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巌流島で近藤有己の対戦相手はなんと後藤龍治に決定!ヘビー級の新星、シビサイ頌真も参戦。

2017/08/16 21:32

9月2日に行われる巌流島にて未定となっていた近藤有己の対戦相手が、かつて魔裟斗と対戦したことのある後藤龍治に決定!後藤は現在ヘビー級に転向し、楠ジャイロから勝利したこともあります。

巌流島で近藤有己vs後藤龍治が決定!

9月2日に行われる「巌流島 ADAUCHI 2017 in MAIHAMA」にて、追加対戦カードが発表されました。

巌流島では当初ブラックマンバの9年ぶりの日本復帰戦が局所的に話題となっていましたが、対戦相手の瀬戸信介がふくらはぎの筋肉断裂により欠場。これを受けてブラックマンバが「瀬戸じゃないとやらない」と言い出したことで試合自体がキャンセルされてしまいました。

この消滅を受けて「代わりになるカードを探さないといけない」と公式自ら発言した後、元キング・オブ・パンクラシストの近藤有己の参戦を代わりに発表。

そしてこの度、近藤有己の対戦相手が、かつてK-1 MAXで魔裟斗と対戦したことでも知られる後藤龍治に決定しています。

後藤龍治はなんと魔裟斗推薦に

後藤龍治といえばK-1 MAXの伝説の旗揚げ大会に出場し、準決勝で魔裟斗と死闘を繰り広げたことで知られています。

ピンク色の髪型がトレードマークで「さすらいの賞金ハンター」というキャッチコピーで地上波に登場。新日本キック代表として挑んだ魔裟斗との試合はお互い一歩も引かない打ち合いの末に、魔裟斗のパンチの連打の前に3RKO負けを喫しています。

ちなみに後藤は"貧乏ファイター"というキャラクターをウリにしており、K-1 MAXの後にテレビ朝日の人気番組「銭形金太郎」で貧乏生活を披露したことがあります。K-1参戦時も極貧ぶりをアピールしたところ、「金も車も女も欲しい」とビッグマウスで豪語していた魔裟斗から「そんな夢のないことを言うな」と反論されたことも。

そして今回の巌流島参戦にあたっては、その魔裟斗からの推薦があったことが公式サイトで明らかにされています。

実は後藤はあの魔裟斗から谷川貞治プロデューサーに「後藤を巌流島に出してもらえませんか?」と打診のあった選手。

(出典: https://ganryujima.jp/archives/8413)

やはり拳を一度交えると消えがたい絆が生まれるのか、魔裟斗と後藤の間に意外な関係があったことが判明しています。

ちなみに後藤は現在ヘビー級に転向しており、同じく巌流島で小見川道大との体重差マッチが話題となった楠ジャイロからキックボクシングで勝利。MMAは2001年~2004年にかけて3戦こなし、最後の試合ではK-1 MAXやHERO'Sで活躍したあのイアン・シャファーと対戦してドローに持ち込んでいます

近藤はミノワマンとのノスタルジー対決以来

対する近藤についてはPRIDEやパンクラスでの活躍でその名を広く知られているので説明は不要かもしれません。1990年代からパンクラスを代表する選手として活躍し続け、42才になった今なおパンクラスのリングに上がり続けています。

今年7月にはパンクラスでミノワマンとの20年ぶりの再戦となったことでも話題となりましたが、この試合では判定で勝利。

2ヶ月を挟んで巌流島には初参戦となりますが、これまた後藤龍治とレジェンドとの異色対決に臨むことになっています。

ちなみに後藤龍治はタイロン・スポーンに勝利したことも

特に本筋とは関係ないので余談にはなりますが、後藤は過去にはあのタイロン・スポーンから勝利したことがあります。

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タイロン・スポーンといえば「キング・オブ・ザ・リング」と呼ばれ、世界にその名を轟かせ、現在はボクシング転向後9戦9勝9KOとパーフェクトレコードを誇っています。

スポーンは当初70kg級の選手で、中量級時代に1度だけ来日した時にシュートボクシングのリングで後藤と対戦し、この時にはスープレックスを決めるなどして後藤が勝利。

後にスポーンは70kgの体格を維持できなくなったことから、一気に100kg近くまで大幅な増量を図り、K-1ヘビー級の新世代を代表する選手として活躍しました。

それにしてもライトヘビー級時代にはパウンド・フォー・パウンド最強とも呼ばれていたタイロン・スポーンを当時の適正体重で破るとは、後藤の実績は再評価されても良いのかもしれません。

シビサイ頌真は楠ジャイロの刺客と対戦

(出典: https://ganryujima.jp/archives/8413)

そして人材難が続くヘビー級に現れた新星、シビサイ頌真の対戦カードも発表。

シビサイは日本人離れした体格を持つことから、谷川プロデューサーをして「若い頃の前田日明を見ているようだ」と評価されており、前回の巌流島ではボビーの刺客であるホンシュウ・ビワコから場外転落による一本勝利を収めています。

今回対戦するのは、名古屋在住のブラジル人選手であるピーターソン・シャカル。この選手はHEATに出場しているキックボクサーですが、前回小見川から無念の敗北を喫した楠ジャイロからの刺客とのことです。

シビサイは奇しくも前回に引き続き「○○の刺客」と対戦することになっていますが、それもまた強引な対戦カードのこじつけをする巌流島らしいマッチメイクなのかもしれません。

ブラックマンバの穴を埋める好カードに

「ブラックマンバの穴を埋める」という意味合いで急遽参戦となった近藤有己ですが、その相手は予想外の後藤龍治に決まりました。

かつては近藤の方が上の階級でしたが、今やヘビー級に転向した後藤の方が体重が上のようで、これもまた時代を感じさせるスタッツになっています。

決して人気選手ではなかったものの、いかにも巌流島らしい人選で話題になったブラックマンバの欠場を埋めるには十分な好カードと言えるでしょう。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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この記事へのコメント()

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匿名ユーザー
2017/11/26 18:12

ブラックマンバや後藤の試合を組まれたらほとんどの格闘技イベントならがっかりするけど、巌流島だったら本当に好カードに思えちゃうからすごい!

実は開催もあと2週間と少しだし、今回も楽しみだなあ

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