Queel
×
サイト内を検索する
  • キックボクシング
  • ニュース

【M-ONE】ゴンナパーがK-1のタイトルマッチ以来の再起戦で潘隆成から判定勝利。T-98は軍人選手に切り裂かれTKO負け

2017/09/19 12:53

9月18日にディファ有明で開催された「M-ONE 2017 2nd」のレポート記事です。ゴンナパー・ウィラサクレックがK-1でウェイ・ルイに敗れて以来の再起戦を行い、REBELSの次世代エースとされる潘隆成に判定勝利をあげています。

9月18日(月)ディファ有明で開催されたM-ONE。メインイベントにはゴンナパー・ウィラサクレックが登場。K-1でウェイ・ルイに敗れて以来の再起戦で、REBELSの次世代エースと称される潘隆成と対戦しています。また元ラジャダムナン王者のT-98がタイの軍隊に所属するムエタイ選手との試合がセミファイナルで行われています。

T-98はヒジで切り裂かれてTKO負け

  • T-98 vs ガムライペット・パーン26
  • 勝者 ガムライペット、2R 2:43 TKO(ヒジによる出血でドクターストップ)

日本人離れした肉体を持ち”ムエタイゴリラ”という愛称を持つT-98がセミファイナルに登場。今年までラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王座を保持するなど、日本を代表するムエタイ選手としても知られています。

元K-1王者のゲーオ・ウィラサクレックがかつて所属したこともあるタイの軍隊「パーン26」に所属する、ムエタイ選手のガムライペット・パーン26と対戦しました。

開始からT-98が積極的に前に出てパンチで圧力をかけていくも、ガムライペットはバックステップでT-98の攻撃をかわしカウンターを狙っていきます。そして1Rの終盤にはガムライペットのハイキックが顔面を捉えるとT-98はぐらつかされピンチに。なんとかダウンは免れるも1R目のポイントを奪われます。

2Rに入るとT-98は距離を詰めて得意のボディーブローからローキックを放ちガムライペットをロープまで後退させます。徐々に圧力を強めるT-98でしたが、ガムライペットのカウンターのヒジがT-98の目尻を捉え出血。

ドクターチェックが入り一度は続行されるも、出血は止まらず再開後直ぐに試合がストップ。ガムライペットがTKO勝利を飾っています。

今年の上半期は勝ち星に恵まれず、下半期の巻き返しを誓っていたT-98でしたが、未知のタイ人選手相手に手痛い敗戦を喫してしまいました。

ゴンナパーは強烈なミドルで潘隆成を振り切り判定勝利

  • WPMF世界スーパーライト級タイトルマッチ
  • ゴンナパー・ウィラサクレック vs 潘隆成
  • 勝者 ゴンナパー  5R 判定(49-47/49-48/50-47)

6月のK-1でウェイ・ルイの持つK-1ライト級王座に挑戦し、判定負けを喫したゴンナパーが再起戦に登場。REBELSの新世代の旗手として注目を浴びる潘隆成を相手にムエタイ世界タイトルの防衛戦を行いました。

ゴンナパーの所属するウィラサクレックジムが主催するイベントのメインだけあり、ゴンナパーの入場時には会場から大歓声が上がります。

試合の序盤はムエタイルールらしく、両者共にゆったりとした構えからゴンナパーは強烈なミドルキック、潘は左右の鋭いローを放ちます。ただ両者共に手数は少なく相手の出方を伺うような静かな立ち上がりになりました。

試合が動いたのは2Rから。ゴンナパーは攻撃を蹴りからパンチ中心へとシフトし圧力を強めます。手数を一気に増やしガードの上からでもお構いなしに重いパンチを連打し、コンビネーションの強烈なローキックを放っていきます。

潘はミドルキックや前蹴り、さらにタイミングよくボディーへのヒザでゴンナパーの圧力に対抗を試みますが、ゴンナパーの前進は止まらず、中盤戦は完全にゴンナパーが支配します。

試合のペースを握ったゴンナパーでしたが、4Rに潘が遠い間合いから真っ直ぐ伸びるワンツーを放つとゴンナパーのアゴにヒット。少し効いたというリアクションを見せ後退すると、潘が一転して圧力をかけていきます。

しかしゴンナパーはフルショットのミドルキックと重いパンチで潘を押し戻し、傾きかけた試合のペースを取り戻すと、ゴンナパー優勢のまま試合は判定に。

圧倒的なパワーで潘を押し込み、攻撃を貰いピンチに陥っても直ぐに前に出てペースを取り戻したゴンナパーが判定勝利を上げています。

勢いのある若手の注目株とのリスキーな再起戦で、その実力を改めて見せつけたゴンナパー。K-1ルールとムエタイルールのどちらにも適応し、日本人相手に無類の強さを見せるゴンナパーの今後に注目です。

UMAが劇的なTKO勝利。全試合結果

その他の対戦カードでは、イケメンファイターとして知られる、”キック界のプリンス”こと小笠原裕典が、元ルンピニー王者のナッタチャイ・パーン26と対戦。小笠原がダウンを奪うも、ナッタチャイの首相撲とパンチに苦しみ追い上げられドロー。

三日月蹴りなど多彩な蹴り技を持ち、REBELSを主戦場に活躍するUMAが第1試合に出場。タイの名門ジムであるフェアテックスジム所属選手を相手に、飛び膝蹴りで劇的なTKO勝利をあげるなど激戦が繰り広げられています。

全試合の結果は以下のページまでどうぞ。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
クイールをフォローして
最新情報をチェック!
最新の格闘技ニュースをお届けします
関連する記事