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ポール・マリナッジがコナー・マクレガーと勝者総取りでのボクシングマッチを希望。

2017/09/01 10:47

By Chamber of Fear (Khan/Malignaggi) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

メイウェザーとのメガファイトを終えたマクレガーに、かつてのスパーリングパートナーにして今は犬猿の仲となったマリナッジから、勝者総取りでのボクシングを希望する声が届いています。

ポール・マリナッジからマクレガーへの対戦要求

フロイド・メイウェザーとの世紀の一戦を終えたコナー・マクレガーですが、UFCフェザー級王者のマックス・ホロウェイをはじめとするファイターだけでなく、冗談で水泳のマイケル・フェルプスからも対戦要求が届いていますが、またさらに因縁ある人物からも対戦要求が届きました。

それは元ボクシング世界二階級制覇王者のポール・マリナッジで、マクレガーとは少し前までスパーリングパートナーを務めていました。

しかしマリナッジはマクレガーとの2度目のスパーリング時に、ダウンしているかのような場面を切り取られた画像をマクレガーがSNSに投稿したことに激昂し、マクレガー陣営を離れただけでなく、メディアを通じてマクレガーに対して悪態を度々つくことになります。

その後、両者が接触した時には乱闘寸前になるなど、一転して犬猿の仲となってしまったのですが、マリナッジはこれを好機とみたのか、海外メディアでマクレガーとのボクシングファイトを提案しています。

マクレガーとの試合はファンも見たがっているし、商業的にもかなり売れる試合になるはずだ。

彼は一体いくら欲しいんだ?世間的にはマクレガーがスパーリングで俺から優勢に進めて、ダウンを奪ったと思われているが、俺がもし彼と試合をしたらどうなるのかを俺たちは知っている。

俺は引退していて35%~40%くらいのパフォーマンスしかで出せない状態でスパーリングをして、それでも彼は俺に手を焼いていたからだ。

マクレガーのUFCでのステータスを考えると、再びボクシングマッチに挑戦するというのもあまり現実味のない話ではありますが、既に2018年3月17日にバークレイズ・センターで対戦することを想定。そして、マクレガーを試合に引きずりこむためにマリナッジは勝者総取りの試合を考えているようです。

要するに、俺はこれを勝者総取りの試合にしたいと思っている。

俺は無料で戦うリスクも取るし、マクレガーのことを叩きのめしたいと思っている。俺には自信があるし、彼は俺を倒すことはできない。

またマリナッジはマクレガーの戦いぶりについて過大評価されていると考えているようです。

ファイターは窮地に陥った時に真価が問われるが、マクレガーはMMAであれボクシングであれ、そうなるとすぐに尻込みしてしまう。これは人が教えられるものじゃなくて、あいつに度胸があるかどうかなんだ。

さらに勝者総取りに加えて、マリナッジは次のような条件を加えても良いと話しています。

これまであまりKOしてこなかった俺だが、もしマクレガーが俺にKOされずに敗れたとしても、俺の取り分から奴に分け与えてやっても良い。

このようにマリナッジは具体的な条件を提示することで、 マクレガーとのボクシングマッチを実現しようとしています。

マリナッジは現在36才を迎えており、今年3月の試合でKO負けを喫したことで現役を退いています。全盛期は回転力の早い連打と、俊敏なフットワークで地位を築き、リッキー・ハットンやアミール・カーンといった選手とも対戦してきましたが、近年は衰えが著しいと指摘されています。

試合前のいざこざを含めると話題性はありますが、メガファイトを終えたばかりのマクレガーにとって現実味があるかといえば疑問符が残る対戦要求となっています。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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