Queel
×
サイト内を検索する
  • 総合格闘技
  • ニュース

岡見勇信がサンプルー戦を控えてコメント「これは格闘技の神様がくれたチャンス」【UFC合同取材より】

2017/09/20 18:07

9月20日(水)に都内で行われたUFC日本大会の合同取材にて、出場する日本人全選手が登場。今回はメインイベントでオヴィンス・サンプルーとの対戦を控える岡見勇信のコメントを掲載します。

オヴィンス・サンプルー戦を控えた岡見勇信のコメント

本日、都内にて行われたUFC日本大会の直前合同取材に行ってきました。今回の会見は都内の高級ホテルのワンフロアを貸し切り、参加選手にそれぞれ同時に囲み取材を行うという取材形式で開催されています。

同時並行で取材が行なわれるため、全選手のコメントを取る事は難しく、今回はメインイベントでオヴィンス・サンプルーとの対戦を控える岡見勇信のコメントを掲載しています。

岡見勇信について

岡見は日本人としてUFC最多の13勝を誇り、2011年には当時パウンド・フォー・パウンドとされていたミドル級王者のアンデウソン・シウバの持つベルトに挑戦するなど、日本人として最もUFCで活躍したことでも知られています。

2013年のホナウド・ジャカレイ戦を最後にリリースされたものの、今回メインイベントに登場予定のマウリシオ・ショーグンが怪我により欠場したことを受けて、岡見が代役として抜擢。

4年ぶりのUFC再登場がメインイベントに、さらには現在ウェルター級を主戦場とする岡見にとっては2階級上のライトヘビー級のランカーであるオヴィンス・サンプルーとの対戦を控えています。

準備期間が少ないことに加えて、2階級上のランカーと対戦という状況から無謀な挑戦とも言われるこの試合にかける意気込みが語られています。

ー UFCへの復帰が決まりましたが、まずは率直な感想は?

岡見「予想していたものとは違って、ライトヘビー級だったので…(少し沈黙して)15分くらい悩みました。

でも自分は4年前にUFCからリリースされましたけど、ここでもう一度勝負したいとずっと思っていたので、このチャンスを取らなければそれは格闘技からの逃げなのかなって思って勝負することを決めました。」

ー 2つ階級の違うライトヘビー級での挑戦となりますが?

岡見「もちろん普通に考えたら無茶な話だと思います。常識的な選手だったら試合をしないと思います。でもこれは色んな縁が重なってきたオファーだと思うんで、格闘技の神様が挑戦しろって言ってるのかなって思って。」

ー 日本大会はもともとは出場を狙っていたんですか?

岡見「自分の中ではもちろんチャンスがあればと思ってましたけど、自信を持ってとかいうのは全くなくて、日本大会に出れなくても勝ち続けてればチャンスが来ると思っていました。」

ー 急なオファーになりましたが練習はされていたんでしょうか?

岡見「7月に試合があって、それから一週間くらい休んでハードではないけどコンディションを整える練習はしていました。」

ー 今回の急な参戦で周りの反応はどうでしたか?

岡見「まあ、反対の意見はありました。でも今回のオファーに関しては自分で決めようと思って。自分がどうしたいかだなって思ったんで、ほんとさっき言ったように15分悩んで出場するって決めたので、(周りには)事後報告になりました。

まあ、自分がやりたいと思ったから出場しますし、自分がやりたくなかったらやらなかった。でも周りの反応は『頑張って欲しい』という声が大きかったです。」

ー 出場を決断した決め手は?

岡見「一番はやっぱりUFCだからです。UFCで一番になればナンバーワンになるということなので。4年前にUFCをリリースされてここでやり残したことがあったし、自分の周りもUFCで戦って欲しいという思いが強かった。

自分は年齢が年齢ですし、普通にやっていればUFCに参戦するのは難しい。そういったことを含めて今回の話があったのは挑戦しろってことなのかなって。」

ー UFCでやり残したことというのは?

岡見「それはもうUFCに再チャレンジしてトップを獲るということですね。その思いはリリースされてからも変わらないですし、挑戦したいという思いはずっと持ち続けていました。」

ー 本来はどの階級で戦うことを考えていたのでしょうか?

岡見「ウェルター級ですね。UFCのミドルのトップ選手とはほぼほぼやってきたという思いもあるので、ウェルター級という新しい階級でチャレンジするっていうのはやりたかったです。」

ー 今回は2階級重いライトヘビー級ですが体重はどれくらいになりそうですか?

岡見「体重はそうっすね…(しばらく考えて)無理に増やしてもしょうがないので、自分のできる91kg、92kgくらいですね。普段の体重くらいですかね。」

ー 対戦相手の名前を聞いたときの率直な気持ちは?

岡見「オヴィンス・サンプルーか!という感じでしたね。まあ、やるって考えたこともなかった相手なので。まあライトヘビー級ですからね。もうジタバタしてもしょうがないので相手どうこうは関係ないです。」

ー 対戦相手にはどういった印象がありますか?

岡見「ライトヘビー級の中でもフィジカルが強い選手だと思うし、身体能力で勝ち上がってきている選手だと思います。」

ー どう戦うかはすでに決めていますか?

岡見「一発一発で勝負してもしょうがないので、ぼかしてリアクションを多く作って彼の懐に入り込んで勝負していけたらなって思っています。グラウンドでも勝負したいしやれることは全部やらないと。

正面からぶつかってもしょうがないのでその辺は頭に控えながらやろうって思っています。」

ー サンプルーは変則な動きも仕掛けてくる選手ですがその辺りは気になりますか?

岡見「身体が大きい彼特有の攻撃だと思うのでそこら辺は気をつけながら、彼に巻き込まれないようにしていきたい。」

ー ここは突けるんじゃないかという穴は見つけてますか?

岡見「どっちみち彼を慌てさせなきゃいけないし、彼を動かさないといけないですよね。見合っていても何も生まれないので。相手をどんどんリアクションさせなきゃいけない。」

ー メインイベントでの出場ということについては?

岡見「これも何かの縁ですよね。安西くんのセコンドに入ろうかと思っていたのにそれがこういう風になってね。人生は何があるかわからなくて面白いですよ。でもこういった場を用意して貰ったので、それは答えなきゃいけないなと感じています。」

クイール編集部 ◯文 text by Queel
クイールをフォローして
最新情報をチェック!
最新の格闘技ニュースをお届けします
関連する記事