラーニが取り、最終ラウンドに全てがかかる中、ローラーが再び息を吹き返してスタンドの展開で有利に進めて試合終了。

判定はローラーを支持して、これでローラーは1年半ぶりの勝利となっています。

クリス・サイボーグが悲願のタイトル戴冠

  • ◯ クリス・サイボーグ vs トーニャ・エヴァンジャー ✕
  • 3R TKO

サイボーグとの対戦を拒否したジャーメイン・デ・ランダミーの王座が剥奪され、空位となった女子フェザー級のタイトルをかけて争われた試合。

「サイボーグのための階級」と言われ、また対戦相手のエヴァンジャーが一つ下のバンタム級から上げてきたこともあり、事前のオッズではエヴァンジャーに10倍近くなるほど、サイボーグ有利と見られていました。

試合はファーストコンタクトでいきなりサイボーグがフラッシュダウンを奪い、このまま圧倒するかのように思われましたが、エヴァンジャーがすんでのところでクリーンヒットを避け続けることで致命傷には至りません。

サイボーグにとってUFCでは未知のラウンドになる3Rに突入しましたが、サイボーグの手数は衰えずにエヴァンジャーを攻め立てると、顔面に膝蹴りが入りエヴァンジャーがダウン。そのままパウンドの追撃でTKO勝利を収め、悲願のUFCタイトルを獲得しています。

ウッドリーがマイアを完封してタイトル防衛

  • ◯ タイロン・ウッドリー vs デミアン・マイア ✕
  • 5R判定

トップコンデターから連勝を重ねてようやくタイトル挑戦権を得たデミアン・マイアを迎え討つタイロン・ウッドリー。

ウッドリーはいつものように軽快なステップからシャープなボクシングでマイアから試合を優勢に進めるも、マイアの寝技を警戒して必要以上に攻め立てることはありません。

何とかグラウンドに誘い込みたいマイアですが、ウッドリーの重い腰からテイクダウンを取ることはできず、距離を詰めればウッドリーのカウンターを貰う苦しい展開に。

この攻防が5R終始続く展開となり、ほぼ判定を手中に収めたウッドリーはそのまま流すような試合展開に場内からは大ブーイングが飛ぶことに。

動きのない試合展開のまま試合が終了し、ウッドリーが順当に判定勝利を収めるも、消極的な試合内容には批判も多く見られています。

ジョーンズが長年のライバル関係に終止符を打ち、王者に返り咲く

これまで合計3度試合がキャンセルされてきた、因縁のライトヘビー級タイトルマッチ。

直近ではUFC200で対戦が決定していたものの、ジョン・ジョーンズが試合前の薬物検査により禁止薬物の使用が発覚して中止されて以来、ついに試合が実現しました。

ジョーンズにとっては1年3ヶ月ぶりの試合でしたが、試合はいつもと変わらず離れた間合いから関節蹴りやストレートでコーミエを脅かします。コーミエはジョーンズの波状攻撃を貰いながらも前進を続けて、クリンチアッパーからジョーンズのマウスピースを飛ばす展開も。

緊迫感のある展開が続いたまま3Rに突入。3Rにジョーンズの左ハイキックがヒットするとコーミエがグラつき、そのまま追撃の攻撃でダウン。コーミエは立ち上がろうとするもパウンドの連打で立ち上がることができずに、レフェリーが試合をストップ。

これにより3RTKO勝利でジョーンズが見事タイトルマッチを制しています。

マイクではブロック・レスナーとの対戦をアピール

コーミエとの長年のライバル関係に終止符を打つかのように、試合後のマイクではジョーズはコーミエを称え、一方のコーミエは人目をはばからずに号泣。

そして最後には、ジョーズんが噂されているブロック・レスナーとのスーパーファイトを匂わせるかのように、「レスナーは早く帰ってこい」とアピールしてオクタゴンを後にしています。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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