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マイケル・ビスピンがGSP戦を最後に引退を示唆する。「GSP戦の後に引退するかどうかは50:50」

2017/09/19 11:17

Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images

11月7日に行われるUFC217にて、ジョルジュ・サンピエールとのミドル級タイトルマッチを控えるマイケル・ビスピンが引退を示唆。ビスピンは2006年からUFCに参戦し、UFC最多勝となる20勝をあげています。

マイケル・ビスピンが引退を示唆する

現UFCミドル級王者のマイケル・ビスピンは、日本時間11月7日に行なわれるUFC217にて、ジョルジュ・サンピエール(GSP)とのミドル級タイトルマッチを控えています。

この試合はGSPにとって4年ぶりの復帰戦であり、さらにミドル級では初めての試合ということで、タイトル戦線を混乱させている元凶の試合だと批判されています。その一方で、レジェンド二人によるスーパーファイトということで、商業的には2017年最大級のビッグマッチと位置づけられています。

37才となった昨年に、大方の予想を覆して初のUFC王者となり、キャリアの上ではピークにあるビスピンですが、やはり他の王者とは違い淡々と防衛を重ねることにモチベーションを見出だせないのか、GSPとの試合を最後に引退するプランがあることを示唆しています。

ジョルジュ・サンピエールは誰もが知っているし、MMAファイターとして様々な人に知られるようなメインストリームとなった選手は少ないが、ジョルジュ・サンピエールはそこに到達している。

コナー・マクレガーやロンダ・ラウジーほどではないかもしれないが、それに近い存在で、これはビッグマッチになる。GSPとの対戦は商業的にも大きなものになるし、この試合は今年のMMAにおいて最大の試合になるだろう。3つのタイトルマッチにもあるし、ビッグイベントだ。

俺はこれまで長年に渡って多くのことを成し遂げてきて、人生に他のことを見出すようになってきた。もちろんMMAのことは愛しているし、そこは誤解しないでほしい。だけどこれは永久に続けることはできないんだ。

GSPは王者のまま引退したほうが良かったはずだ。そして俺がGSPを破って王者のまま引退することになるかもしれない。まだどうするのかは決めていないし、時と場合によることだ。

もし次の試合で大金がかかっているのなら戻ってくるかもしれないが、現時点では何とも言えない。

俺の家族は引退して欲しいと思っていて、それだけでなく多くの人々が「マイケル、あなたはもう引退すべきだ」と言っている。マネージャーですらそう言う。自分の耳に届くあらゆる声が「マイケル、あなたは王者のまま引退しなさい」と聞こえてくる。

いくらかのお金は稼いだし、素晴らしいキャリアを歩んで、国を代表する選手になれた。MMAにおいて成し遂げたいことは既に叶えてきた。

ビスピンは既に家族と2016年のロックホールドとのタイトルマッチの前に進退について話しており、この試合に勝利したことで現役を続けると決意した経緯があるとのこと。

GSP戦後に引退するかどうかは50:50だ。

もしかしたら引退するかもしれないし、そうではないかもしれない。デイナ・ホワイトは「人々が引退について話し始めたら、もう既にキャリアをやり遂げたんだ」と言っていたが、何もそういうわけではない。

誰しも現役は永遠に続けられないし、私はいつ現役を去ることになるのかを切実に考えている。

またその他にも、来年には大作映画やNetflixのシリーズにも俳優として参加する予定で、試合の外でもお金を稼げる環境にあることも要因になっているとのこと。これ以上試合を続けて健康のリスクを取るよりも、このまま王者のまま引退することのほうが良いのではと考えているそうです。

UFC217のミドル級タイトルマッチは今年最大級の試合になる一方で、仮にビスピンが勝利して引退してしまうと、今後のタイトル戦線へのつながりはなく、一試合限りのスーパーファイトという位置づけになりそうです。

クイール編集部 ◯文 text by Queel
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