2017年08月11日作成

五味隆典がUFC日本大会に参戦決定!"二人目"のキム・ドンヒョンと対戦。泥沼の4連敗から脱出なるか。

9月23日に行なわれるUFC日本大会に五味隆典の出場が決定しました。対戦相手はキム・ドンヒョンですが、こちらはウェルター級で好成績を残している方ではなく、"マエストロ"の愛称で呼ばれる二人目のキム・ドンヒョンとなっています。

Image 1502441330

UFC日本大会に五味隆典の出場が決定!

日本格闘技界におけるレジェンドの五味隆典のUFC日本大会への出場が決定しました!

"火の玉ボーイ"と呼ばれ、PRIDEでライト級のパイオニアとして活躍し、日本人初のPRIDE王者に輝いています。2010年にUFCデビューを迎えてからは全12戦をこなしていますが、成績は4勝8敗と振るわず、ここ4試合は全てKOもしくは一本負けを喫していることからまさに崖っぷちの状態での参戦となっています。

五味は6月はシンガポール大会に出場するも、全く良いところなくジョン・タックに敗れており、3ヶ月後のUFC日本大会には出場しないのではという見方もあった中、今回の参戦が決定したことで大きな反響を呼んでいます。

プレスリリースを通じて届いた五味のコメントは次の通りです。

(キム・ドンヒョン選手については)若くてアグレッシブな選手だと思います。

練習環境も新しくなりホームでの試合になるので最高のコンディションで挑みます。是非会場で応援してください。

シビアに結果が求められるUFCにおいて5連敗は許されず、生き残りのためにも絶対に勝利が求められる一戦となっています。

対戦相手は"二人目"のキム・ドンヒョン

今回五味と対戦するのは韓国のキム・ドンヒョン。

キム・ドンヒョンというと長らくウェルター級で好成績を収めている、韓国を代表するMMA選手を思い浮かべるかもしれませんが、こちらのキム・ドンヒョンはライト級の"もう一人の方の"キム・ドンヒョンとなっています。

SNSではウェルター級の方のキム・ドンヒョンを想像されている方も見かけましたが、このキム・ドンヒョンは一人目のドンヒョンと同じくDEEPにも参戦しておりかなり紛らわしくなっています。

こちらのドンヒョンはDEEPで渡辺良知と岩瀬茂俊に敗れており、2014年にはVTJで弘中邦佳と対戦するもここでも敗れています。

UFCには2015年の韓国大会でデビューしており、いきなり2連敗を喫するも、昨年12月にはブレンダン・オライリーから初勝利を収めて以来の試合となります。

なおプレスリリースを通じて届いたドンヒョンのコメントは次の通りです。

元PRIDEライト級王者である五味選手と戦うことになり、とても光栄です。
試合にはベストコンディションで臨み、素晴らしいパフォーマンスを見せられるようにがんばります

五味は生き残りをかけた試合

五味が最後に勝利したのは3年前のUFC172まで遡り、それから4試合は全て良いところなく1RKOもしくは一本負けで、4試合の合計時間はわずか6分39秒となっています。

奇しくも五味はUFCでは光岡映二との日本人対決を除くとアメリカ人選手としか対戦しておらず、韓国人選手との対戦は長いキャリアでも2008年のハン・スーファン戦しかありません。(この時には判定勝利)

UFCでは久しぶりにアメリカ人選手以外との対戦となる五味は、これまでの悪い流れを断ち切り、崖っぷちの状態から生き残ることができるのでしょうか。

日本人選手の参戦はこれで9人に

今回の五味の参戦で、佐々木憂流迦、井上直樹、朱里、阿部大治、中村K太郎、廣田瑞人、石原夜叉坊、安西信昌に続いて9人目の日本人選手の参戦となっています。

対戦カードも全12試合が出揃い、追加されてもあと1つか2つとなるかもしれません。残る日本人選手には山本KID徳郁や秋山成勲といったレジェンドが控えていますが、彼らの参戦はあるのでしょうか。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新の格闘技ニュースをお届けします

関連する記事

コメント 0件