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GLORY.45でザカリア・ゾウガリーとマサロ・グランダーの対戦が決定!日本での活躍が印象的なアグレッシブファイター同士の対戦。

2017/08/02 18:56

日本時間10月1日のGLORY.45にてシュートボクシングでおなじみのザカリア・ゾウガリーと、K-1で活躍したマサロ・グランダーの対戦が決定。両者ともにアグレッシブさがウリの選手なだけに盛り上がること必至です。

GLORY.45でザカリア・ゾウガリーとマサロ・グランダーが対戦

日本時間10月1日にオランダで開催されるGLORY.45において「ザカリア・ゾウガリー vs マサロ・グランダー」の対戦カードが追加されています。

大会名 GLORY.45
日程 現地時間: 9月30日
日本時間: 10月1日
対戦カード ザカリア・ゾウガリー vs マサロ・グランダー
階級、試合時間  65kg級、3分3R

シュートボクシングを主戦場に活躍し、昨年はS-CUPの世界トーナメントでも優勝したゾウガリーと、K-1スーパーライト級戦線で野杁正明を破るなど活躍したマサロ・グランダーの一戦は欧州以上に日本のファンにとってのほうが馴染み深い対戦かもしれません。

両者ともに最近ではGLORYを主戦場としているのですが、近況をおさらいしましょう。

"爆弾小僧"ゾウガリーは5月にGLORYでデビュー

ザカリア・ゾウガリーと言えば、アグレッシブなスタイルと、殺傷力の高いラッシュを武器にRISEやシュートボクシングで活躍してきました。

とりわけ主戦場としていたシュートボクシングでは"第2のアンディ・サワー"と呼ばれ、2014年のS-CUP世界大会では準優勝、そして昨年の世界大会では決勝でKO勝利を収めて見事優勝しています。

シュートボクシング以外でも水落洋祐や裕樹からの鮮烈なKO勝利など、日本のファンにビッグインパクトを残してきましたが、今年の5月から欧州最大のキック団体であるGLORYに参戦しています。

GLORYデビュー戦は大差の判定勝利

5月20日に行われたGLORY41では、卜部功也や野杁正明と対戦経験のあるイェトキン・オズクルという選手と対戦。

この試合は2Rに左フックで相手をダウン寸前に追い込むなど、試合を終始優勢に進めて判定30-27で盤石の勝利を収めています。

8月はモロッコの大会に参戦が決まるも欠場

また次戦は8月にゾウガリーのルーツであるモロッコの「ファイトリーグ」という大会に、K-1で活躍したイリアス・ブライドと共に参戦が決まっていましたが、そのブライドが契約問題で揉めて欠場に。

そして理由は不明ですが、いつの間にかゾウガリーの名前も対戦カードがから消えており、残念ながら欠場となってしまいました。

この欠場を挟んで、この度10月1日に開催されるGLORY.45にて、GLORY2戦目に臨むことになります。

「男気参戦」が続いたマサロ・グランダー

マサロ・グランダーにとって最も衝撃的だったのは、K-1デビュー戦となった2015年4月の大会で、現王者の野杁正明の目尻を切り裂いてTKO勝利を収めたことでしょう。

その後も平本蓮から勝利するなどスーパーライト級戦線で存在感を示したマサロですが、今年は母国オランダで印象的な試合をこなしています。

試合2時間前に急遽アンディ・サワーとのMMAマッチが決まる

かって旧K-1のオランダ大会でボブ・サップが試合直前に逃亡してピーター・アーツが急遽試合を受けるということがありましたが、それと同じような出来事がマサロの身にも起きました。

それは今年5月にアンディ・サワーのMMA4戦目がオランダで行なわれるはずが、試合直前に相手が試合をキャンセルしてしまい、2時間前になってマサロの元にオファーが届くと、MMA経験がないにも関わらずこれを快諾しています。

MMA経験がないというだけでなく、体重も適性よりも重い70kg級という余りにも酷な条件となり、試合は3Rにサワーが腕ひしぎ十字固めで一本勝利しています。

敗れたとは言え、このような条件の試合でも引き受けるマサロの男気が光った試合でした。

再び男気参戦で70kgトーナメントにエントリー

しかしマサロへの緊急オファーはこれだけに留まらず、6月11日に行われたGLORY42でも再び似たようなことが起きました。

GLORY42では70kgの4人制トーナメントが行われたのですが、ここでも一人の選手が直前に欠場してしまい、マサロに試合2日前になって緊急オファーが届きます。

ワンマッチではなくトーナメント、さらにまたも適正より重い70kg級で、その上トーナメントの別ブロックにはマイクスジムで同門のクリス・バヤという選手がいる状態でしたが、こちらもオファーを快諾して急遽試合に出場しています。

トーナメントでは初戦は見事1RKOで突破し、決勝では同門のクリス・バヤと対戦。試合前には同門だけあってニッコリと笑っていたのが印象的です。

決勝では残念ながら判定で敗れてしまいましたが、2戦連続で男気参戦を果たしたマサロの株はストップ高状態です。

ちなみにこのクリス・バヤという選手は一度来日してS-CUPで準優勝していたり、まだ刑期を終えていないバダ・ハリとのツーショットをインスタグラムに投稿して「バダ・ハリがなぜかシャバの世界に!?」と世界を驚かせた人物でもあります。

適正階級で久しぶりの通常の試合に

このように2試合連続で緊急参戦の上に、適正階級より重い70kg級での試合となってしまいましたが、今回のゾウガリー戦は適正階級の65kg級で行われます。

両者ともにアグレッシブさが持ち味の選手なので、好勝負は約束された一戦です。

GLORY.45ではフェザー級タイトルマッチが行われる

この試合が行なわれるGLORY.45のメインイベントではフェザー級タイトルマッチとして「ロビン・ファン・ロスマレン vs セルゲイ・アダムチャック」の一戦が行われます。

ロスマレンは欧州中量級の象徴的な選手でGLORYでは2階級制覇を達成。対するアダムチャックはGLORYでマラット・グレゴリアンに勝利したことがあり、K-1でも秋元和也から判定勝利を収めています。

今回紹介した「ゾウガリー vs マサロ」の一戦は、GLORYではまだ実績が不足している両者ですが、実力的には将来タイトルマッチに食い込んでもおかしくない選手同士の対戦なので、今後の展開にも注目です。

DAZNではおそらく視聴できない

先日のGLORYはスポーツ配信サイト「DAZN」で中継されたのですが、事前の予告とは異なり、GLORYの「PPVカード」が中継されました。(※GLORYは対戦が二部構成になっていて、一部のみが視聴可能)

そしてこの「ゾウガリー vs マサロ」は中継対象ではない「スーパーファイトシリーズ」に組み込まれており、仮にDAZNがGLORYを中継してもこの試合を見られる可能性はかなり低いでしょう(ToT)

10月1日と試合まではあと2ヶ月ほどありますが、大会終了後には試合結果レポートを投稿する予定ですので、そちらもご覧いただけると幸いです。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

Missing avatar
匿名ユーザー
2017/11/26 18:12

マサロ・グランダーには報われて欲しいけど、ザカリアも好きなので複雑な試合。
なんとか日本から見る方法を探さなきゃですね

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